ゼニス ZENITH
1865年、ゼニス創設者のジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏はスイスのジュラ山脈山中で星空を眺め、天空の最高点(ゼニス)という名前を自らのムーブメントに付けることとなりました。ゼニスは自社製のムーヴメントの品質に定評があり、数々の賞を受賞してきました。中でも、1969年に発表された自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は、他社のモデルにも供給されるほど確かな精度を誇り、ブランドの名を広く知らしめました。一時クォーツ・ショックにより機械式時計製造からの撤退を余儀なくされましたが、後に「エル・プリメロ」と共に復活します。現在でも「エル・プリメロ」「エリート」といったムーブメントを用い、確かな歴史と品質に裏付けられた時計を世に送り出しつつ出ています。その他の代表的なモデルとして視認性・耐久性・操作性に優れた「パイロット」などがあります。
グランデイト機能、ムーン&サンフェイズ表示、そして、クロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047を搭載しています。
これだけの機能を搭載しつつ、バランスの良さを感じさせるのは、エル・プリメロという名機を作り続けてきたゼニスならではですね。
クロノマスターオープン最大の特徴である、くり抜かれたダイヤルから覗くことができる36,000振動のテンプの動きをお楽しみください。
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こちらはその名ムーブメントを基とて、手巻きに仕上げたモデルです。
一世代前のシリーズですが、スッキリとクラシカルな雰囲気は、現行品とはまた一味違う魅力があります。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
こちらはその名ムーブメントを基として、手巻きに仕上げたモデルです。
一世代前のシリーズですが、スッキリとクラシカルな雰囲気は、現行品とはまた一味違う魅力があります。
こちらは2004年6月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ストラップはモレラート社のクロコストラップに交換致しました。
主張し過ぎないからこそ、さらっと使う事ができるので、人知れず良い時計を使いたいという方にはピッタリなモデルだと思います。
搭載されているムーブメントは名機“エル・プリメロ”。
ゼニスだけでなく、クロノグラフ界を代表するキャリバーです。
こちらは2006年6月に販売された並行輸入品です。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
46mmのケースサイズが迫力満点です。
もちろんケースはシースルーバックになっていますので、36000振動で動くテンプを眺めることができます。
こちらは2009年2月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのストラップに交換致しました。
8時付近のインナーベゼルの「PARIS」のPの文字が剥がれております。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っております。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機“エル・プリメロ”の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
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「VPH」とは”Vibration Par Hour”の略で、エルプリメロ最大の特徴である毎時36000振動をダイレクトにモデル名にしています。
艶のあるラッカー仕上げの文字盤は、ブルースチール針が文字盤に映えて高級感があります。
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「VPH」とは”Vibration Par Hour”の略です。
エルプリメロ最大の特徴である毎時36000振動をダイレクトにモデル名にしています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのも嬉しいポイントです。
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クォーツショックがスイスの時計産業を襲った1970年初頭、ゼニスがアメリカ資本の傘下になった際に、エル・プリメロの生産終了と金型の破棄を決定しました。
これに反発し、密かに金型や専用工具、図面を工場の屋根裏に隠し、アメリカ資本が去った後にエル・プリメロ再生産への道を開いたのが、時計技師のシャルル・ベルモ氏です。
こちらはその偉業をトリビュートした限定モデル。
1975本の限定数は、シャルル・ベルモ氏が行動を起こした年に因んでいます。
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ルイ・ブレリオは、世界で初めてドーバー海峡横断飛行に成功した飛行家で、ゼニスはその愛用品でした。
パイロットクロノのイメージが薄いゼニスですが、実はダイヤル上に「PILOT」と表記できるのはゼニスだけです。
今回入荷したこちらのモデルはベゼルにダイヤが施されたレディースモデルです。
日本正規で販売された未使用品で、状態は新品と変わりありません。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
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現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機“エル・プリメロ”の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを両面からご覧になれます。
こちらは2016年4月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げ済みです。
純正ストラップは使用感があります。
248の部品からなる、毎時3万6000振動のムーブメントの動きを、10時位置の窓から見ることが出来ます。
マニュファクチュールでありムーブメントへのこだわりが強いゼニスですが、堅牢なケースに300m防水など、実用性も進化しています。
細かく意匠の入れられたダイヤルや、造りの良いブレスレットなどは、質感を重視した新世代のゼニスらしいものです。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っています。
こちらは珍しいレディースサイズのキャプテンムーンフェイズです。
シェルダイヤルにダイヤを合わせ高級感を演出しています。
薄型のエリートムーブとムーンフェイズの組み合わせが、クラシカルなキャプテンの雰囲気に実に良く似合っていますね。
日本正規で販売された未使用品で、状態は新品と変わりありません。
正規の保証書は後日の郵送となることをご了承ください。
「VPH」とはVibration Par Hourの略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動を、ダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールも各所に取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
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現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
こちらは保証書に販売日時が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと当店で外装の仕上げ済み。
ケースはシースルーバックになっており、クロノグラフの高級機には欠かせない、ピラーホイールも見ることができます。
保証書によると2005年5月に販売された日本正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
12付近のガラス内側にコーティング傷が見られます。
