ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
反転するレベルソのケースを活かして両面を時計にし、2つの時間帯の表示を可能にしています。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく「REVERSO」の文字がダイヤルに入るのもレベルソファンにはうれしいのではないでしょうか。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げ済みです。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・デュオ・スモールセコンド」は縦47mm×横28.3mmのケースに手巻き式のCal.854A/2を搭載し、シルバーダイアル側の6時位置はスモールセコンド、ブラックダイアル側の6時位置は24時間計となっており、第2時間帯のAM/PMが瞬時に判断出来るようになっています。
保証書に販売日が未記入の日本正規品。
今回販売するにあたって当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
こちらの「レベルソ クラシック ミディアム スモールセコンド」はユニセックスモデルとなっており、42.9mm×25.5mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載します。
デザインには1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられており、シンプルで飽きの来ない一本です。
保証書に販売日の記載のない並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
表側のクラシックなデザインと裏側の文字盤にシェルを使い、上下にダイヤをセットした華やかなデザインとの対比が面白いですね。
表と裏が全く違う雰囲気を持っていますので、シーンによって使い分けることもできます。
二本揃えることを考えると、コストパフォーマンスの良い時計と言えるかもしれません。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
表ダイヤルには日付表示、 時・分表示、スモールセコンドが、 裏ダイヤルには第二時間帯表示、デイ&ナイト表示、24時間表示が与えられています。
2011年12月に販売の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップに交換しました。
様々なサイズやデザインのモデルが有りますが、今回入荷のこちらは特徴的なアラビア数字の書体やギョーシェ彫りにより、とてもモダンな雰囲気の一本です。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
その数少ないシンプルなクロノグラフがこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用したCal.751A/1を搭載しています。文字盤の外周部にはパルスメーターインジケーターも印字されており、クラシックなデザインの中に実用性の高さも光る一本になっています。
こちらは2010年に発表された世界限定150本のリミテッドモデル。
2011年6月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げ済み。
マスター・コントロール・カレンダーの最大の改良点はポインター式デイト。
これまでは14〜17日に掛けてポインターデイトの針がムーンフェイズの景観を損なうことがありましたが、今モデルでは15〜16日の間隔を大きく設け、15日が終わると共に瞬時に針をジャンプさせることでムーンフェイズに干渉することが無くなりました。
ムーブメントには、70時間パワーリザーブの自社製自動巻きキャリバー866を搭載。
シースルーバックからは、22Kローターにオープンワークが施された美しいムーブメントがご覧になれます。
2023年11月に販売された日本正規品。
メーカーオーバーホールと当店での外装仕上げを行っています。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
このモデルは手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのはクォーツモデル。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
様々なサイズやデザインのモデルが有りますが、今回入荷のこちらは特徴的なアラビア数字の書体がモダンな一本です。
ケースはダイヤモンドで飾られ華やかな雰囲気を演出します。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
シンプルで普段使いしやすいヴィンテージモデルです。
ムーブメントは手巻のCal.818/3を搭載。
尾錠はメッキですが当時の純正品です。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済です。
文字盤6時位置のスモールセコンドによって、文字盤全体のバランスも良く見えます。
スーツスタイルにもよく似合う使いやすい時計です。
角型の機械式のビッグネームを一度お使いになってみてはいかがでしょう。
当店にてメンテナンスを行っています。
付属品は冊子のみです。
自動巻きであり、デイト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは流石ルクルトです。
ミッドナイトブルーのダイヤルとピンクゴールドの対比も美しいですね。
2024年6月販売の並行輸入品で、当店でのメンテナンスと外装仕上げ済み。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換いたしました。
こちらはそのレディースモデル。
「シャドー」と呼ばれ、ブラックダイヤルと艶消しの仕上げを特徴としています。
クォーツのモデルも存在しますが、わざわざジャガー・ルクルトを選ぶのであれば、この手巻きモデルを積極的に選びたいところではないでしょうか。
当店でのオーバーホール済み。
職人によってエングレービングされた名機cal.822ADは見事の一言です。
1992年から10年ほどで、ホワイトゴールドと合わせて約1100本が生産されたと云われています。
当時、普通のビッグレベルソのゴールドモデルの約3倍の定価が付けられており、大変高価な時計でした。
レベルソファンにはたまらない一本、いかがでしょうか。
当店でのメンテナンス済み。
ケースの上下にダイヤモンドがセッティングされ、華やかな雰囲気になっています。
洗練されたスポーティーとグラマラスとが完璧なまでに融合された、現代のアクティブな女性に相応しい時計です。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
未使用のため、ムーブメントのチェックのみ行っています。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
このモデルは表側のクラシックなデザインに対して、裏側は文字盤にシェルを使い、上下にダイヤをセットした華やかなものです。
