ゼニス ZENITH
1865年、ゼニス創設者のジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏はスイスのジュラ山脈山中で星空を眺め、天空の最高点(ゼニス)という名前を自らのムーブメントに付けることとなりました。ゼニスは自社製のムーヴメントの品質に定評があり、数々の賞を受賞してきました。中でも、1969年に発表された自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は、他社のモデルにも供給されるほど確かな精度を誇り、ブランドの名を広く知らしめました。一時クォーツ・ショックにより機械式時計製造からの撤退を余儀なくされましたが、後に「エル・プリメロ」と共に復活します。現在でも「エル・プリメロ」「エリート」といったムーブメントを用い、確かな歴史と品質に裏付けられた時計を世に送り出しつつ出ています。その他の代表的なモデルとして視認性・耐久性・操作性に優れた「パイロット」などがあります。
モデル名にあるように薄型のケースを採用したレディースモデルになります。
自社製ムーブメント“エリート”を搭載。
ケースはシースルーバックになっていますので、キャリバーの動きを目で楽しむことができます。
機械式にこだわりのある方にお勧めしたい一本です。
こちらは2015年4月に当店で販売した並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは宝石広場オリジナルのクロコストラップに交換しております。
1969年発表の初代エルプリメロを、現代の技術をフル活用してムーブメントの観賞のしやすさに特化したモデルを実現。
インダイアルの枠にはオリジナルモデルの3色カウンターを使用していますが、その他の部分はスケルトン仕様となっております。
ケースバックもシースルーとなっておりますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもお楽しみ頂けます。
こちらは2017年12月に当店が販売した並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
42mmという程よいサイズと大きめのリューズが、パイロットウォッチという出自を感じさせます。
マットブラックのダイヤルは5回のサンドブラスト加工を施された手の込んだもの。
搭載されるムーブメントはもちろんエル・プリメロで、ケースはシースルーバックになっていますので、自慢のムーブメントを鑑賞することが可能です。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
1997年に販売され、現在でも根強い人気を誇る「レインボーフライバック」の血統を受け継ぐモデルとなり、両者に共通のカラフルなインダイアルは単にデザインというだけではなく、視認性にも貢献しています。
こちらは2014年7月に販売された正規品。
メーカーにてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
こちらは2019年4月に販売された並行品。
メーカーにてメンテナンスと当店で外装の仕上げ済み。
キャプテンシリ−ズの流れを汲むシャープなデザインと、一段と大きくなったオープン部分を手に入れました。
ゼニスの象徴のスターがクロノ針にデザインされているのが面白いですね。
今までよりもシックな印象になり、ビジネスシーンでよく映える一本ではないでしょうか。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは純正クロコに交換してあります。
文字盤のインデックスも可愛らしい書体を使用しており、拘りの強い女性の方にお奨めです。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
6時位置のデイトやダイヤルなどは、1950〜60年代の時計黄金期のデザインを念頭に開発されています。
ケースはシースルーバックになっており、自慢の自社製キャリバーを鑑賞することが可能。
ピンクゴールドの色合いが高級感を演出します。
再入荷連絡受付中
エル・プリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられた秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
こちらは2019年7月に販売された並行品。
メーカーにてメンテナンスと当店で外装の仕上げ済み。
直径41mmのチタン製ケースには新たにゼニスのブランドロゴのスターを象ったローターを装備した48時間パワーリザーブの「エリート670SK」を搭載。
オープンワークの文字盤側とサファイアケースバックからはそのムーブメントの動きがご覧になれます。
また、デファイならではの力強いフォルムのケースから流れるように一体化したアリゲーターストラップも美しい仕上がりです。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にて内部チェック済み。
こちらは未使用品ですので新品でお探しの方にもお勧めです。
当時はまだこの世に名機「エルプリメロ」が誕生する前となり、オリジナルモデルのCP-2には手巻きキャリバーの「DP146」を搭載していましたが、世界1000本限定で復刻されたこちらの「ヘリテージ クロノメトロ TIPO CP-2T」には自動巻きのエルプリメロを搭載します。
尚、「CP」とはイタリア語でcronometro de polsoの略で、英語ではwrist watchの意味となります。
保証書には販売日が未記入の並行品。
当店にて内部チェック済み。
こちらは未使用品ですので新品でお探しの方にもお勧めです。
1969年発表の初代エルプリメロを、現代の技術をフル活用してムーブメントの観賞のしやすさに特化したモデルを実現。
インダイアルの枠にはオリジナルモデルの3色カウンターを使用していますが、その他の部分はスケルトン仕様となっております。
ケースバックもシースルーとなっておりますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもお楽しみ頂けます。
