ゼニス ZENITH
1865年、ゼニス創設者のジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏はスイスのジュラ山脈山中で星空を眺め、天空の最高点(ゼニス)という名前を自らのムーブメントに付けることとなりました。ゼニスは自社製のムーヴメントの品質に定評があり、数々の賞を受賞してきました。中でも、1969年に発表された自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は、他社のモデルにも供給されるほど確かな精度を誇り、ブランドの名を広く知らしめました。一時クォーツ・ショックにより機械式時計製造からの撤退を余儀なくされましたが、後に「エル・プリメロ」と共に復活します。現在でも「エル・プリメロ」「エリート」といったムーブメントを用い、確かな歴史と品質に裏付けられた時計を世に送り出しつつ出ています。その他の代表的なモデルとして視認性・耐久性・操作性に優れた「パイロット」などがあります。
新しいケースデザインを採用し、ラウンド型にフラットトップ ラウンド型ベゼルが採用されています。
パイロットウォッチの特徴である大型リューズは、よりモダンで角張ったフォルムとなっていますが、手袋をしたままでも行いやすい操作性はそのままです。
6時位置にデイトも備え日常使いにも適しており、60時間パワーリザーブを誇るキャリバー3620を搭載しております。
シンプルな佇まいでオンオフ問わず使える優れた1本です。
直径40.0mm、厚さ7.6mmのケースサイズは、大きすぎも小さすぎもしない絶妙なサイズになっています。
搭載するムーブメントは、ゼニス自慢の薄型自動巻きムーブメント“エリート681”。
この傑作ムーブメントをシースルーバックのケースより眺めることが出来るのもうれしいポイントです。
2013年5月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換済みです。
その自慢のムーブメントをシースルーバックのケースよりお楽しみください。こちらは天賞堂限定モデルです。
2010年3月の販売品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行いました。
一世代前のモデルですが、スッキリとクラシカルな雰囲気は、現行品とはまた一味違う魅力があります。
当店にてメンテナンス済み。説明書が付属します。
歴史と伝統あふれるゼニスの理念を、自ら「THE FUTURE OF TRADITION」をテーマに、斬新なスタイルで覆したのがデファイ(反抗・立ち向かうの意味)コレクションです。
こちらは、鮮やかなブルーセラミックでブランドの160周年を祝う記念モデル。
『デファイ スカイライン クロノグラフ 160th アニバーサリー エディション』として、160本限定で生産されています。
見事にブルー一色に統一されておりますが、ブルーのような発色の良いカラーを安定してセラミックで再現するのは非常に難しく、色ムラが出やすいことから多くのブランドが避けてきた分野でもあります。技術力を持つゼニスならではですね。
付属品にブルーラバーも装備されております。
再入荷連絡受付中
ダイヤルのテンプ位置がくり抜かれており、エル・プリメロの特徴である高振動の動きを楽しむことが出来ます。
こちらは2008年に当店で販売した並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
内箱、クッションに経年劣化が見られます。
キャプテンシリ−ズの流れを汲むシャープなデザインと、一段と大きくなったオープン部分を手に入れました。ゼニスの象徴のスターがクロノ針にデザインされているのが面白いですね。
今までよりもシックな印象になり、ビジネスシーンでよく映える一本ではないでしょうか。
こちらはギャランティーに日付の記載はありませんが、2016年に当店で販売した並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
2024年発売の本格ダイバーズウォッチ【ディファイエクストリームダイバー】のご紹介です。
ブルーセラミック製のベゼルとヘリウムエスケープバルブ、60気圧の防水機能を備えています。
美しい、ブルー文字盤には、夜光塗料を塗布したマーカーと針が配されています。
約60時間のパワーリザーブを備える「エル・プリメロ 3620 SC」自動巻ムーブメントを搭載。
交換可能なストラップシステムが採用され、チタンブレスレットに加え、セカンドストラップが2本付属。
ブルーラバーストラップおよび漁網のリサイクルファブリック素材で作られたエクストラロングストラップが付属します。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エルプリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
