フランク ミュラー FRANCK MULLER
時計産業の聖地、スイスのラ・ショード・フォン出身で、ジュネーブ時計学校を首席で卒業した「フランク ミュラー」は、天才的な時計作りの才能を発揮して「ブレゲ以来の20世紀の天才時計師」と称され若くして名声を集めます。そして30代で自身の名を冠したブランド「フランク ミュラー」を設立。トゥールビヨンなどの超複雑機構の開発や、クレイジーアワーズなどの奇想天外な話題作を発表し、短期間で世界的に人気を誇るトップブランドへと成長を遂げます。
立体的な美しい曲線で形成されたトノウ(樽)型ケースの「トノウカーベックス」をはじめ、インデックスに夜光塗料を用いて視認性を向上させた「カサブランカ」、レクタンギュラーケースと流線型のカーブを用いることで快適な着け心地を実現した「ロングアイランド」、スポーティなダイアルと立体的なケースデザインが特徴的な「コンキスタドール」、ロングアイランドから派生したスクエア型ケースの「マスタースクエア」。ラグをなくし、ストラップをケース内部に差し入れることで一体感を作りだした「ヴァンガード」などの代表的なコレクションを、宝石広場では新品から中古品まで多数取り揃えております。
フランクのラウンドケースではスタンダートな7000ケースをブラックダイヤモンドとダイヤモンドで飾り、華やかな雰囲気を演出しています。
2008年に販売された日本正規品で、当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。
放射線状に延びるインデックスは、斬新さと優雅さを絶妙なバランスで両立させており、フランクのデザインの良さが活きていますね。
ケースにも緩やかなカーブがつけられていますので、装着時のフィット感もなかなか良いと思います。
2013年に販売された並行輸入品で、当店でのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップは新品の純正品に交換しています。
黒い時計という流行を上手く取り入れたデザインになっています。
レギュラーのカサブランカとの違いはそれだけではなく、針と数字の淵が赤くなっているのも見逃せません。
他の人とは違う個性派のフランクをお探しの方にお勧めします。
2011年に販売された並行輸入品。
外装の仕上げができない仕様の為、小傷が有ることをご了承ください。
こちらはデザインはそのままにステンレスの質感を前面に押し出したモデルです。
ダイヤルはフランクが得意とするカラードリームダイヤルで、ポップ感を演出。
もはや「クロコ」感こそありませんが、腕の上での圧倒的なインパクトはこのモデルならではですね。
2015年3月に当店が販売した並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
F1グランプリの情熱とその高度な技術にインスピレーションを受け、斬新なスタイルへと変貌させたモデルです。
その独特のデザインは見るものの目を惹き付けてやまない迫力があります。
こちらはスクエアモデルである「コルテス」の「グランプリ」モデル。
この新世代のコンキスタドールをお手元にいかがでしょうか。
ギャランティーに販売日時が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ストラップは純正のラバーストラップと交換いたしました。
トノウカーベックスより発展したスポーティーなその独特のデザインにより、ファンを魅了し続けています。
今回入荷のこちらは、ギャランティーに販売日時が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと仕上げ済みです。
ストラップは純正のラバーストラップと交換いたしました。
ケース素材にはピンクゴールドを採用し、流行のシルバーダイヤルとの取り合わせが素敵ですね。
こちらは2008年に当店が販売した並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップは新品の純正カーフストラップと交換いたしました。
全体的に傷があり、文字盤に凹みと小さなヒビが見られます。
また、内箱にもヒビが見られます。
こちらの「ヴァンガード」では、ラグをなくし、ストラップをケース内部に差し入れることで、一体感を作り出しました。
見所は「ヴァンガード」のためにデザインされたアラビアダイヤル。
立体的なアラビア数字が今までにない迫力と存在感をアピールします。
こちらは2016年1月に販売された並行輸入品。
ケースが仕上げのできない仕様の為、若干の小傷が有ることをご了承ください。
当店でのメンテナンスを行っています。
ケースサイズも2250と可愛らしいレディースサイズなので、細身の方でもお似合いになると思います。
ケースにダイヤが散りばめられ、華やかな雰囲気を演出します。
ギャランティーに販売日時が未記入の並行輸入品で、当店でのメンテナンスと仕上げ済み。
ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。
ホワイトゴールドのケースの中には、1980年代初頭にブームを巻き起こしたキャラクター「又吉」を描いたダイヤルが納められます。
6時位置には、なめ猫のキャッチフレーズである「NAMENNAYO」とペイントされているのもユニークですね。
2010年6月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
こちらはRELIEFダイヤモンドと呼ばれるダイヤルです。
流れるような流線型のトノーカーベックスのケースに華やかな雰囲気を与えています。
2016年5月に販売されたばかりの日本正規品で、当店での仕上げとメンテナンス済み。
ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。
こちらの「ヴァンガード」では、ラグをなくし、ストラップをケース内部に差し入れることで、一体感を作り出しました。
見所は「ヴァンガード」のためにデザインされたアラビアダイヤル。立体的なアラビア数字が今までにない迫力と存在感をアピールします。
こちらはピンクゴールドケースとアラビアインデックスにダイヤモンドをセッティングした豪華で煌びやかな一本です。
再入荷連絡受付中
今回入荷したのは、世界限定50本の「1200CCAT INDIANAPOLIS」です。
インディ500で代表されるモータースポーツのイメージを再現。
鈍い色のケースに合わせ、カーボン風のダイヤルを採用しています。
2006年に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装仕上げ済み。
ストラップは純正のクロコストラップと交換しております。
その独特のデザインは、トノーカーベックスをスポーティーに進化させたものです。
今回入荷したのは旧型の「8002LSC」。
アラビア数字がミラー処理され、現行モデルより華やかな雰囲気です。
2002年に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと仕上げを行っています。
特にこちらの6850ケースは、存在感と着け心地のバランスが良い、人気のサイズです。
2010年に当店が販売した並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
直線と曲線で構成された繊細なデザインのケースフォルムには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられています。
こちらはピンクゴールドのケースと文字盤の中央部にダイヤモンドをセッティングした豪華なモデル。
ギョーシェ彫りが施されたシルバーダイアルも美しい仕上りです。
2012年に当店が販売した並行輸入品で、当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。
こちらの「ヴァンガード」では、ラグをなくし、ストラップをケース内部に差し入れることで、一体感を作り出しました。
見所は「ヴァンガード」のためにデザインされたアラビアダイヤル。
立体的なアラビア数字が今までにない迫力と存在感をアピールします。
再入荷連絡受付中
腕時計の伝統的なデザインを現代風に解釈し、それぞれの曲線が完璧なバランスでクロスするデザインは、このモデルでも健在です。
2015年6月に当店が販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行い、ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。
こちらは「1R RELIEF」と呼ばれる、ダイヤルセンターにダイヤモンドがサークル状にセッティングされた限定モデルです。
ギョーシェダイヤルの中心から放射状に描かれた繊細なアラビア数字は、ケースと同色に輝き、斬新さと優雅さを両立させています。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは純正クロコストラップと交換しています。
シンプルなレクタンギュラースタイルですが、手首にフィットするようになだらかな曲線を描いてデザインされています。
ベゼルにはパヴェダイヤモンドが2列でセッティングされており、お手元を華やかに演出。
赤いダイヤルが艶を感じさせる一本です。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っています。
今回入荷したのは人気のブラックダイヤルです。
クラシカルなデザインはそのままに、迫力の有るサイズにボリュームアップしています。
2004年に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと仕上げを行っています。
こちらは6850ケースにギョーシェが刻まれたシルバーダイヤルを合わせたステンレスモデルです。
