ジャガー・ルクルト ジオフィジック GEOPHYSIC
過酷な極地の探検家に向けて1958年に制作された、耐久性と視認性に優れたタフネスウォッチ「ジオフィジック」。2014年に800本限定で初代モデルが復刻され、2015年からは多機能モデルとしてレギュラーコレクションに加わりました。
名門マニュファクチュールブランドらしい高い技術力が発揮されたコレクションで、クォーツ式ムーブメントのように秒針がきっちり1秒ごとにジャンプして正確に表示する「トゥルーセコンド」機能とデイト表示を備えた3針モデル「ジオフィジック トゥルーセコンド」と、トゥルーセコンド機能に加えて24ものタイムゾーンが一目で分かるワールドタイム機能搭載の「ジオフィジック ユニバーサルタイム」がラインナップされています。
ジャガー・ルクルト ジオフィジックの歴史と代表的なモデル
- 2014年
-
Ref.Q8008520
Ref.Q8002520
- 復刻モデル「ジオフィジック 1958」を発表。
オリジナルは、1957年から1958年まで続いた国際科学研究プロジェクト「国際地球観測年」(International Geophysical Year)に携わった科学者や研究者のために作られモデルだった。
ケース径は38.5mmで素材はステンレスまたはピンクゴールドを採用し、自動巻きムーブメントのCal.898/1を搭載。世界限定800本として販売された。 【モデル情報】
Ref.Q8008520、Ref.Q8002520
- 2015年
-
Ref.Q8018420
Ref.Q8012520
- 「ジオフィジック トゥルーセコンド」がレギュラーモデルとして誕生。
ケース径は39.6mmで、素材はステンレスまたはピンクゴールドを採用。
ムーブメントは自動巻きムーブメントCal.770を搭載。機械式ながら、電池式ムーブメントの様に1秒ずつ秒針が動く「トゥルーセコンド」(デッドビートセコンド)機構を備える。 【モデル情報】
Ref.Q8018420、Ref.Q8012520
- 2015年
-
Ref.Q8108420
Ref.Q8102520
- ワールドタイム機能を備えた「ジオフィジック ユニバーサルタイム」が誕生。
文字盤の外周にはGMTリングが設けられており、世界24都市の時間帯を瞬時に確認することが出来る。
ムーブメントは3針モデルと同じく「トゥルーセコンド」機構を備える自動巻きのCal.772を搭載。ケース径は41.6mmで素材はステンレスまたはピンクゴールドを採用。 【モデル情報】
Ref.Q8108420、Ref.Q8102520
- 2017年
-
Ref.Q8018120
- 「ジオフィジック トゥルーセコンド」にブレスレット仕様のモデルがラインナップに加わる。ブレスレット仕様はステンレス製のみで、ケース径やスペックは2015年に誕生したモデルと同様。
【モデル情報】
Ref.Q8018120
- 2017年
- 「ジオフィジック トゥールビヨン ユニバーサルタイム」が誕生。
ケース径は43.5mmで素材はプラチナを採用。自動巻きムーブメントのCal.948を搭載。世界限定100本として販売された。 【モデル情報】
Ref.Q8126420
- 2017年
- 「ジオフィジック トゥルーセコンド」に新色のブルーがラインナップに加わる。ブルー文字盤は世界限定100本として販売された。
【モデル情報】
Ref.Q8018480