ゼニス ZENITH
1865年、ゼニス創設者のジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏はスイスのジュラ山脈山中で星空を眺め、天空の最高点(ゼニス)という名前を自らのムーブメントに付けることとなりました。ゼニスは自社製のムーヴメントの品質に定評があり、数々の賞を受賞してきました。中でも、1969年に発表された自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は、他社のモデルにも供給されるほど確かな精度を誇り、ブランドの名を広く知らしめました。一時クォーツ・ショックにより機械式時計製造からの撤退を余儀なくされましたが、後に「エル・プリメロ」と共に復活します。現在でも「エル・プリメロ」「エリート」といったムーブメントを用い、確かな歴史と品質に裏付けられた時計を世に送り出しつつ出ています。その他の代表的なモデルとして視認性・耐久性・操作性に優れた「パイロット」などがあります。
本来はアルクロンケースを用いたモデルですが、こちらの商品はメーカーにてオーバーホールを行い、その際ミドルケースと裏蓋はマイナーチェンジした純正のチタンのモデルとなっております。
その為、裏蓋の型番が現行モデルのものになっていることをご了承下さい。
保証書には2011年8月に販売された並行品。
パイロットウォッチに要求される多機能を、あえて機械式時計で達成した一本です。
名機「エル・プリメロ」をベースとして開発されたCal.4046は、ふたつの香箱(メインスプリング)が搭載され、それぞれがアラームと時計本体を動かす凝った作りのクロノグラフムーブメント。
ケースはシースルーバックになっていますので、ムーブメントの動きを存分にお楽しみいただけます。
こちらは2018年3月に販売された正規品。
メーカーにてメンテナンスと当店にて簡単な外装仕上げ済み。
販売されてまだ間もない商品ですので、新品でお探しの方にもオススメです。
こちらは2017年に開催された第35回【ルイ・ヴィトン アメリカズカップ ワールドシリーズ】にゼニスとのパートナーシップを締結するランド・ローバー社のセーリングチーム「ランド・ローバーBAR」が出場し、好成績を残した事を記念した世界250本のリミテッドモデルです。
セーリングに使用されることを考慮して、クロノグラフプッシュボタンをねじ込み式に変更して、200mまで防水性能を確保しています。
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アルクロンは、ステンレススティールに比べ対磁性が50倍も高く、腐食に極めて強いという特徴を持っており、時計のケース素材には理想的な合金です。
フライバック機能付きの名機エル・プリメロを搭載しています。
こちらは2011年8月に販売された並行品。
メーカにてオーバーホールを行い、その際ミドルケースと裏蓋はマイナーチェンジした純正のチタンのものに交換してあります。
その為、裏蓋の型番が現行モデルのものになっていることをご了承下さい。
その時代のペットネームを復活させたモデルが、こちらの「キャプテン」です。
デザインはオリジナルモデルを思わせるクラシカルなもの。
現代に通用するモダンさも持ちつつ、伝統の良さを感じさせます。
こちらはクロノグラフの名機「エル・プリメロ」を復活させた計技術者「シャルル・ベルモ」の世界1975本限定モデル。
保証書によると2015年1月に販売された正規品。
当店オリジナルクロコストラップに交換済みです。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
文字盤にはサファイアクリスタルガラスを用いて表側からも歯車の動きがお楽しみ頂ける仕様となったニューモデルです。
グランデイト機能、ムーンフェイズ&サンフェイズ表示、そして、クロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047Bを搭載します。
これだけの機能を搭載しつつ、バランスの良さを感じさせるのは、エル・プリメロという名機を作り続けてきたゼニスならではのものです。
こちらは2017年11月に当店が販売した並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
純正のストラップに若干の使用感があります。
キャプテンシリ−ズの流れを汲むシャープなデザインと、一段と大きくなったオープン窓を手に入れました。
ゼニスの象徴であるスターが、クロノ針にデザインされているのも面白いですね。
尾錠からDバックルに変更されているのも見逃せないポイントです。
こちらは2014年11月に販売された並行品。
メーカーにてオーバーホールと当店で外装の仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
ダイヤルのテンプ位置がくり抜かれており、エルプリメロの特徴である高振動の動きを楽しむことが出来ます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
そして翌年の1970年についに商品化されたのが【レンジローバー】です。
直径42mmのケースをセラミナイズドアルミニウムで成型して、ランドローバー/レンジローバーとのパートナーシップ締結を祝い製作されたのがこちらの「エル・プリメロ レンジローバー」です。
こちらのグレー/コパーダイアルは世界200本のリミテッドモデルです。
再入荷連絡受付中
翌年の1970年についに商品化されたのが【レンジローバー】です。
直径42mmのケースをセラミナイズドアルミニウムで成型して、ランドローバー/レンジローバーとのパートナーシップ締結を祝い製作されたのがこちらの「エル・プリメロ レンジローバー」です。
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現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
こちらはステンレスとローズゴールドを用いた華やかなモデルで、サファイアケースバックからは10振動ムーブメントの動きもお楽しみ頂けます。
