ゼニス ZENITH
1865年、ゼニス創設者のジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏はスイスのジュラ山脈山中で星空を眺め、天空の最高点(ゼニス)という名前を自らのムーブメントに付けることとなりました。ゼニスは自社製のムーヴメントの品質に定評があり、数々の賞を受賞してきました。中でも、1969年に発表された自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は、他社のモデルにも供給されるほど確かな精度を誇り、ブランドの名を広く知らしめました。一時クォーツ・ショックにより機械式時計製造からの撤退を余儀なくされましたが、後に「エル・プリメロ」と共に復活します。現在でも「エル・プリメロ」「エリート」といったムーブメントを用い、確かな歴史と品質に裏付けられた時計を世に送り出しつつ出ています。その他の代表的なモデルとして視認性・耐久性・操作性に優れた「パイロット」などがあります。
歴史と伝統あふれるゼニスの理念を、自ら「THE FUTURE OF TRADITION」をテーマに、斬新なスタイルで覆したのがデファイ(反抗・立ち向かうの意味)コレクションです。
八角形のケースを使用し、ブルートーンのサンバースト仕上げを施した文字盤には、ゼニスの象徴である4つの点を結んだ星をあしらっています。
1/10秒精度を誇る初のインジケーターを備えた高振動の自動巻きムーブメントのエルプリメロ3620を搭載。
また、クイックストラップチェンジ機構により、ステンレススチール製ブレスレットと付属のストラップを簡単に交換することができます。
こちらは2022年1月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
エルプリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられたクロノ秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。
さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
ケースにはブラックセラミックを採用し、文字盤もスケルトン仕様とすることでケースバックのみならず文字盤側からも機械の動きをお楽しみ頂けます。
こちらは2020年12月に販売された並行品。
メーカーにてメンテナンス、当店では外装の洗浄を行いました。
その自慢のムーブメントをシースルーバックのケースよりお楽しみください。
当店にてオーバーホール済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済です。
6時位置のデイトやダイヤルなどは、1950〜60年代の時計黄金期のデザインを念頭に開発されています。
ケースはシースルーバックになっており、自慢の自社製キャリバーを鑑賞することが可能。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製クロコストラップと交換しております。
ダイヤルのテンプ位置がくり抜かれており、エル・プリメロの特徴である高振動の動きを楽しむことが出来ます。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
直径40.00mm、厚さ7.6mmのケースサイズは、大きすぎもせず小さすぎもしない絶妙なサイズになっています。
搭載するムーブメントは、ゼニス自慢の薄型自動巻きムーブメントcal.Elite 681。
この傑作ムーブメントをシースルーバックより眺めることが出来るのもうれしいポイントです。
こちらは2017年1月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
2020年に50周年を記念して作られたのがこちらのスペシャルモデル、【エル・プリメロ A384 リバイバル】です。
当時に採用された37mmケースのみならず、文字盤から針の仕様までA384を忠実に再現されています。
ガラスがアクリルガラスから現代的のサファイアクリスタルガラスに変更され、ムーブメントも現在まで改良が加えられ続けたエル・プリメロ400を搭載しますが、当時のA384を懐古し、日常使いするにはとても良いアイテムではないでしょうか。
再入荷連絡受付中
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エルプリメロ」の歴史を表した一本といえます。
こちらは文字盤のインダイアルもブラックカラーで統一したシックで洗練されたブラックダイアル。
ケースはシースルーバックになっていますので、エル・プリメロが前からでも後ろからでもご覧になれます。
こちらは2019年に当店で販売した並行輸入品となりますが、保証書は未記入となります。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
キャプテンシリ−ズの流れを汲むシャープなデザインと、一段と大きくなったオープン部分を手に入れたモデル。
ゼニスの象徴のスターがクロノ針にデザインされているのが面白いですね。
今までよりもシックな印象になり、ビジネスシーンでよく映える一本ではないでしょうか。
こちらは2014年7月に当店で販売した並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ベルトは当店オリジナルのクロコストラップに変更しております。
こちらはエルプリメロを基として、手巻き式に仕上げたモデルです。
一世代前のシリーズですが、クラシカルですっきりとした雰囲気は、現行モデルとはまた一味違う魅力があります。
当店にてオーバーホールを行っております。
その名が示すとおり、名機エル・プリメロにフライバック機能が追加されています。
このモデルにはレインボーという名前に相応しいカラフルなカラーのタイプもありますが、今回入荷したのはシックなブラックダイアル&ブラックベゼルです。
こちらは2004年6月に販売された正規品。
メーカーにてオーバーホールと当店で外装の仕上げ済み。
裏蓋に打痕が残っています。
エルプリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられたクロノ秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。
さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
スケルトン仕様ですので、ケースバックのみならず文字盤側からも機械の動きをお楽しみ頂けます。
こちらは2021年3月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
