ゼニス ZENITH
1865年、ゼニス創設者のジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏はスイスのジュラ山脈山中で星空を眺め、天空の最高点(ゼニス)という名前を自らのムーブメントに付けることとなりました。ゼニスは自社製のムーヴメントの品質に定評があり、数々の賞を受賞してきました。中でも、1969年に発表された自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は、他社のモデルにも供給されるほど確かな精度を誇り、ブランドの名を広く知らしめました。一時クォーツ・ショックにより機械式時計製造からの撤退を余儀なくされましたが、後に「エル・プリメロ」と共に復活します。現在でも「エル・プリメロ」「エリート」といったムーブメントを用い、確かな歴史と品質に裏付けられた時計を世に送り出しつつ出ています。その他の代表的なモデルとして視認性・耐久性・操作性に優れた「パイロット」などがあります。
「VPH」とは“Vibration Par Hour”の略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動をダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現在性を持つディティールを各所に取り入れる事により、古びた印象のないデザインになっています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
こちらは2013年4月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
ブレスレット・ラグに傷があります。
キャプテンシリ−ズの流れを汲むシャープなデザインと、一段と大きくなったオープン部を手に入れました。
ゼニスの象徴のスターがクロノ針にデザインされているのが面白いですね。
今までよりもシックな印象になり、ビジネスシーンでよく映える一本ではないでしょうか。
こちらは保証書に販売日が未記入とはなりますが、当店での2015年3月に販売した並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
こちらはケース径36mmのレディースモデルで、ダイアルの6時位置にはムーンフェイズ表示機能を備え、さらにベゼルにはパヴェダイヤセッティングを施し、アイキャッチとすることでコンテンポラリーエレガンスというゼニスの持つビジョンを体現します。
ムーブメントには50時間パワーリザーブの自社製自動巻きキャリバー「エリート692」を搭載し、シースルーバックから眺めることが可能です。
再入荷連絡受付中
直径42mmのセラミナイズドアルミニウムケースに文字盤にはシルバー/ブラックの通称、『パンダダイアル』を合わせ、ストラップにはピンホールの開いたラバーストラップを採用したこれまでのシリーズとは一線を画したスポーティーな印象のモデルです。
ムーブメントにはエル・プリメロ400Bを搭載しシースルーバックからご観賞頂けます。
こちらは2019年1月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄を行いました。
ケースの両サイドに小さな線キズがございます。
ラバーストラップに留め跡があります。
ゼニスとモバードが共同開発したcal.3019PHC(エル・プリメロ)を搭載したモデルの中では、初期のものになります。
ケースも独特なデザインで雰囲気があり、当時の自動巻クロノグラフムーブメントとしては薄型のエル・プリメロを活かした設計になっています。
コンディションも良好で、普段使いはもちろん、コレクションとしてもおすすめの一本です。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っております。
42mmという程よいケースサイズと大きめのリューズが、パイロットウォッチという出自を感じさせます。
マットブラックのダイヤルは5回のサンドブラスト加工を施された手の込んだもの。
搭載されるムーブメントはもちろんエル・プリメロで、ケースはシースルーバックになっていますので、自慢のムーブメントを鑑賞することが可能です。
保証書によると2012年8月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと仕上げを行っておりますが、リューズには落としきれないキズがあります。
直径39mm×厚さ9.45mmのウルトラスリムケースにはパワーリザーブ50時間、自社製自動巻きキャリバー679を搭載します。
アワーインデックスと針にはロジウムプレート加工が施され、シンプルでありながらとても美しい仕上がりです。
こちらは2020年2月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
「VPH」とはVibration Par Hourの略で、エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000の振動数をダイレクトにモデル名で表しました。ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールも各所に取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
こちらは2012年9月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っています。
ストラップは当店オリジナルクロコと交換してあります。
キャプテンシリ−ズの流れを汲むシャープなデザインと、一段と大きくなったオープン部分を手に入れたモデル。
ゼニスの象徴のスターがクロノ針にデザインされているのが面白いですね。
