ゼニス ZENITH
1865年、ゼニス創設者のジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏はスイスのジュラ山脈山中で星空を眺め、天空の最高点(ゼニス)という名前を自らのムーブメントに付けることとなりました。ゼニスは自社製のムーヴメントの品質に定評があり、数々の賞を受賞してきました。中でも、1969年に発表された自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は、他社のモデルにも供給されるほど確かな精度を誇り、ブランドの名を広く知らしめました。一時クォーツ・ショックにより機械式時計製造からの撤退を余儀なくされましたが、後に「エル・プリメロ」と共に復活します。現在でも「エル・プリメロ」「エリート」といったムーブメントを用い、確かな歴史と品質に裏付けられた時計を世に送り出しつつ出ています。その他の代表的なモデルとして視認性・耐久性・操作性に優れた「パイロット」などがあります。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機“エル・プリメロ”の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
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文字盤には、パワーリザーブ、スモールセコンド、デイト表示がバランス良く配置され、機能性とデザイン性を兼ね備えた魅力的なモデルです。
保証書によると2002年6月に販売された日本正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップはバンビ社のクロコストラップに交換いたしました。
ルイ・ブレリオは世界で初めてドーバー海峡横断飛行に成功した飛行家で、ゼニスはその愛用品でした。
パイロットクロノのイメージが薄いゼニスですが、商標登録をとっている為、実はダイヤル上に「PILOT」と表記できるのはゼニスだけ。
シックなデザインと共にその歴史に思いを馳せてみてはいかがですか?
こちらは2012年2月に販売された日本正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換いたしました。
グランデイト機能、ムーン&サンフェイズ表示、そして、クロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047を搭載しています。
クロノマスターオープン最大の特徴である、くり抜かれたダイヤルから覗くことができる36,000振動のテンプの動きをお楽しみください。
こちらは2014年4月に当店で販売した並行輸入品。
メーカーでのメンテナンスと当店での外装仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換いたしました。
くり抜かれた窓より覗くアンクルとガンギ車はシリコンで作られ、耐磁性、耐磨耗性、耐腐食性を併せ持つ優れものです。
ピンクゴールドケースが華やかな雰囲気を演出します。
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「VPH」とは”Vibration Par Hour”の略で、エルプリメロ最大の特徴である毎時36000振動をダイレクトにモデル名にしています。
艶のあるラッカー仕上げの文字盤は、ブルースチール針が文字盤に映えて高級感があります。
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6時位置のデイトやダイアルなどは1950〜60年代の時計黄金期のデザインを念頭に開発されています。
こちらはステンレスケースのベゼル部分にダイヤモンドをセッティングした華やかなモデルです。
シースルーバックからは自社製キャリバー「エリート 685」がご覧になれます。
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こちらはその名ムーブメントを元に、手巻きに仕上げたモデルです。
一世代前のシリーズですが、スッキリとクラシカルな雰囲気は、現行品とはまた一味違う魅力があります。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っています。
クラシックなデザインは普段使いにもピッタリで、コンサバティブな時計をお探しの方にお薦めします。
ケースはシースルーバックになっていますので、ムーブメントを鑑賞できるのもうれしいですね。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
グランデイト機能、ムーン&サンフェイズ表示、そして、クロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047を搭載しています。
これだけの機能を搭載しつつ、バランスの良さを感じさせるのは、エル・プリメロという名機を作り続けてきたゼニスならではですね。
クロノマスターオープン最大の特徴である、くり抜かれたダイヤルから覗くことができる36,000振動のテンプの動きをお楽しみください。
保証書によると2013年12月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
「VPH」とは”Vibration Par Hour”の略です。
エルプリメロ最大の特徴である毎時36000振動をダイレクトにモデル名にしています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのも嬉しいポイントです。
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パリからスペイン国境近くの街、ビアリッツまで225台のクラシックカーで競われた距離は2000キロ。
フォードGT40を駆るフィリップ・ヴァンドーローム氏とフレデリック・ヴィヴィエ氏が、今年のレースを制しています。
その両氏を称えると共に、クラシックスポーツカーにオマージュを捧げて発売されたのが、こちらの「クロノマスター1969 ツール オート2000」。