こちらは2019年6月に当店が販売した正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
「VPH」とはVibration Par Hourの略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動を、ダイレクトにモデル名で表しました。
こちらはキューバ共和国ハバナ州で1966年から生産される高級葉巻のコイーバの歴史に捧げられたモデルで、文字盤とサファイアバックにはコイーバのロゴのプリントを施し、9時位置ケース側面には1966年の年号が刻印されたスペシャルモデルです。
再入荷連絡受付中
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを、前からでも後ろからでもご覧になれます。
こちらはストラップの留め具にピンクゴールド製のDバックルが付いたタイプです。
再入荷連絡受付中
直径39mm×厚さ9.45mmのウルトラスリムケースにはパワーリザーブ50時間、自社製自動巻きキャリバー679を搭載します。
アワーインデックスと針にはロジウムプレート加工が施され、シンプルでありながらとても美しい仕上がりです。
こちらは2017年9月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルクロコストラップに交換しました。
クォーツショックがスイスの時計産業を襲った1970年初頭、ゼニスがアメリカ資本の傘下になった際に、エル・プリメロの生産終了と金型の破棄を決定しました。
これに反発し、密かに金型や専用工具、図面を工場の屋根裏に隠し、アメリカ資本が去った後にエル・プリメロ再生産への道を開いたのが、時計技師のシャルル・ベルモ氏です。
こちらはその偉業をトリビュートした限定モデル。
1975本の限定数は、シャルル・ベルモ氏が行動を起こした年に因んでいます。
こちらは2015年7月に販売された正規品です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルクロコストラップに交換しました。
こちらはその年次カレンダーモデルです。
ルイ・ブレリオは世界で初めてドーバー海峡横断飛行に成功した飛行家で、ゼニスはその愛用品でした。パイロットクロノのイメージが薄いゼニスですが、実はダイヤル上に「PILOT」と表記できるのはゼニスだけです。
こちらは2013年6月に販売された並行品です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルストラップに交換しました。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
再入荷連絡受付中
こちらは文字盤とインダイアルもブルーカラーで統一したシックで洗練されたモデルです。ケースはシースルーバックになっていますので、エルプリメロ4061が前からでも後ろからでもご覧になれます。
再入荷連絡受付中
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
こちらは2016年のニューダイアルで、トリビュート シャルル・ベルモでも人気の高かったブルーダイアルバージョンです。
再入荷連絡受付中
ゼニスが誇るムーブメント「エル・プリメロ」を内蔵したクロノグラフで、9時位置にホイールを意識した窓が開けられ、毎時36000振動のテンプの動きを眺めることができます。
こちらのモデルは、ピンクゴールドとブラックチタンとのコンビでラグジュアリーな雰囲気を演出しています。
保証書には販売日が未記入の並行品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップは純正のラバーストラップと交換しております。
ガラスコーティングに傷、ベゼルやケース全体的に傷があります。
ムーブメントには言わずと知れた、1/10秒単位の精度を保証する36000振動の「エル・プリメロ400B」を搭載。
視認性が高い剣型針と赤いクロノ秒針がスポーティな印象です。
プッシュボタンとリューズにはねじ込み式を採用し、日常生活防水としては十分な200mの防水性能を確保しています。
こちらは2019年9月正規店で販売された未使用品です。
当店に動作チェックのみ行っております。
新品でお探しの方にもお勧めです。
文字盤のくり抜かれた窓から覗くアンクルと脱進機は非磁性のシリコンで作られ、磨耗と腐食にも耐性を持っています。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
文字盤のインデックスも可愛らしい書体を使用しており、拘りの強い女性の方にお奨めです。
こちらは2007年6月に販売された正規品で、当店でのメンテナンスと外装仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換してあります。
エル・プリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられた秒針は一秒で一回転します。
3時位置に30分積算計、6時位置に60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
こちらは2019年2月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
販売されてまだ間もない商品ですので、新品でお探しの方にもお勧めです。
「VPH」とはVibration Par Hourの略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動を、ダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールも各所に取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エル・プリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げ済み。
純正ストラップは若干の使用感あります。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エルプリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