カサブランカではちょっと物足りないという方にお勧めします。
2008年に販売された並行品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
太陽が沈み、夜の帳が下りる直前、残光に美しく照らされる神秘的な一瞬の時間を「マジック・タイム」と言い、その瞬間を表現した特別なモデルです。
12種のプレシャス・ストーンが1〜12のビザンインデックスに散りばめられ、優雅で高貴に魅せてくれます。
今回入荷のこちらは2013年に当店が販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行い、ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。
色々なサイズがある中で、今回はスタンダートな6850ケースが入荷いたしました。
ホワイトゴールドケースにブルーダイヤルという地味だか派手だか分からない取り合わせが面白いですね。
ギャランティーに販売日時が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと仕上げを行っています。
クラシカルなスタイルが特徴的ですが、こちらのカラードリームダイヤルは、また違った魅力を持つ一本です。
ビビッドな色使いが個性的で思わず目を引かれますね。
当店でのメンテナンスと仕上げ済み。
ギャランティーに販売日が未記入の並行輸入品です。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
放射線状に延びるインデックスは、斬新さと優雅さを絶妙なバランスで両立させており、フランクのデザインの良さが活きていますね。
ケースにも緩やかなカーブがつけられていますので、装着時のフィット感もなかなか良いと思います。
ギャランティーに販売日時が未記入の並行輸入品で、当店でのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップは新品の純正品に交換しています。
今回入荷したのは、デイト付きの「1200SCDT」です。
少し大きめのケースサイズは迫力と繊細さを両立しています。
当店が2014年8月に販売した並行輸入品。
ストラップは純正のクロコストラップと交換しております。
独自に配列された数字とジャンピングアワー機能により、時針が不規則に跳ねて進むように見えるために、この名が付けられました。
一見ふざけているようなこのアイデアを達成するために、高度な技術をつぎ込むというギャップが面白いですね。
こちらはカラードリームダイヤルのホワイトゴールドブレスモデル。
なかなかにマニアックな一本です。
2006年に販売された日本正規品で、当店でのオーバーホールと仕上げを行っています。
今回はレディースサイズの「1752QZ RELIEF」が入荷しました。
文字盤のミラー仕上げのインデックスとレイルウェイが特徴です。
ノーマルの文字盤に比べ、グッと華やかな印象になっています。
ギャランティーに販売日時が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
クラシカルで落ち着いたデザインにより、安定した人気を持つモデルです。
こちらの「952QZ」は、レディースモデルの902QZより少し大きなミディアムサイズ。
2006年に当店が販売した並行輸入品で、当店で電池交換と外装の仕上げ済み。
ケースに若干の小傷が有ることをご了承ください。
ストラップは純正のクロコストラップと交換しています。
初期のフランクに見られる細めのアラビア数字が新鮮な印象です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。
フランク ミュラーの歴史
- 1958年
- フランク ミュラー、スイスラ・ショー・ド・フォンに誕生し、幼い頃から精密機械仕掛けの素晴らしさをイタリア人の母から学んでいた。
- 1986年
- 1980年代初頭からフランク・ミュラーは時計師としてオリジナルウォッチを作成。1986年、世界初の「フリー・オシレーション・トゥールビヨン」ジャンピングアワー付きの腕時計でバーゼルデビューを果たしその名を広く知られるようになる。
- 1991年
- パートナーであるヴァルタン・マルケス氏と出会い意気投合、「テクノウォッチ」という会社組織としブランドを設立する。1992年には日本・伊・米国と販売契約を結び世界初のブティックをオープン。
- 1992年
- ブラント゛誕生と共に開発された「トノウ・カーベックス」コレクションを発表。 後にフランク・ミュラーを代表するコレクションとなる独特のケースフォルムはフィット感が素晴らしく、オーナーである事の喜びを感じさせてくれる。 キャリバー92製作。
- 1993年
- ジュネーブサロンに初めて出店する。 キャリバー93製作。
- 1994年
- 休日や旅行に気軽に使える時計を作りたいと考え、ベーシックモデル「カサブランカ」を発表。1942年の名作映画「カサブランカ」からインスピレーションを得ている。 キャリバー94製作。