ひと目でエル・プリメロと分かる3色文字盤のデザインを受け継いでおります。
サファイアクリスタル製ケースバックから見えるのは、1/10秒の精度を備えたエル・プリメロ 3604 自動巻クロノグラフムーブメントです。
このキャリバーは、エル・プリメロ 3600の改良版として、クロノマスター スポーツと共に発表されました。
スケルトンの地板とブリッジのおかげで、5Hzの高振動で動く脱進機と、注油を必要としないシリコン製のガンギ車とアンクルをしっかりとご覧いただけます。
八角形のブラックセラミックケースを使用し、ブラックトーンのサンバースト仕上げを施した文字盤にはゼニスの象徴である4つの点を結んだ星を復刻させてあしらっています。
1/10秒精度を誇る初のインジケーターを備えた高振動の自動巻きクロノグラフムーブメントキャリバー(エルプリメロ3620)を搭載。また、クイックストラップチェンジ機構により、ステンレススチール製ブレスレットと付属のストラップを簡単に交換することができます。
1/10秒精度を誇る初のインジケーターを備えた、高振動エル・プリメロ3600自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載。
交換可能なラバーストラップが付属します。
再入荷連絡受付中
八角形のケースを使用し、アイスブルートーンのサンバースト仕上げを施した文字盤にはゼニスの象徴である4つの点を結んだ星を復刻させてあしらっています。
こちらはビックデイトとムーンフェイズを搭載したモデルです。
ケースはシースルーバックになっており、自慢の自社製キャリバーを鑑賞することが可能です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済を行いました。
直径41mmのブラックカーボンファイバー製ケースには、ゼニスのブランドロゴのスターを象ったローターを装備した50時間パワーリザーブの自社製エリートムーブメントを搭載します。
オープンワークのスケルトン加工が施された「エリート670SK」には、磁力の影響を受けず摩耗性能にも優れたシリコン製アンクルとガンギ車が使用されています。
また、デファイならではの力強いフォルムのケースから流れるように一体化したブラックナイロン/ラバーストラップはスポーティーな印象で着け心地もとても良好です。
2025年5月の販売品。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄を行いました。
42mmという程よいサイズと大きめのリューズが、パイロットウォッチという出自を感じさせます。
マットブラックのダイヤルは5回のサンドブラスト加工を施された手の込んだもの。
搭載されるムーブメントはもちろんエル・プリメロで、ケースはシースルーバックになっていますので、自慢のムーブメントを鑑賞することが可能です。
こちらは2012年11月に当店で販売した並行品ですが、保証書には日付の記載がございません。
当店にてオーバーホールを行いました。
エル・プリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けた秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。
さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
2022年9月に当店で販売した並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ストラップは新品の純正品に交換済みです。
その新しいモデル、ビッグデイト フライバック ブルー ブティック限定品が入荷しました。
ラウンドケースの上にフラットトップ ラウンド型ベゼルが採用されています。
パイロットウォッチの特徴である大型リューズは、よりモダンで角張ったフォルムとなっていますが、手袋をしたままでも行いやすい操作性はそのままです。
6時位置にデイトも備え日常使いにも適しており、60時間パワーリザーブを誇るキャリバー3652を搭載しております。
シンプルな佇まいでオンオフ問わず使える優れた1本です。
文字盤のインデックスには柔らかで可愛らしいアラビア書体を使用しておりますので、機械式にこだわりのある女性の方にお薦めです。
当店にてメンテナンス済み。
ダイアルには1969年に使用されたアイコニックなスリーカラーを採用し、ベゼルには現代的で耐久性に優れたブラックセラミックを合わせます。
シースルーバックから覗くムーブメントにはゼニスが誇る10振動ムーブメントのエル・プリメロを搭載し、1/10秒単位の高精度な計測が可能。
ブルーのコラムホイールとゼニススターがオープンワークされたローターを採用した新世代エル・プリメロはパワーリザーブも60時間まで延長されています。
こちらは2022年2月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