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文字盤の6時位置のインダイアルにはSVRAのロゴをプリント。
磁力の影響を受けず腐食や摩耗に対しても優れた耐性を持ち、更にオイルフリーも実現したシリコン製のアンクルとガンギ車を装備したエルプリメロ、キャリバー4061を搭載します。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスを行っております。
裏蓋の刻印部分に傷があります。
センターセコンドの自社製キャリバーElite670を搭載。
ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを眺めることができます。
グレーのダイヤルがモデルの雰囲気に良く合っていて、シンプルながら素敵な一本に仕上がっています。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
こちらは珍しいレディースサイズの「キャプテン・ウルトラスリム・レディムーンフェイズ」です。
ダイアルは落ち着いたシルバーダイアルに大きめなローマインデックスを合わせます。
薄型のエリートムーブとムーンフェイズの組み合わせが、クラシカルなキャプテンの雰囲気に実に良く似合っていますね。
こちらは2014年8月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
12時方向のガラスに欠けがあります。
50時間パワーリザーブも搭載なので実用性もばっちりです。
こちらは2006年1月に沖縄の免税店で販売された品。
メーカーにてオーバーホールと当店で外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社の新品クロコストラップに交換しました。
その自慢のムーブメントをシースルーバックのケースよりお楽しみください。
こちらは2009年2月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
大きく、着飾ったデザインのモデルが増える中、このような時計をお探しだった方も多いのではないでしょうか。
特にこちらのピンクゴールドモデルは大人の色気を感じさせる一本。
直径40.0mm、厚さ7.6mmのケースサイズは、大きすぎもせず小さすぎもしない絶妙なサイズになっています。
搭載するムーブメントは、ゼニス自慢の薄型自動巻きムーブメント「Cal.Elite 681」。
この傑作ムーブメントをシースルーバックのケースより、眺めることが出来るのもうれしいポイントです。
こちらは2010年12月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルクロコストラップに交換しました。
視認性向上を考慮し、地板を削って2枚のディスクを使用する設計です。
もちろんムーブメントはゼニスが誇る名機“エル プリメロ”を搭載。
シースルーバックから毎時3万6000ビートの高振動を鑑賞できます。
保証書によると2009年1月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルクロコストラップに交換しました。
ダイヤルに焼けがございます。
全体的なイメージは、オリジナルと見紛うほどに良く復刻されていますが、ケースサイズが少し大きくなる等、現代的なアレンジもされています。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
主張し過ぎないからこそ、人知れず良い時計を使いたいという方にはピッタリなモデルだと思います。
このモデルに搭載されているムーブメントはエル・プリメロ。
ゼニスだけでなく、クロノグラフ界を代表するキャリバーです。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
「VPH」とは“Vibration Par Hour”の略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動をダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現在性を持つディティールを各所に取り入れる事により、古びた印象のないデザインになっています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
こちらは2011年6月に当店で販売した正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
こちらは珍しいレディースサイズの「キャプテン・ウルトラスリム・レディムーンフェイズ」です。
ダイアルは落ち着いたシルバーダイアルに大きめなローマインデックスを合わせます。
薄型のエリートムーブとムーンフェイズの組み合わせが、クラシカルなキャプテンの雰囲気に実に良く似合っていますね。
こちらは2014年8月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
「VPH」とは“Vibration Par Hour”の略。
エルプリメロ最大の特徴である毎時36000振動をダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現在性を持つディティールを各所に取り入れる事により、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
こちらは2010年9月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルクロコストラップに交換しました。
10時位置のプッシャーで簡単に操作が出来るのは、かなり便利なのではないでしょうか。
こちらは2012年11月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
クラシックなデザインは普段使いにもピッタリで、コンサバティブな時計をお探しの方にお薦めします。
