ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
そのレベルソシリーズの反転するケースを利用したGMT時計が、この「レベルソデュオ」。
イエローゴールド製のこちらは、すでに廃盤となったモデルで、第二時間をピンで押して合わす仕様です。
当店でのオーバーホール済み。
1960年代後半から1970年代にかけて製造されたモデルで、オーバル型のデザインが時代を感じさせます。
当時のものかは分かりませんがメッキの純正尾錠付き。
コレクションとしてもお勧めします。
当店にてオーバーホールを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済です。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
表側のクラシックなデザインと、裏側の文字盤にシェルを使い、上下にダイヤをセットした華やかなデザインとの対比が面白いですね。
表と裏が全く違う雰囲気を持っていますので、シーンによって使い分けることもできます。
二本揃えることを考えると、コストパフォーマンスの良い時計と言えるかもしれません。
当店でのオーバーホール済み。
その数少ないシンプルなクロノグラフがこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用したCal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周部にはパルスメーターインジケーターも印字されており、クラシックなデザインの中に実用性の高さも光る一本になっています。
2013年10月に販売された並行輸入品。
今回の販売にあたり、当店にてオーバーホールと外装仕上げを施しました。
ベルトに使用感があります。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・デュオ・スモールセコンド」は、縦47mmX横28.3mmのケースに手巻き式のCal.854A/2を搭載。
シルバーダイアル側の6時位置はスモールセコンド、ブラックダイアル側の6時位置は24時間計となっており、第2時間帯のAM/PMが瞬時に判断出来るようにになっています。
2020年4月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ベルトはカシス社のクロコストラップに交換しております。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンド」は、45.6mm×27.4mmのケースには自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載し、6時位置にスモールセコンドを備えます。
デザインには1920〜1930年代に流行したアールデコ様式が取り入れられており、シンプルで飽きの来ない一本です。
2017年8月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げをしました。
こちらの「レベルソ・トリビュート・デュオカレンダー」は、縦49.4×29.9mmのケースに自社製手巻き式ムーブメントの853を搭載。
シルバーダイヤル側の6時位置にポインターデイトとムーンフェイズ、ブルーダイヤル側の6時位置にはデイ&ナイト表示を備えております。
再入荷連絡受付中
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
このモデルは手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお薦めですね。
当店にてメンテナンス済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
4年間を費やし開発し、デイ&ナイト表示とパワーリザーブインジケーター、ムーンフェイズ付きの8日巻のムーブメントを搭載しています。
ケースはシースルーバックになっていますので、レベルソらしい角型のムーブメントをお楽しみいただけます。
2007年10月に販売された日本正規品で、当店にてオーバーホールをおこない、外装の仕上げ済み。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップに交換済みです。
こちらの「マスターコントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。
大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。
針には優雅なドルフィンハンドを採用し、文字盤にアクセントを与えています。
こちらは2013年4月に販売の日本正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
1990年の初代モデルから通算で歴代4代目となるこちらは、すっきりとしたデザインがいかにもルクルトらしい一本です。
ケースはシースルーバックとなっており、ムーブメントを眺めることが可能です。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っています。
ストラップに使用感があります。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・デュオ・スモールセコンド」は、縦47mmX横28.3mmのケースに手巻き式のCal.854A/2を搭載。
シルバーダイアル側の6時位置はスモールセコンド、ブラックダイアル側の6時位置は24時間計となっており、第2時間帯のAM/PMが瞬時に判断出来るようにになっています。
2021年4月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ストラップに使用感があります。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
表側のクラシックなデザインと、裏側の文字盤にシェルを使い、上下にダイヤをセットした華やかなデザインとの対比が面白いですね。
表と裏が全く違う雰囲気を持っていますので、シーンによって使い分けることもできます。
二本揃えることを考えると、コストパフォーマンスの良い時計と言えるかもしれません。
当店でのオーバーホール済み。
モデルチェンジにより、ケースサイズが40mmから39mmに変更、厚みも13.1mmから10.6mmになり、エレガントな雰囲気になりました。
スッキリまとめられたダイヤルデザインは、この種のモデルを長く手がけるルクルトならではですね。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っています。
自社製ムーブメントのCal.770にはトゥルーセコンド機能がついており、機械式の時計でありながらクォーツ時計の様に秒針は1秒1秒、ジャンプして秒を正確に表示します。
またリューズを一段階引き出すと時針を単独で動かすことが可能ですので、世界を股に掛けるビジネスマンには理想的なタイムピースです。
2016年1月に販売の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換いたしました。