裏蓋のツールオート2000のロゴと、カーフストラップから文字盤に繋がるフランス国旗のトリコロールカラーが目を引く、世界限定500本のスペシャルモデルです。
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クォーツショックがスイスの時計産業を襲った1970年初頭、ゼニスはアメリカ資本の傘下となった際に、エルプリメロの生産終了と金型の破棄を決定しました。
これに反発し、密かに金型や専用工具、図面を工場の屋根裏に隠し、アメリカ資本が去った後にエル・プリメロ再生産への道を開いたのが、時計技師のシャルル・ベルモ氏です。
こちらはその偉業をトリビュートした限定モデルで、トリプルカレンダー&ムーンフェイズの世界限定1975本モデルです。
限定数はシャルル・ベルモ氏が行動を起こした年に因んでいます。
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こちらの「パイロット タイプ20 GMT 1903」は、1903年に世界で初めて有人動力飛行に成功したライト兄弟に捧げたリミテッドモデルです。
世界限定数はライト兄弟初飛行の年にちなんで1903本。
チタンにDLC加工を施すことで得た黒い外装と軽量かつ強靱なケースに自社製ムーブメントCal.Elite 693を搭載しています。
ヴィンテージ加工されたヌバック製ストラップの裏には“ZENITH FLYING INSTRUMENTS”の紋章とケース裏にはライト兄弟が開発したライトフライヤー号の姿が刻印されます。
保証書によると2014年7月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄を行っています。
純正のストラップは使用感がありますが、まだご使用出来る状態です。
「Paint it black」はローリングストーンズが1966年に発表した曲で、イギリスとアメリカの両国でシングルチャート1位を記録しました。
その名のごとくチタン製ケースにDLCコーティングを施し、インデックスや針の夜光塗料にもブラックスーパールミノーバを塗布して全体をマットブラックで統一しています。
今作はシースルーバックから覗くローターにローリングストーンズのロゴマーク入りです。
ロゴマーク入りの専用ボックスが付いた世界1,000本限定品ですので、是非お早目にご検討下さい。
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直径40.0mm、厚さ7.6mmのケースサイズは、大きすぎもせず小さすぎもしない絶妙なサイズになっています。
搭載するムーブメントは、ゼニス自慢の薄型自動巻きムーブメントCal.Elite 681。
この傑作ムーブメントをシースルーバックのケースより眺めることが出来るのもうれしいポイントです。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ストラップも綺麗な状態で、新品をお探しの方にもお勧めの美品です。
こちらの「キャプテン トゥールビヨン」は、ケース径40mmのステンレスケースに自動巻きトゥールビヨンキャリバー「4041C」を搭載。
クロノグラフムーブメントと同様に「エル・プリメロ」の名を与えられ、その振動数も10振動となっています。
4時位置にオフセンターされたリューズもユニークですね。
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モデル名にあるように薄型のケースを採用したレディースモデルになります。
自社製ムーブメント“エリート”を搭載。
ケースはシースルーバックになっていますので、キャリバーの動きを目で楽しむことができます。
機械式にこだわりのある方にお勧めしたい一本です。
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厚さ8.65mmの薄型ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントとゼニスを象徴するスターが刻まれたローターを眺めることが可能です。
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こちらはその年次カレンダーモデルです。
ルイ・ブレリオは世界で初めてドーバー海峡横断飛行に成功した飛行家で、ゼニスはその愛用品でした。
パイロットクロノのイメージが薄いゼニスですが、実はダイヤル上に「PILOT」と表記できるのはゼニスだけです。
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大きく派手なデザインのモデルが増える中、このような時計をお探しだった方も多いのではないでしょうか。
特にこちらのピンクゴールドモデルは大人の色気を感じさせる一本。
直径40.0mm、厚さ7.6mmのケースサイズは、大きすぎも小さすぎもしない絶妙なサイズになっています。
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6時位置のデイトやダイヤルなどは、1950〜60年代の時計黄金期のデザインを念頭に開発されています。
こちらはそのピンクゴールドモデル。
ケースはシースルーバックになっており、自慢の自社製キャリバーを鑑賞することが可能です。
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6時位置のデイトやダイヤルなどは、1950〜60年代の時計黄金期のデザインを念頭に開発されています。
こちらはそのピンクゴールドモデル。
ケースはシースルーバックになっており、自慢の自社製キャリバーを鑑賞することが可能です。
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ダイヤル中心部に向かい傾斜がついた、美しいセラミック仕上げのベゼルと、光沢あるブルーダイヤルが、ミリタリー要素をベースにしたデザインをよりスポーティな印象に変えています。
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3月1日にのみ調整するこの機能は、複雑なメカニズムを必要としますので、自社開発ムーブメントに搭載してこの価格は、お値打ちとも言えます。