文字盤には、パワーリザーブ、スモールセコンド、デイト表示がバランス良く配置され、機能性とデザイン性を兼ね備えた魅力的なモデルです。
当店にてメンテナンス済みです。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
当時A386は38mmのステンレス製のケースにエル・プリメロムーブメントを搭載しており、忠実にケースサイズも再現しております。
キャリバーはEl Primero 3600 Automaticを搭載しており、1/10秒の時刻まで計測することが出来ます。
パワーリザーブは60時間を誇り、現代風にアレンジされております。
シースルーバックになっており、美しいムーブメントを見ることができます。
文字盤はアイコニックな3色文字盤を採用。
一目でゼニスと判る唯一無二のデザインが魅力の一つでしょう。
2023年2月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ダイヤルは定番色のブラック文字盤で、スッキリとしたデザインにまとめられています。
ケースはシースルーバックになっており、エル・プリメロの高振動テンプの動きを楽しむことができます。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行品。
当店にてオーバーホール済みです。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エルプリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
ひと目でエル・プリメロと分かる3色文字盤のデザインを受け継いでおります。
サファイアクリスタル製ケースバックから見えるのは、1/10秒の精度を備えたエル・プリメロ 3604 自動巻クロノグラフムーブメントです。
このキャリバーは、エル・プリメロ 3600の改良版として、クロノマスタースポーツと共に発表されました。
スケルトンの地板とブリッジのおかげで、5Hzの高振動で動く脱進機と、注油を必要としないシリコン製のガンギ車とアンクルをしっかりとご覧いただけます。
2023年5月の販売品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
エル・プリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられた秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。
さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
こちらは2019年に3月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ムーブ部分に一部変色があります。
ハートにくり抜かれたダイヤルからは、機械式時計の心臓部といえるテンプを見ることが出来るようになっています。
文字盤のインデックスも可愛らしい書体を使用しており、こだわる女性の方にお薦めのモデルです。
当店にてメンテナンス済み。
ダイアルには1969年に使用されたアイコニックなスリーカラーを採用し、ベゼルには現代的で耐久性に優れたブラックセラミックを合わせます。
シースルーバックから覗くムーブメントにはゼニスが誇る10振動ムーブメントのエル・プリメロを搭載し、1/10秒単位の高精度な計測を可能としています。
ブルーのコラムホイールとゼニススターがオープンワークされたローターを採用した新世代エル・プリメロはパワーリザーブも60時間まで延長されています。
歴史と伝統あふれるゼニスの理念を、自ら「THE FUTURE OF TRADITION」をテーマに、斬新なスタイルで覆したのがデファイ(反抗・立ち向かうの意味)コレクションです。
八角形のケースを使用し、ブルートーンのサンバースト仕上げを施した文字盤にはゼニスの象徴である4つの点を結んだ星を復刻させてあしらっています。
2023年3月に販売された正規品。
メーカーでのメンテナンスと当店にて外装の仕上げを行いました。
クォーツショックがスイスの時計産業を襲った1970年初頭、ゼニスがアメリカ資本の傘下になった際に、エル・プリメロの生産終了と金型の破棄を決定しました。
これに反発し、密かに金型や専用工具や図面を工場の屋根裏に隠し、アメリカ資本が去った後にエル・プリメロ再生産への道を開いたのが時計技師のシャルル・ベルモ氏です。
こちらはその偉業をトリビュートした限定モデル。
1975本の限定数はシャルル・ベルモ氏が行動を起こした年に因んでいます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
キャプテンシリ−ズの流れを汲むシャープなデザインと、一段と大きくなったオープン部分を手に入れました。
