ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
表ダイヤルには日付表示、 時・分表示、スモールセコンドが、 裏ダイヤルには第二時間帯表示、デイ&ナイト表示、24時間表示が与えられています。
2014年6月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換いたしました。
表・裏を同じタイムゾーンにすることも可能ですので、TPOに合わせて二つのダイヤルの雰囲気を楽しめます。
ブラック側の6時位置にはサン・ムーン表示が付いており、セカンドタイムの午前と午後を容易に認識することが可能です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
その数少ないシンプルなクロノグラフがこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用したCal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周部にはパルスメーターインジケーターも印字されており、クラシックなデザインの中に実用性の高さも光る一本になっています。
保証書には2010年11月の日付記載がある並行品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを施しました。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップに交換済みです。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ・クラシック・デュオ・スモールセコンド」は縦47mm×横28.3mmのケースに手巻き式のCal.854を搭載し、シルバーダイアル側の6時位置はスモールセコンド、ブラックダイアル側の6時位置は24時間計となっており、第2時間帯のAM/PMが瞬時に判断出来るようにになっています。
こちらの【レベルソトリビュート スモールセコンド】は、メンズモデルとなっており、45.6×27.4mmのケースに自社製手巻きムーブメントのキャリバー822/2を搭載します。
ダイアルデザインは、初代のレベルソからインスピレーションを得ていて1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2025年7月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
こちらの【レベルソ・トリビュート・スモールセコンド】は、メンズモデルとなっており45.6×27.4mmのケースに自社製手巻きムーブメントのキャリバー822/2を搭載します。
グリーンカラーのダイアルデザインは、初代のレベルソからインスピレーションを得ていて1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられており、シンプルで飽きの来ない一本です。
2022年5月に販売された日本正規品。
2024年4月にメーカーオーバーホール済み。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
通常のGMTモデルでは、専用の針で第2時間帯を表示しますが、ケースを反転するだけで確認出来るこのモデルの使い勝手はかなりのものです。
第2時間帯を操作するプッシャーは後期タイプ。
プッシュボタンで操作するタイプで、操作が楽になりました。
2013年4月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
様々なサイズやデザインのモデルが有りますが今回入荷のこちらは、特徴的なアラビア数字の書体がモダンな一本です。
ケースはダイヤモンドで飾られ華やかな雰囲気を演出します。
2005年1月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスを行いました。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
このモデルは手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお薦めですね。
当店にてオーバーホールを行っております。
ストラップはバンビ製のクロコストラップと交換いたしました。
こちらの【レベルソ・ワン・デュエット】はレディースモデルのレベルソとなり、アールデコ様式のデザインを取り入れて復刻されたモデルです。
ケースには縦40.1mm×横20.0mmの少し縦長のケースを採用し、ムーブメントには手巻き式キャリバー844を搭載。
シルバーとブルーダイアルの表裏両面に2列でセッティングされたブリリアントカットのダイヤモンドが腕元に華やかさをプラスします。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
レベルソの反転するケースという特性を生かし、両面にダイヤルを配置。
一つの機械式ムーブメントによって二つの文字盤の針を動かし、二ヶ所の時刻表示を可能にしています。
シンプルなデザインでありながら、ピンクゴールドの色味が品のある色気を醸し出します。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行いました。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換しています。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを自社開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
こちらの【マスター・ウルトラスリム・デイト】は、厚さを7.8mmに抑えた39mm径の程よい大きさのケースに、自動巻ムーブメント899を納めたモデルで6時位置にはデイト表示機能も搭載します。
ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞可能です。
再入荷連絡受付中
こちらはそのレディースモデルです。
クォーツのモデルも存在しますが、わざわざジャガー・ルクルトを選ぶのであれば、この手巻きモデルを積極的に選びたいところではないでしょうか。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
一つのムーブメントで両面の時計の針を動かすというレベルソ独自のスタイルです。
そのデザインには1920〜1930年代に流行した幾何学的な図形であるアールデコ様式の影響が見られます。
裏側のケースにはダイヤモンドがセッティングされていますので、ドレッシーな装いの際にも活躍してくれると思います。
2007年5月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップはバンビ製のクロコストラップと交換しています。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており人気があるのも頷けます。
こちらは華やかな印象のピンクゴールドモデル。
スナッチバック式の裏蓋を持つシースルーバックが特徴です。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換しています。
ワールドタイムに優先時間帯表示、パワーリザーブインジケーターに、日付表示と非常に多機能ながら使いやすさと上品なデザインが特徴。
こちらは、ルクルトブティックでのみ販売されたスペシャルエディションです。
裏蓋はシースルーバックになっており、自社製ムーブメントのCal.936を鑑賞可能。