ケースはシースルーになっており、ムーブメントを鑑賞することが可能。
ローターに重金属を採用していますので、効率よく回転するローターをご覧いただけます。
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1960年代の時計の黄金期のデザインを念頭に開発されました。
ピンクゴールドケースでアラビアダイヤルのこちらは海外のブティック限定エディションです。
薄型自動巻きムーブメント「Elite 670」を搭載。
ケースはシースルーバックになっており、この自慢の自社製キャリバーを鑑賞できるようになっています。
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その時代のペットネームである「キャプテン」が再びコレクションに加わりました。
現代に通用するモダンさも持ちつつ、伝統を感じさせるモデルになっています。
こちらは当店が2014年10月に販売した並行品。
当店にてメンテナンスと簡単な外装仕上げを行っています。
販売して間もない商品ですので、新品でお探しの方にもお勧めの一本です。
ベースとなっているのは「エル・プリメロ クロノマスター 1969」で、ダイヤルの6時位置にはザ・ローリングストーンズのロゴである赤い舌と唇のデザインがあしらわれます。。
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この冒険の時、ゼニスのアンバサダーである彼の腕にはゼニスの時計が装着されていました。
成層圏という世界最高の高さと音速を超える速度を共に体験したことを記念し、ケース・バックには彼のレリーフを刻印。
成層圏を意味するストラトスというモデル名に相応しいエピソードに満ちた一本です。
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こちらはキャプテンシリーズのムーンフェイズモデルです。
薄型のエリートムーブとムーンフェイズの組み合わせが、クラシカルなキャプテンの雰囲気に実に良く似合っています。
落ち着いたスタイルの時計をお探しの方にお勧めしたい一本です。
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この冒険の時、ゼニスのアンバサダーである彼の腕にはゼニスの時計が装着されていました。
成層圏という世界最高の高さと音速を超える速度を共に体験したことを記念し、ケース・バックには彼のレリーフを刻印。
成層圏を意味するストラトスというモデル名に相応しいエピソードに満ちた一本です。
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ゼニスの歴史
- 1865年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがマニファクチュールのコンセプトの下、時計工場を設立
- 1899年
- クロノグラフ付きの懐中時計を発表
- 1900年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがパリ万国博覧会で金賞を受賞
- 1909年
- ゼニスの腕時計を装着したルイ・ブレリオが英仏海峡の横断飛行に成功
- 1910年
- 航空機等に搭載する計器類製造を開始
- 1911年
- 社名を"天頂"を意味する「ゼニス」に改める
- 1948年
- Cal.135を発表。クロノメーターを取得する高精度を誇り、235もの賞を受賞する
- 1960年
- Cal.5011Kを発表。精度記録を樹立。懐中時計・置時計・パイロットウォッチに搭載される
- 1969年
- 世界初の一体型自動巻きクロノグラフムーブメント、"エル・プリメロ"を製作。現時点でも量産型クロノグラフムーブメントとして最高の精度をもち、毎時36,000という高振動のテンプにより唯一1/10秒を計測可能。
- 1975年
- クォーツ・ショックによる経営難を受け、別会社に買収されたゼニスは、機械式時計製作からの撤退を決める。関係部品の破棄を命じられる中、時計職人のシャルル・ベルモはムーブメント製作に必要な設計図やパーツ、工具を隠した。
- 1978年
- スイスのDixiに買収され、スイス資本に戻る。
- 1984年
- 機械式時計の製造を再開する。シャルル・ベルモが隠匿していた部品により、エル・プリメロの製造が再開され、様々なメジャーブランドの時計に搭載されるようになる。
- 1988年
- エル・プリメロがロレックス・デイトナ向けに供給され始める
- 1994年
- 超薄型ムーブメント、"エリート"を発表。ゼニスで初めてCADによる設計をされたキャリバーは、その薄さと信頼性により業界紙の"Movement of The Year"に選出される。
- 2000年
- LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループに参入。
- 2003年
- 文字盤をくり抜いてエル・プリメロの脱進機をみせる、"オープン・コンセプト"を考案
- 2010年
- "エリート ウルトラシン"発表。名前の通り、7.6mmの薄型を実現した。
- 2012年
- "レッドブル・ストラトス"において、フェリックス・バウムガートナーが"エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th クロノグラフ"を身に着け、成層圏からのスカイダイビングを成功させる。
- 2013年
- クロノグラフ機構を廃して3針モデルとした"エル・プリメロ エスパーダ"を発表
ゼニスについての豆知識
- ガンジーも愛用
インドの指導者、マハトマ・ガンジーが愛用していた懐中時計は、当時の首相から送られたゼニス。列車内で盗難にあってしまいますが、後にガンジーへ返却されました。
ダイヤルのテンプ位置がくり抜かれており、エル・プリメロの特徴である高振動の動きを楽しむことが出来ます。
こちらはギャランティーに販売日時が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。