ケースはシースルーバックになっていますので、ムーブメントを鑑賞できるのもうれしいですね。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップはモレラート社のストラップが付いてます。
また、尾錠は社外品です。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
こちらはベゼルパーツにローズゴールドを用いたケース径42mmのコンビモデル。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
再入荷連絡受付中
一世代前のモデルですが、スッキリとクラシカルな雰囲気は、現行品とはまた一味違う魅力があります。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ケースバックにはカフェレーサーにオマージュを捧げた特別なエングレービングが施されます。
「カフェレーサー」とは1960年代のイギリスのロッカーズ達が行きつけのカフェで自分のオートバイを自慢し合い、より速く、より格好良く改造したことに端を発するオートバイの改造思想、またはそのロッカーズ達のことを言います。
直径45mmのステンレスケースにはエイジング加工が施され、ヌバックストラップと共にヴィンテージ感を演出します。
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玉ねぎ型リューズ、エイジング加工されたステンレスケース、ストレートグレー・グラデーション文字盤など、見事に経年変化したヴィンテージパイロットウォッチを具現化したモデルです。
ムーブメントには50時間パワーリザーブの自社製自動巻きキャリバーのエリート679を搭載し、ケースバックには旧式のブランドロゴのエングレービングが施されています。
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現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史にオマージュを捧げたモデルです。
グレードを合せて揃えるだけでも大変な労力と費用が掛かるダイヤモンドですが、バケッドダイヤをベゼルに隙間なくセッティングするには更にリカットを施す必要があったりと高級ブランドならではの高い技術力が問われます。
トータルカラット数も約3.065ct使われていることを考えますととてもお買い得な価格ではないでしょうか。
文字盤に設けられた『窓』からはエルプリメロのテンプ部分やシリコン製のアンクルやガンギ車がご覧になれます。
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ゼニスの歴史
- 1865年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがマニファクチュールのコンセプトの下、時計工場を設立
- 1899年
- クロノグラフ付きの懐中時計を発表
- 1900年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがパリ万国博覧会で金賞を受賞
- 1909年
- ゼニスの腕時計を装着したルイ・ブレリオが英仏海峡の横断飛行に成功
- 1910年
- 航空機等に搭載する計器類製造を開始
- 1911年
- 社名を"天頂"を意味する「ゼニス」に改める
- 1948年
- Cal.135を発表。クロノメーターを取得する高精度を誇り、235もの賞を受賞する
- 1960年
- Cal.5011Kを発表。精度記録を樹立。懐中時計・置時計・パイロットウォッチに搭載される
- 1969年
- 世界初の一体型自動巻きクロノグラフムーブメント、"エル・プリメロ"を製作。現時点でも量産型クロノグラフムーブメントとして最高の精度をもち、毎時36,000という高振動のテンプにより唯一1/10秒を計測可能。
- 1975年
- クォーツ・ショックによる経営難を受け、別会社に買収されたゼニスは、機械式時計製作からの撤退を決める。関係部品の破棄を命じられる中、時計職人のシャルル・ベルモはムーブメント製作に必要な設計図やパーツ、工具を隠した。
- 1978年
- スイスのDixiに買収され、スイス資本に戻る。
- 1984年
- 機械式時計の製造を再開する。シャルル・ベルモが隠匿していた部品により、エル・プリメロの製造が再開され、様々なメジャーブランドの時計に搭載されるようになる。
- 1988年
- エル・プリメロがロレックス・デイトナ向けに供給され始める
- 1994年
- 超薄型ムーブメント、"エリート"を発表。ゼニスで初めてCADによる設計をされたキャリバーは、その薄さと信頼性により業界紙の"Movement of The Year"に選出される。
- 2000年
- LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループに参入。
- 2003年
- 文字盤をくり抜いてエル・プリメロの脱進機をみせる、"オープン・コンセプト"を考案
- 2010年
- "エリート ウルトラシン"発表。名前の通り、7.6mmの薄型を実現した。
- 2012年
- "レッドブル・ストラトス"において、フェリックス・バウムガートナーが"エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th クロノグラフ"を身に着け、成層圏からのスカイダイビングを成功させる。
- 2013年
- クロノグラフ機構を廃して3針モデルとした"エル・プリメロ エスパーダ"を発表
ゼニスについての豆知識
- ガンジーも愛用
インドの指導者、マハトマ・ガンジーが愛用していた懐中時計は、当時の首相から送られたゼニス。列車内で盗難にあってしまいますが、後にガンジーへ返却されました。
ダイヤルのテンプ位置がくり抜かれており、エル・プリメロの特徴である高振動の動きを楽しむことが出来ます。
こちらは2009年9月に販売された正規品。
元々はストラップのモデルですが、前オーナー様が純正のブレスレットと交換していますので、保証書の記載はストラップモデルとなります。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。