自社製ムーブメントのCal.772にはトゥルーセコンド機能が盛り込まれており、機械式でありながらクォーツの様に秒針が1秒1秒、ステップ運針をします。
文字盤の外周にはGMTリングが設けられており、世界24都市の時間帯を瞬時に確認することが可能です。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
1950年代に人気を博したジャガールクルトが製造したシンプルなラウンドモデルを再解釈したモデルです。
シースルーバックから覗くムーブメントにはシリコン製脱進機を採用し、70時間のロングパワーリザーブを実現した自社キャリバー「899AC」を搭載しています。
ジャガールクルトの特徴ともいえるドーフィンハンドと、クサビ形インデックスの上を流れるブルースチール秒針の美しさも魅力の一つです。
2023年1月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
こちらの「レベルソ クラシック ミディアム スモールセコンド」はユニセックスモデルとなっており、42.9mm×25.5mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2020年9月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
アラーム機能もベルの音かバイブレーションの2種類から選べる優れものです。
機械時計の面白さを存分にお楽しみいただける一本ではないでしょうか。
こちらは2008年2月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
限られたスペースにムーンフェイズ、パワーリザーブ、ナイト&デイ、スモールセコンドがバランス良くまとめられており、非常に秀逸なデザインと評判のモデルです。
当店でのオーバーホール済み。
クラシカルなレベルソにスポーツテイストを注入したモデルです。
少しふっくらとした丸みのあるケースを反転させると、裏側にクロノ秒針と30分積算計がセットされています。
反転するレベルソならではの配置ですね。
当店にてオーバーホールを行っています。
文字盤中心のインダイアルではポインター式のデイト表示、11時位置の窓では赤字で曜日の表示がされます。
現在では小さめのケースサイズではありますが、スーツスタイルにはシックに決まる大人の時計です。
2009年3月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールを行っています。
ギャランティーに記載のリファレンスナンバーですと本来、ブレスレット仕様ですがストラップ仕様での販売となります。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
時針は二重構造となっていますので、上の時針を海外時間に合わせると、その下からブルースチールの時針が現れます。
3時位置の日付けは上の通常時針に連動して変わりますが、12時位置の24時間表示は下のブルースチール時針と連動しています。
2014年3月販売の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行い、ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
一つのムーブメントで両面の時計の針を動かすというレベルソ独自のスタイルです。
そのデザインには1920〜1930年代に流行した幾何学的な図形であるアールデコ様式の影響が見られます。
ケースにはダイヤモンドがセッティングされていますので、ドレッシーな装いの際にも活躍してくれると思います。
今回入荷のこちらは、片面がブラウンになっている限定モデル。
世界限定50本のリミテッドモデルです。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップはカシス社製のアリゲーターストラップと交換しています。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
このモデルは手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお薦めですね。
当店にてオーバーホール済みです。
ジャガー・ルクルトの「マスター・コントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。
大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。
ハンドは優雅なドルフィンハンドを採用し、ダイヤルにアクセントを与えています。
2015年3月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ストラップに経年による劣化があります。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
表側のクラシックなデザインと、裏側の上下にダイヤをセットした華やかなデザインとの対比が面白いですね。
表と裏が全く違う雰囲気を持っていますので、シーンによって使い分けることもできます。
二本揃えることを考えると、コストパフォーマンスの良い時計と言えるかもしれません。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップはモレラート製のカイマンストラップと交換いたしました。
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これくらいのサイズが丁度良いかもしれませんね。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはモレラート社製のカイマンストラップと交換致しました。
薄型の手巻きムーブメント「キャリバー895」を搭載。
シルバーのダイヤルと細めの針がさらっとした印象を与えます。
当時の箱と保証書が付属しており、それによると1980年9月の販売品。
尾錠も当時のオリジナルでコレクションとしても良いと思います。
当店でのオーバーホール済み。
こちらの【レベルソトリビュート スモールセコンド】は、メンズモデルとなっており、45.6×27.4mmのケースに自社製手巻きムーブメントのキャリバー822/2を搭載します。
ブルーカラーのダイアルデザインは、初代のレベルソからインスピレーションを得ていて1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
再入荷連絡受付中
こちらの【レベルソトリビュート スモールセコンド】は、メンズモデルとなっており、45.6×27.4mmのケースに自社製手巻きムーブメントのキャリバー822/2を搭載します。
グリーンカラーのダイアルデザインは、初代のレベルソからインスピレーションを得ていて1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
再入荷連絡受付中
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
ピンクゴールドの色も華やかで、通好みの一本ではないでしょうか。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っています。