直径41mmのチタン製ケースには、シリコン製のアンクルとガンギ車を装備した50時間パワーリザーブの「エリート670SK」を搭載。
シースルーバックからは、ゼニスのブランドロゴでもあるスターを象ったローターを装備し、地板やローターにオープンワークが施された美しいムーブメントがご覧になれます。
また、デファイならではの力強いフォルムのケースから流れるように一体化したラバーストラップはスポーティー感を演出してくれます。
防水性能も10気圧確保してありますので日常使いにも安心です。
こちらは保証書に販売日は未記入ですが、2021年4月に当店にて販売した並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
こちらはエルプリメロを基として、手巻き式に仕上げたモデルです。
一世代前のシリーズですが、クラシカルですっきりとした雰囲気は、現行モデルとはまた一味違う魅力があります。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行品です。
当店にてオーバーホールを行っております。
ダイアルには1969年に使用されたアイコニックなスリーカラーを採用し、タキメーターベゼルには現代的で耐久性に優れたブラックセラミックを合わせます。
シースルーバックから覗くムーブメントにはゼニスが誇る10振動ムーブメントのエル・プリメロを搭載し、1/10秒単位の高精度な計測を可能としています。
ブルーのコラムホイールとゼニススターがオープンワークされたローターを採用した新世代エル・プリメロはパワーリザーブも60時間まで延長されています。
こちらは2021年5月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行いました。
ケースは1969年当時のモデルと同様の37mmケースを採用し、風防は強化アクリルから現代的なサファイアクリスタルガラスに変更。
ムーブメントは50時間パワーリザーブのコラムホイール式のエル・プリメロ400を搭載します。
こちらは2022年12月に当店で販売した並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ムーブメントには言わずと知れた、1/10秒単位の精度を保証する36000振動の「エル・プリメロ400B」を搭載。
視認性が高い剣型針と赤いクロノ秒針がスポーティな印象です。
プッシュボタンとリューズにはねじ込み式を採用し、日常生活防水としては十分な200mの防水性能を確保しています。
再入荷連絡受付中
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
再入荷連絡受付中
歴史と伝統あふれるゼニスの理念を、自ら「THE FUTURE OF TRADITION」をテーマに、斬新なスタイルで覆したのがデファイ(反抗・立ち向かうの意味)コレクションです。
八角形のケースを使用し、ブルートーンのサンバースト仕上げを施した文字盤には、ゼニスの象徴である4つの点を結んだ星をあしらっています。
1/10秒精度を誇る初のインジケーターを備えた高振動の自動巻きムーブメントのエルプリメロ3620を搭載。
また、クイックストラップチェンジ機構により、ステンレススチール製ブレスレットと付属のストラップを簡単に交換することができます。
こちらは2022年2月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
こちらはチタン製ケースのベゼル部分にバゲットダイヤモンドをセッティングしたモデルです。
エル・プリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けたクロノ秒針は1秒間で1回転します。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、1/100秒計の回転速度とダイヤモンドの美しさを是非一度ご覧下さい。
こちらは2019年7月に当店で販売した並行品。
メーカーにてオーバーホールと当店での外装仕上げを行いました。
ケースは1969年当時のモデルと同様の37mmケースを採用し、風防は強化アクリルから現代的なサファイアクリスタルガラスに変更。
ムーブメントは50時間パワーリザーブのコラムホイール式ムーブメントのエル・プリメロ400を搭載します。
グラデーションダイアルに合わせたライトブラウンのカーフストラップを採用することで見事なヴィンテージルックを作り上げています。
未使用のため、動作の確認のみ行っております。
「VPH」とは“VIBRATION PAR HOUR”の略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動をダイレクトにモデル名で表しました。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
本来は革ベルトモデルでしたが、前オーナー様がブレスレットモデルに変更している為、保証書の記載は革ベルトモデルの型番となります。
「VPH」とは“VIBRATION PAR HOUR”の略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動をダイレクトにモデル名で表しています。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
スモールセコンドとデイト表示のスッキリとしたデザインで、ビジネスシーンにも最適です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
「VPH」とはVibration Par Hourの略で、エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000の振動数をダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールも各所に取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
メーカーにてオーバーホールと当店にて外装の仕上げを行っております。
ムーブメントは手巻のCal.2752を搭載しています。
メッキのモデルですがコンディションは良好です。
初めてのヴィンテージモデルとしてもおすすめいたします。
当店でのオーバーホールを行っております。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史にオマージュを捧げたモデルです。