- 1995年
- スイスのジュネーブ市街地からほど近い静かな村ジャントウにある、1905年に建設されたネオゴシック様式の城館“レ・ザマンドリエ”へ工房を移す。 「インペリアルトゥールビヨン」を発表。 キャリバー95製作。
- 1996年
- 大のモータースポーツファンのフランクは、ル・マン24時間耐久レースに出場する
マクラーレンのスポンサーとなり、記念モデル「エンデュランス24」を発表。
最高級シガーのスパイシーな香りと独特な色合いにインスピレーションを得て「ハバナ」を作成。このモデルの登場後、世界中でシガーブームが巻き起こる。
クラシカルなダイヤルが特徴的な「クロノメトロ」、世界の金融市場の時刻を瞬時に知りたいという銀行家のリクエストにより作られた「マスターバンカー」もこの頃誕生。 キャリバー96製作。 - 1997年
- ル・マン24時間耐久レースのオフィシャル・タイムキーパーに選ばれたことを記念して「エンデュランス24」を発表。男性的でスポーティーな印象をクロノグラフのデザインに落とし込んだモデル。
キャリバー97製作。 - 1998年
- 「フランク・ミュラー・ウォッチランド」に社名変更し、新作時計発表会の「W.P.H.H」を開催する。
16世紀に名を馳せたスペインの征服者から名を取った「コンキスタドール・クロノグラフ」を発表。その迫力と存在感は「征服者」たるにふさわしい。
キャリバー98製作。 - 1999年
- 時計でカジノのルーレットが楽しめる、大人の遊び心を刺激する「ヴェガス」を発表。
キャリバー99製作。 - 2000年
- 20〜30年代に大流行したレクタンギュラ―・スタイルを現代風に解釈した「ロング・アイランド」が誕生。程よいボリューム感とエレガントなフォルム、心地よいフィット感など、フランク・ミュラーのアイコンウォッチとして男女問わず人気がある。
キャリバー2000製作。 - 2001年
- ボリューム感あふれるトノウシェイプとラウンドダイヤルを組み合わせて誕生した「トランス・アメリカ」は、スポーティさとエレガンスを見事に表現したモデル。
- 2002年
- オーナー自らがトゥールビヨン・ケージをボタン一つで自由に扱うことが出来るようになった画期的な腕時計「トゥールビヨンレボリューション」を発表。
- 2003年
- 文字盤にはランダムに数字が配置され時針がジャンプすることによって時を刻む、奇想天外なモデル「クレイジーアワーズ」を発表。
「トゥールビヨンレボリューション2」を発表 - 2004年
- 「トゥールビヨンレボリューション3」「クレイジーアワーズ・トゥールビヨン」を発表。
- 2005年
- アールデコ様式のスクエアフォルムに特徴的なローマンインデックスを採用した「マスタースクエア」を発表。
- 2006年
- ラテン語で“永遠”を意味する新世代トゥールビヨン搭載コレクション「エテルニタス(AETERNITAS)」を発表。最終形の「エテルニタス5」には、999年間無調整で作動する「エターナルカレンダー」や様々な機能が搭載され、超絶グランドコンプリケーションへと進化を遂げた。
- 2007年
- 一見時計が止まっているように見えるが、9時位置のプッシュボタンを押すと現在時刻を表示してくれるモデル「シークレットアワーズ」を発表。
アートコレクション3部作として「アールデコ」、「ギャレ」、「ハート トゥ ハート」を発表。 - 2009年
- エッジの効いたフォルムと斬新なインデックスが特徴的な「インフィニティ」コレクションを発表。
- 2010年
- 2009年にシンガポールで開催されたF1グランプリを称賛したモデル「コンキスタドール・グランプリ」を発表。フランク・ミュラー初のスポーツウォッチである。
- 2011年
- ケースとダイヤルの全面に、クロコダイルの斑模様を彫り込むことで時計界に「オールブラック」という新たな境地を切り開いたセンセーショナルなモデル「ブラッククロコ」を発表。
- 2012年
- ドクロを文字盤に配し、時間が刻む死生観(限りある人生を楽しむ)を表現した「ゴシック アロンジェ」を発表。
古典的再解釈を加えたエナメル調の文字盤が特徴の「ラウンド ヴィンテージ」を発表。 - 2013年
- 「ブラッククロコ」「ゴールドクロコ」に続き、ステンレススティールを磨きこんで爬虫類感がより増した「アイアンクロコ」を発表。
"マジックタイム"のように最高に輝ける瞬間を永遠に・・・という願いを込めて、文字盤にプレシャスストーンを配した「マジックカラー」コレクションを発表。
1991年より作られていたフランクミュラー世界初のダブルフェイスの初期モデルを復刻しました。
今のフランクとは趣が違う通好みの一本。
当店での表記ではピンクゴールドと表記しておりますが、4Nと呼ばれるシャンパーンゴールドです。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは純正のクロコストラップと交換しています。