視認性向上を考慮し、地板を削って2枚のディスクを使用する設計です。
もちろんムーブメントはゼニスが誇る名機“エル プリメロ”を搭載。
シースルーバックから毎時3万6000ビートの高振動を鑑賞できます。
こちらは保証書に販売日時が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しています。
デファイシリーズの中でも他のモデルとは一味違うテイストです。
現行のゼニスはクラシカルな雰囲気の時計が多いので、スポーティーなテイストがお好きな方にお勧めします。
今回入荷したこちらのモデルはステンレスとピンクゴールドのコンビモデル。
あまり市場にも出回らないのでお探しの方にはお早めに。
ギャランティーに販売日時が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
グランデイト機能、ムーン&サンフェイズ表示、そして、クロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047を搭載しています。
クロノマスターオープン最大の特徴である、くり抜かれたダイヤルから覗くことができる36,000振動のテンプの動きをお楽しみください。
こちらは2014年5月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換いたしました。
海を思わせるブルーでイメージを統一し、
ダイヤルは波をモチーフにデザインされています。
他店で新品として展示されていた並行輸入品。
ギャランティーカードの販売日は未記入です。
ライトウェイトの最大の特徴はムーブメントのパーツに出来る限りチタンを使用することで通常のエルプリメロムーブメントよりも25%軽量化された「エルプリメロ400」を搭載したことです。また文字盤側もスケルトン化されており、歯車やデイトプレートの動きがお楽しみ頂けます。
限定モデルはケースの素材に特殊なセラミナイズドアルミニウム・カーボンを使用していた為、定価は税込みで210万円を超えていましたが、今作ではステンレスを使用することで金額が抑えられているのもうれしいですね。
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「VPH」とはVibration Par Hourの略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動を、ダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールも各所に取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
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2016年発表のこちらの「エルプリメロ 36000VPH クラシックカーズ」はクラシックカーを愛する全てのパートナーシップに捧げるモデル。
アンスラサイト文字盤の中央部には「ブラッシュエンジン」仕上げが施されて、マルチカラーのインダイアルには視認性に優れた赤針を採用しスポーティな印象で纏められています。
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現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
こちらは存在感のある45mmケースにブラックアリゲーターストラップのシックなモデル。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きをお楽しみいただけます。
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3月1日にのみ調整するこの機能は、複雑なメカニズムを必要としますので、自社開発のクロノ専用ムーブメントに搭載してこの価格は、お値打ちとも言えます。
ケースはシースルーになっており、ムーブメントを鑑賞することが可能。
ローターに重金属を採用していますので、効率よく回転するローターの動きをご覧いただけます。
こちらは2014年5月に販売された並行品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
同様の機能を持つ同じくゼニスの「クロノマスター ムーンフェイズ」に比べ、一段とクラシカルな雰囲気に仕上げられています。
手の込んだことにデイデイトの位置も変えているのはさすがゼニスですね。
ケースはシースルーバックになっており、エル・プリメロの高振動テンプの動きを楽しむことができます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
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390個の部品からなる10振動の高精度なエルプリメロを、シースルーのケースより眺める事ができるようになっています。
ムーンフェイズディスクに合わせた色合いのブルースチールクロノ秒針が目を引く一本です。
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ゼニスの歴史
- 1865年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがマニファクチュールのコンセプトの下、時計工場を設立
- 1899年
- クロノグラフ付きの懐中時計を発表
- 1900年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがパリ万国博覧会で金賞を受賞
- 1909年
- ゼニスの腕時計を装着したルイ・ブレリオが英仏海峡の横断飛行に成功
- 1910年
- 航空機等に搭載する計器類製造を開始
- 1911年
- 社名を"天頂"を意味する「ゼニス」に改める
- 1948年
- Cal.135を発表。クロノメーターを取得する高精度を誇り、235もの賞を受賞する
- 1960年
- Cal.5011Kを発表。精度記録を樹立。懐中時計・置時計・パイロットウォッチに搭載される
- 1969年
- 世界初の一体型自動巻きクロノグラフムーブメント、"エル・プリメロ"を製作。現時点でも量産型クロノグラフムーブメントとして最高の精度をもち、毎時36,000という高振動のテンプにより唯一1/10秒を計測可能。
- 1975年
- クォーツ・ショックによる経営難を受け、別会社に買収されたゼニスは、機械式時計製作からの撤退を決める。関係部品の破棄を命じられる中、時計職人のシャルル・ベルモはムーブメント製作に必要な設計図やパーツ、工具を隠した。
- 1978年
- スイスのDixiに買収され、スイス資本に戻る。
- 1984年
- 機械式時計の製造を再開する。シャルル・ベルモが隠匿していた部品により、エル・プリメロの製造が再開され、様々なメジャーブランドの時計に搭載されるようになる。
- 1988年
- エル・プリメロがロレックス・デイトナ向けに供給され始める
- 1994年
- 超薄型ムーブメント、"エリート"を発表。ゼニスで初めてCADによる設計をされたキャリバーは、その薄さと信頼性により業界紙の"Movement of The Year"に選出される。
- 2000年
- LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループに参入。
- 2003年
- 文字盤をくり抜いてエル・プリメロの脱進機をみせる、"オープン・コンセプト"を考案
- 2010年
- "エリート ウルトラシン"発表。名前の通り、7.6mmの薄型を実現した。
- 2012年
- "レッドブル・ストラトス"において、フェリックス・バウムガートナーが"エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th クロノグラフ"を身に着け、成層圏からのスカイダイビングを成功させる。
- 2013年
- クロノグラフ機構を廃して3針モデルとした"エル・プリメロ エスパーダ"を発表
ゼニスについての豆知識
- ガンジーも愛用
インドの指導者、マハトマ・ガンジーが愛用していた懐中時計は、当時の首相から送られたゼニス。列車内で盗難にあってしまいますが、後にガンジーへ返却されました。
ゼニスの象徴であるスターが、クロノ針にデザインされているのも面白いですね。今までよりもシックな印象で、ビジネスシーンでよく映える一本。尾錠からDバックルに変更されているのも見逃せないポイントです。