ゼニスの象徴のスターがクロノ針にデザインされているのが面白いですね。
これまでよりもシックな印象になり、ビジネスシーンでよく映える一本ではないでしょうか。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換済みです。
クラシックなデザインは普段使いにもピッタリです。
ケースはシースルーバックになっておりますので、ムーブメントを鑑賞できるのもうれしいですね。
当店にてオーバーホールを行いました。
文字盤にはサファイアクリスタルガラスを用いて表側からも歯車の動きがお楽しみ頂ける仕様となったモデルです。
グランデイト機能、ムーンフェイズ&サンフェイズ表示、そしてクロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047Bを搭載します。
これだけの機能を搭載しつつ、バランスの良さを感じさせるのは、エル・プリメロという名機を作り続けてきたゼニスならではのものです。
2022年11月に販売された正規品。
メーカーでのメンテナンスと当店にて外装の仕上げを行いました。
ゼニスの歴史
- 1865年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがマニファクチュールのコンセプトの下、時計工場を設立
- 1899年
- クロノグラフ付きの懐中時計を発表
- 1900年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがパリ万国博覧会で金賞を受賞
- 1909年
- ゼニスの腕時計を装着したルイ・ブレリオが英仏海峡の横断飛行に成功
- 1910年
- 航空機等に搭載する計器類製造を開始
- 1911年
- 社名を"天頂"を意味する「ゼニス」に改める
- 1948年
- Cal.135を発表。クロノメーターを取得する高精度を誇り、235もの賞を受賞する
- 1960年
- Cal.5011Kを発表。精度記録を樹立。懐中時計・置時計・パイロットウォッチに搭載される
- 1969年
- 世界初の一体型自動巻きクロノグラフムーブメント、"エル・プリメロ"を製作。現時点でも量産型クロノグラフムーブメントとして最高の精度をもち、毎時36,000という高振動のテンプにより唯一1/10秒を計測可能。
- 1975年
- クォーツ・ショックによる経営難を受け、別会社に買収されたゼニスは、機械式時計製作からの撤退を決める。関係部品の破棄を命じられる中、時計職人のシャルル・ベルモはムーブメント製作に必要な設計図やパーツ、工具を隠した。
- 1978年
- スイスのDixiに買収され、スイス資本に戻る。
- 1984年
- 機械式時計の製造を再開する。シャルル・ベルモが隠匿していた部品により、エル・プリメロの製造が再開され、様々なメジャーブランドの時計に搭載されるようになる。
- 1988年
- エル・プリメロがロレックス・デイトナ向けに供給され始める
- 1994年
- 超薄型ムーブメント、"エリート"を発表。ゼニスで初めてCADによる設計をされたキャリバーは、その薄さと信頼性により業界紙の"Movement of The Year"に選出される。
- 2000年
- LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループに参入。
- 2003年
- 文字盤をくり抜いてエル・プリメロの脱進機をみせる、"オープン・コンセプト"を考案
- 2010年
- "エリート ウルトラシン"発表。名前の通り、7.6mmの薄型を実現した。
- 2012年
- "レッドブル・ストラトス"において、フェリックス・バウムガートナーが"エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th クロノグラフ"を身に着け、成層圏からのスカイダイビングを成功させる。
- 2013年
- クロノグラフ機構を廃して3針モデルとした"エル・プリメロ エスパーダ"を発表
ゼニスについての豆知識
- ガンジーも愛用
インドの指導者、マハトマ・ガンジーが愛用していた懐中時計は、当時の首相から送られたゼニス。列車内で盗難にあってしまいますが、後にガンジーへ返却されました。

















































歴史と伝統あふれるゼニスの理念を、自ら「THE FUTURE OF TRADITION」をテーマに、斬新なスタイルで覆したのがデファイ(反抗・立ち向かうの意味)コレクションです。
こちらは、鮮やかなセラミックが美しい【デファイ スカイライン スケルトン ホワイトセラミック】。
見事にホワイト一色に統一されておりますが、安定してセラミックで再現するのは非常に難しく、色ムラが出やすいことから多くのブランドが避けてきた分野でもあります。技術力を持つゼニスならではですね。
付属品にホワイトラバーも装備されております。