当店にてオーバーホール済み。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換いたしました。
今回はアラーム機能が付いた「メモボックス」が入荷しました。
モデルの持つ頑丈さと裏腹に、奏でられるアラーム音は繊細で響きの良い音色です。
2006年6月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
こちらの「レベルソ ワン」は1930年代のデザインを現在に復刻したモデルとなり、ケースサイズは縦32.5mm×横16.3mmの少し縦長のケースを採用。
1930年代には手巻きムーブメントを搭載していましたが、今モデルでは実用性を考慮してクォーツムーブメントを搭載しています。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
未使用のため、ムーブメントのチェックのみ行いました。
当時のレベルソに用いられたドーフィンハンドとアールデコ様式のアラビア文字盤を採用して、ヴィンテージ感漂うモデルとなりました。
縦33.8mm×横16.3mmのケースにはアップデートされたクォーツムーブメントのキャリバー657を搭載。
ケースの上下に施された光と影を生みだす3本のゴドロン装飾は、現行モデルのレベルソにおいても採用される装飾です。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
未使用のため、ムーブメントのチェックのみ行いました。
マスターシリーズは1907年に開発された超薄型腕時計から着想を得たシンプルで洗練されたコレクションです。
2017年発表の「マスターコントロール・ミル・ジオグラフィーク」は、これまでと同様に程よいサイズの39mmケースを採用しますが、デザインが一新されました。
これまでのジオグラフィークにあったパワーリザーブとポインターデイトを排し、これまでのドルフィンハンドに替えてバトン型スケルトン針を採用。
文字盤もヴィンテージアクセントを加えた現代的なデザインに変更され、つけやすいスポーティーなモデルとなっています。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
未使用のため、ムーブメントのチェックのみ行っています。
こちらの「レベルソクラシックミディアム スモールセコンド」は、42.9mm×25.5mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2020年3月に販売の日本正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
通常のGMTモデルでは、専用の針で第2時間帯を表示しますが、ケースを反転するだけで確認出来るこのモデルの使い勝手はかなりのものです。
第2時間帯を操作するプッシャーは後期タイプ。プッシュボタンで操作するタイプで、操作が楽になりました。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換しています。
文字盤のロゴの印字に欠損があります。
そのレベルソシリーズの反転するケースを利用したGMT時計が、この「レベルソデュオ」。
ピンクゴールド製のこちらは、すでに廃盤となったモデルで、第二時間をピンで押して合わす仕様です。
当店でのオーバーホール済み。
こちらはそのレベルソに敬意を表して作られた【レベルソ トリビュートデュオ】です。
これまでのデュオと同様に表側のブルーダイアルでホームタイムとスモールセコンドを表示し、裏側のシルバー・グレーダイアルでは第二時間帯とデイ&ナイト表示を行います。
12時位置のケースの側面にスライドレバーを設置したことで、レベルソが本来持つ美しいスクエアケースのフォルムを崩すことなく味わうことが可能となりました。
2019年8月に販売された並行輸入品。
メーカーオーバーホールと当店での外装仕上げ済みです。
7.56mmという薄めな厚さに作られていることもあり、エレガンスを感じさせる仕上がりになっています。
こちらの「Q716848J」は、サンレイ仕上げのブルーラッカーダイヤルが特徴のモデル。
ムーブメントはレベルソらしい角型ムーブメントのCal.822を搭載します。
2024年10月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの残量がなくなることを知らせたダイバーウォッチです。
その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して、2018年に発表されたのがこのポラリスシリーズです。
こちらの【ポラリス オートマティック】は、ムーブメントこそ現代的な40時間パワーリザーブの898E/1を搭載しますが、文字盤や針のデザインはオリジナルモデルをモチーフとしており、シンプルかつ洗練された印象です。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済です。
世界主要都市が記入されたディスクを作動させることにより、6時位置のもう一つの時計が瞬時にローカルタイムを表示するシステムと、10気圧防水のコンプレッサーケースを組み合わせています。
当店でのオーバーホール済み。
こちらの【レベルソ・ワン・デュエット】は、レディースモデルのレベルソとなり、アールデコ様式のデザインを取り入れて復刻されたモデルです。
ケースには縦40.1mm×横20.0mmの少し縦長のケースを採用し、ムーブメントには手巻き式キャリバー844を搭載。
シルバーとブルーダイアルの表裏両面に2列でセッティングされたブリリアントカットのダイヤモンドが腕元に華やかさをプラスします。
2020年12月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを自社開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
こちらの【マスターウルトラスリム・デイト】は、厚さを7.8mmに抑えた39mm径の程よい大きさのケースに、自動巻ムーブメント899を納めたモデルで6時位置にはデイト表示機能を搭載します。
ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞可能です。
2020年12月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行ないました。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。




















































反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
34mm×21mmのケースには、自社製手巻きムーブメントのCal.844を搭載。
表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側はブラック文字盤の上下にダイヤをセットした華やかな表情ですので、シーンに合わせて使い分けてください。
2016年9月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。