特徴的なセラミック製のボールベアリングやローター先端の22金のピンクゴールドを使用することによる滑らかな動きをお楽しみください。
2008年5月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップに交換済みです。
内箱に経年劣化が見られます。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを自社開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
こちらの【マスターウルトラスリム・デイト】は、厚さを7.8mmに抑えた39mm径の程よい大きさのケースに、自動巻ムーブメント899を納めたモデルで6時位置にはデイト表示機能も搭載します。
ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞可能です。
そのデザインには、1920〜1930年代に流行った直線や幾何学的な図柄が特徴のアールデコ様式が取り入れられています。
デザインの確立されたアラビアインデックスとブルースチール針がとても美しいモデルです。
目の細かいブレスレットは、手首周りに優しくフィットします。
2014年1月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンド」はメンズモデルとなっており、45.6mm×27.4mmのケースには自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載し、6時位置にスモールセコンドを備えます。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
こちらのレベルソトリビュートスモールセコンドはメンズモデルとなっており、45.6mm×27.4mmのケースに自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載します。
文字盤デザインは初代のレベルソからインスピレーションを得ていて、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2018年5月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
自社での1000時間にも及ぶ「1000時間コントロールテスト」を合格した自社製ムーブメントを搭載しています。
クラシカルな雰囲気を持ち、落ち着きを感じさせる一本です。
2001年8月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと洗浄を行っています。
こちらはそのレディースモデル。
「シャドー」と呼ばれ、ブラックダイヤルと艶消しの仕上げを特徴としています。
クォーツのモデルも存在しますが、わざわざジャガー・ルクルトを選ぶのであれば、この手巻きモデルを積極的に選びたいところではないでしょうか。
1995年1月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンス済みです。
モデル名は”恋人と会う” ”待ち合わせ” ”会う約束”を意味するフランス語から名付けられました。
こちらは6時位置にデイ(太陽)&ナイト(月)表示機能を備えたモデルで、ステンレスケースを採用したモデル。
前モデルとはムーブメントに変更があり、『JL』を模ったピンクゴールド製ローターが美しい898A/1を搭載します。
こちらはそのレベルソに敬意を表して作られた【レベルソ・トリビュート・デュオ】です。
これまでのデュオと同様に表側のブルーダイアルでホームタイムとスモールセコンドを表示し、裏側のシルバー・グレーダイアルでは第二時間帯とデイ&ナイト表示を行います。
12時位置のケースの側面にスライドレバーを設置したことで、レベルソが本来持つ美しいスクエアケースのフォルムを崩すことなく味わうことが可能となりました。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
34mm×21mmのケースには、自社製手巻きムーブメントのCal.844を搭載。
表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側はブラック文字盤の上下にダイヤをセットした華やかな表情ですので、シーンに合わせて使い分けください。
ワールドタイムに優先時間帯表示、パワーリザーブインジケーターに、日付表示と非常に多機能ながら使いやすさと上品なデザインが特徴です。
裏蓋はシースルーバックになっており、自社製ムーブメントのCal.936を鑑賞可能。
特徴的なセラミック製のボールベアリングやローター先端の22金のピンクゴールドを使用することによる滑らかな動きをお楽しみください。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換いたしました。
ガラスの9時位置に傷があります。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
このモデルは表側のクラシックなデザインに対して、裏側は文字盤にシェルを使い、上下にダイヤをセットした華やかなものです。
当店にてメンテナンスと外装仕上げ済み。
同じくルクルトのメモボックスと並んで、アラームウォッチを代表するモデルです。
他社のアラームウォッチではなかなか聞くことができない、高音の澄んだアラーム音をお楽しみ下さい。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品で、当店にてオーバーホール済み。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
その数少ないシンプルなクロノグラフがこの「マスタークロノグラフ」です。ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用したCal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周部にはパルスメーターインジケーターも印字されており、クラシックなデザインの中に実用性の高さも光る一本になっています。
保証書には2013年10月の日付記載がある並行品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを施しました。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
34mm×21mmのケースには、自社製手巻きムーブメントのCal.844を搭載。
表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側はブラック文字盤の上下にダイヤをセットした華やかな表情ですので、シーンに合わせて使い分けてください。
2017年1月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
ケースバックはシースルーになっており、反転するレベルソケースの特性を活かして、腕から時計を外す事なくそのムーブメントを堪能出来るのは嬉しいポイントですね。
当店でのオーバーホールと外装仕上げ済み。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換いたしました。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。


















































実力派のマニュファクチュールに相応しく、その技術力を誇示するモデルです。
こちらは250本限定の珍しいプラチナモデル。
専用色のダークブルー文字盤がステキですね。
当店でのオーバーホール済み。