こちらは文字盤のインダイアルもシルバーカラーで統一したシンプルで洗練されたニューダイアルです。 ケースはシースルーバックになっていますので、エルプリメロ4061が前からでも後ろからでもご覧になれます。
こちらは2018年3月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
3月1日にのみ調整するこの機能は、複雑なメカニズムを必要としますので、自社開発ムーブメントに搭載してこの価格は、お値打ちとも言えます。
ケースはシースルーになっており、ムーブメントを鑑賞することが可能。
ローターに重金属を採用していますので、効率よく回転するローターをご覧いただけます。
こちらは2019年9月に販売された正規品です。
メーカーにてメンテナンスと当店で簡単な外装仕上げ済みです。
販売されてまだ間もない商品ですので、新品でお探しの方にもお勧めです。
エルプリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられたクロノ秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
ケースにはブラック・カーボンを採用し、文字盤もスケルトン仕様とすることでケースバックのみならず文字盤側からも機械の動きをお楽しみ頂けます。
こちらは正規未使用品となり、保証書は後日の配送となります。
当店にて動作チェックのみ行っております。
新品でお探しの方にもお勧めの商品です。
直径41mmのチタン製ケースには新たにゼニスのブランドロゴのスターを象ったローターを装備した48時間パワーリザーブの「エリート670SK」を搭載。
オープンワークの文字盤側とシースルーバックからはそのムーブメントの動きがご覧になれます。
また、デファイならではの力強いフォルムのケースから流れるように一体化したラバーストラップはスポーティな印象です。
メーカーにてメンテナンスと当店で外装の仕上げ済み。
ハートにくり抜かれたダイヤルからは、機械式時計の心臓部といえるテンプを見ることが出来るようになっています。
文字盤のインデックスも可愛らしい書体を使用しており、こだわる女性の方にお奨めのモデルです。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ゼニスの歴史
- 1865年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがマニファクチュールのコンセプトの下、時計工場を設立
- 1899年
- クロノグラフ付きの懐中時計を発表
- 1900年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがパリ万国博覧会で金賞を受賞
- 1909年
- ゼニスの腕時計を装着したルイ・ブレリオが英仏海峡の横断飛行に成功
- 1910年
- 航空機等に搭載する計器類製造を開始
- 1911年
- 社名を"天頂"を意味する「ゼニス」に改める
- 1948年
- Cal.135を発表。クロノメーターを取得する高精度を誇り、235もの賞を受賞する
- 1960年
- Cal.5011Kを発表。精度記録を樹立。懐中時計・置時計・パイロットウォッチに搭載される
- 1969年
- 世界初の一体型自動巻きクロノグラフムーブメント、"エル・プリメロ"を製作。現時点でも量産型クロノグラフムーブメントとして最高の精度をもち、毎時36,000という高振動のテンプにより唯一1/10秒を計測可能。
- 1975年
- クォーツ・ショックによる経営難を受け、別会社に買収されたゼニスは、機械式時計製作からの撤退を決める。関係部品の破棄を命じられる中、時計職人のシャルル・ベルモはムーブメント製作に必要な設計図やパーツ、工具を隠した。
- 1978年
- スイスのDixiに買収され、スイス資本に戻る。
- 1984年
- 機械式時計の製造を再開する。シャルル・ベルモが隠匿していた部品により、エル・プリメロの製造が再開され、様々なメジャーブランドの時計に搭載されるようになる。
- 1988年
- エル・プリメロがロレックス・デイトナ向けに供給され始める
- 1994年
- 超薄型ムーブメント、"エリート"を発表。ゼニスで初めてCADによる設計をされたキャリバーは、その薄さと信頼性により業界紙の"Movement of The Year"に選出される。
- 2000年
- LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループに参入。
- 2003年
- 文字盤をくり抜いてエル・プリメロの脱進機をみせる、"オープン・コンセプト"を考案
- 2010年
- "エリート ウルトラシン"発表。名前の通り、7.6mmの薄型を実現した。
- 2012年
- "レッドブル・ストラトス"において、フェリックス・バウムガートナーが"エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th クロノグラフ"を身に着け、成層圏からのスカイダイビングを成功させる。
- 2013年
- クロノグラフ機構を廃して3針モデルとした"エル・プリメロ エスパーダ"を発表
ゼニスについての豆知識
- ガンジーも愛用
インドの指導者、マハトマ・ガンジーが愛用していた懐中時計は、当時の首相から送られたゼニス。列車内で盗難にあってしまいますが、後にガンジーへ返却されました。
クォーツショックがスイスの時計産業を襲った1970年初頭、ゼニスがアメリカ資本の傘下になった際に、エル・プリメロの生産終了と金型の破棄を決定しました。
これに反発し、密かに金型や専用工具、図面を工場の屋根裏に隠し、アメリカ資本が去った後にエル・プリメロ再生産への道を開いたのが、時計技師のシャルル・ベルモ氏です。
こちらはその偉業をトリビュートした限定モデル。
1975本の限定数は、シャルル・ベルモ氏が行動を起こした年に因んでいます。
こちらは2015年5月に販売された正規品です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。