パテック フィリップ PATEK PHILIPPE
時計界の最高峰ブランドとも名高いスイスの高級時計メーカーです。
ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ ピゲとともに世界三大時計の一つとして数えられるこのブランドでは、時計だけでなくジュエリーやアクセサリーも展開しており、創造性と卓越した技能が用いられたアイテムが多くあります。ハイクオリティなパテック フィリップの技能から作りだされるカフリンクスは、紳士の装いをグレードアップさせる名品。
K18のイエローゴールドやローズゴールド、ホワイトゴールドなど良質な地金にクラリティの高いダイヤモンド・オニキスやラピスラズリ・瑠璃などの完璧にカットされた宝石がセッティングされ、繊細でありながらラグジュエリーなデザインが展開されています。
パテック フィリップの歴史
- 1839年
- アントワーヌ・ノルベール・ド・パテックはポーランド移民で有能な時計師のフランチシェック・チャペックと共同で最初の会社、「Patek,Czapek&Cie(パテック・チャペック社)」を設立。1850年ごろまでポーランドの歴史と文化に関連したデザインの懐中時計をオーダーメイドで製造する。
- 1851年
- 社名を「Patek & Cie(パテック社)」から「Patek & Philippe Cie(パテック フィリップ社)」に変更。
- 1932年
- スターン兄弟に買収され、現在の社名である「Patek Philippe S.A.」に変更。アドリアン・フィリップは経営から退き、ジャン・フィスター (Jean Pfister)が社長に就任。
- 1970年代
- 「ゴールデン・エリプス」ウォッチコレクションからキーリング、カフスボタン、マネークリップ、ライター、そして星座をかたどったペンダントまで、さまざまなスピンオフモデルのジュエリーや小物が発表され、65種類ものモデルが存在した。
- 2014年
- 創業175周年を迎える。
- 2018年
- 「ゴールデン・エリプス」がコレクション誕生から50年という節目を迎え、その記念モデルとして時計とのセット販売でダイアルと同様に黒七宝と手彫金の装飾を施した18Kホワイトゴールド製・ローズゴールド製のカフリンクス(100個限定製作)が販売される。
- 2023年
- ブラウンのオパーリン文字盤を組み合わせたモダンでスタイリッシュなコンプリケーションモデル「グランドマスター・チャイム 6300」が登場し、このモチーフとローズゴールドのカラトラバ十字で装飾されたホワイトゴールドのカフリンクスが付属する。