グレードを合せて揃えるだけでも大変な労力と費用が掛かるダイヤモンドですが、バケッドダイヤをベゼルに隙間なくセッティングするには更にリカットを施すなど、高級ブランドならではの高い技術力が問われます。
トータルカラット数も約3.065ct使われていることを考えますと、とてもお買い得な価格ではないでしょうか。
文字盤に設けられた窓からはエルプリメロのテンプ部分やシリコン製のアンクルやガンギ車がご覧になれます。
こちらは2018年9月に当店で販売した並行品で、保証書に販売日が未記入となります。
当店にてオーバーホールと仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルのストラップに交換済み。
エル・プリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けたクロノ秒針は一秒間で一回転します。
文字盤の3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドを、さらに12時位置にはクロノグラフ機構のパワーリザーブインジケーターを配置。
実生活では必要な場面は限られるオーバースペックなクロノグラフですが、1/100秒計の回転速度を是非ご覧ください。
スケルトンダイアルとすることで表・裏の両面からエルプリメロの動きがご覧になれます。
こちらは2021年5月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いましたが、ベゼルに落としきれない傷と打痕が残っており、ケース全体に傷があります。
エルプリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられたクロノ秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。
さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
こちらはスケルトン仕様ですのでケースバックのみならず文字盤側からも機械の動きをお楽しみ頂けます。
2018年9月に当店で販売した並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行い、ストラップは純正ベルトに交換しました。
ケースはシースルーバックになっていますので、ムーブメントを鑑賞することが出来ます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
このモデルにエル・プリメロ 21の1/100秒計測のクロノグラフキャリバーをさらに上のレベルに引き上げたキャリバーEP9020を搭載。
自動巻ダブル トゥールビヨンクロノグラフムーブメントで、1/100秒精度のクロノグラフのトゥールビヨンが6秒ごとに回転し、時計用トゥールビヨンが60秒ごとに1回転するゼニスの技術力の塊の様なモデルが2022年発表されました。
デザイン性が非常に良く、複雑機構にあえてチタンケースを合わせる辺りが、ゼニスのセンスが伺えますね。
再入荷連絡受付中
ゼニスの歴史
- 1865年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがマニファクチュールのコンセプトの下、時計工場を設立
- 1899年
- クロノグラフ付きの懐中時計を発表
- 1900年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがパリ万国博覧会で金賞を受賞
- 1909年
- ゼニスの腕時計を装着したルイ・ブレリオが英仏海峡の横断飛行に成功
- 1910年
- 航空機等に搭載する計器類製造を開始
- 1911年
- 社名を"天頂"を意味する「ゼニス」に改める
- 1948年
- Cal.135を発表。クロノメーターを取得する高精度を誇り、235もの賞を受賞する
- 1960年
- Cal.5011Kを発表。精度記録を樹立。懐中時計・置時計・パイロットウォッチに搭載される
- 1969年
- 世界初の一体型自動巻きクロノグラフムーブメント、"エル・プリメロ"を製作。現時点でも量産型クロノグラフムーブメントとして最高の精度をもち、毎時36,000という高振動のテンプにより唯一1/10秒を計測可能。
- 1975年
- クォーツ・ショックによる経営難を受け、別会社に買収されたゼニスは、機械式時計製作からの撤退を決める。関係部品の破棄を命じられる中、時計職人のシャルル・ベルモはムーブメント製作に必要な設計図やパーツ、工具を隠した。
- 1978年
- スイスのDixiに買収され、スイス資本に戻る。
- 1984年
- 機械式時計の製造を再開する。シャルル・ベルモが隠匿していた部品により、エル・プリメロの製造が再開され、様々なメジャーブランドの時計に搭載されるようになる。
- 1988年
- エル・プリメロがロレックス・デイトナ向けに供給され始める
- 1994年
- 超薄型ムーブメント、"エリート"を発表。ゼニスで初めてCADによる設計をされたキャリバーは、その薄さと信頼性により業界紙の"Movement of The Year"に選出される。
- 2000年
- LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループに参入。
- 2003年
- 文字盤をくり抜いてエル・プリメロの脱進機をみせる、"オープン・コンセプト"を考案
- 2010年
- "エリート ウルトラシン"発表。名前の通り、7.6mmの薄型を実現した。
- 2012年
- "レッドブル・ストラトス"において、フェリックス・バウムガートナーが"エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th クロノグラフ"を身に着け、成層圏からのスカイダイビングを成功させる。
- 2013年
- クロノグラフ機構を廃して3針モデルとした"エル・プリメロ エスパーダ"を発表
ゼニスについての豆知識
- ガンジーも愛用
インドの指導者、マハトマ・ガンジーが愛用していた懐中時計は、当時の首相から送られたゼニス。列車内で盗難にあってしまいますが、後にガンジーへ返却されました。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エルプリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
文字盤のインダイアルもブラックカラーで統一したシックで洗練されたダイアルです。
ケースはシースルーバックになっていますので、エルプリメロ4061が前からでも後ろからでもご覧になれます。
こちらは2020年7月に販売され並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。