今までよりもシックな印象になり、ビジネスシーンでよく映える一本ではないでしょうか。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ベルトは当店オリジナルのクロコストラップに変更しております。
直径41mmのブラック・カーボンファイバー製ケースには、ゼニスのブランドロゴのスターを象ったローターを装備した50時間パワーリザーブの自社製エリートムーブメントを搭載します。
オープンワークのスケルトン加工が施された「エリート670SK」には、磁力の影響を受けず摩耗性能にも優れたシリコン製アンクルとガンギ車が使用されています。
また、デファイならではの力強いフォルムのケースから流れるように一体化したブラック・ナイロン/ラバーストラップはスポーティーな印象で着け心地もとても良好です。
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第二弾となるこちらは第1シリーズ最終話「黄金の大勝負!」の冒頭で次元大介が着けていたブレスモデルを再現したもの。
文字盤はホワイトとブラックを取り入れたヴィンテージ風に仕上がっており、そこに特徴のあるケースとラダーブレスを合わせた個性的な一本に仕上がっています。
裏蓋の次元大介も大きなポイントです。
こちらは2020年11月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
こちらはベゼルパーツにローズゴールドを使用した華やかなモデルで、ケースはシースルーバックとなっており10振動ムーブメントの動きもお楽しみ頂けます。
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ルイ・ブレリオは、世界で初めてドーバー海峡の横断飛行に成功した飛行家で、ゼニスはその愛用品でした。
パイロットウォッチのイメージが薄いゼニスですが、実はダイヤル上に「PILOT」と表記できるのはゼニスだけです。
こちらは正規未使用品です。
保証書には販売日の日付けを記載後、後日メーカーからの郵送となります。
6時位置のデイトやダイヤルなどは1950年から60年代にかけての時計黄金期のデザインを念頭に開発されました。
センターセコンド仕様の薄型自動巻きムーブメント「Cal.ELITE 670」を搭載。
ケースはシースルーバックになっており自慢の自社製キャリバーを鑑賞できるようになっています。
こちらは正規未使用品です。
保証書には販売日の日付けを記載後、後日メーカーからの郵送となります。
1960年代の時計の黄金期のデザインを念頭に開発されました。
薄型自動巻きムーブメント「Elite670」を搭載。
ケースはシースルーバックになっており、この自慢の自社製キャリバーを鑑賞できるようになっています。
こちらは2018年11月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
第二弾となるこちらは第1シリーズ最終話「黄金の大勝負!」の冒頭で次元大介が着けていたブレスモデルを再現したもの。
文字盤はホワイトとブラックを取り入れたヴィンテージ風に仕上がっており、そこに特徴のあるケースとラダーブレスを合わせた個性的な一本に仕上がっています。
裏蓋の次元大介も大きなポイントです。
2020年10月に販売された正規品。
状態は未使用状態です。
その名の通りに虹を思わせるカラーリングが特徴です。
1997年に販売され、現在でも根強い人気を誇る「レインボーフライバック」の血統を受け継ぐモデルとなり、両者に共通のカラフルなインダイアルは単にデザインというだけではなく、視認性にも貢献しています。
こちらは2014年7月に販売された正規品。
メーカーオーバーホールと当店にて外装の仕上げ済み。
裏蓋に傷がございます。
グラデーションカラーのグレーダイアルに星を描き、さらに文字盤とベゼルにダイヤセッティングを施すことでことで美しい星空を表現しています。
直径36mmのステンレスケースには、ゼニスのブランドロゴのスターを象ったローターを装備した50時間パワーリザーブの「エリート670」を搭載し、シースルーバックから鑑賞可能です。
また、専用ボックスには、Dバックルと交換用ストラップが3本付属しており、特別な工具を必要とせず交換可能ですのでその日の気分により付け替えてご使用頂けます。
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3月1日にのみ調整するこの機能は、複雑なメカニズムを必要としますので、自社開発ムーブメントに搭載してこの価格は、お値打ちとも言えます。
ケースはシースルーになっており、ムーブメントを鑑賞することが可能。
ローターに重金属を採用していますので、効率よく回転するローターをご覧いただけます。
こちらは2019年9月に販売された正規品です。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
当時はまだこの世に名機「エルプリメロ」が誕生する前となり、オリジナルモデルのCP−2には手巻きキャリバーの「DP146」を搭載していましたが、世界1000本限定で復刻されたこちらの「ヘリテージ クロノメトロ TIPO CP−2」には自動巻きのエルプリメロを搭載します。
尚、「CP」とはイタリア語でcronometro de polsoの略で、英語ではwrist watchの意味となります。
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ムーブメントにはツインバレル式を採用し、100時間ものロングパワーリザーブを誇るキャリバー6150を搭載。
アワーインデックスは文字盤に直接彫り込みを入れてその上にロジウムプレート加工を施す手法が取られており、シンプルでありながらとても美しい仕上がりです。
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3月1日にのみ調整するこの機能は、複雑なメカニズムを必要としますので、自社開発ムーブメントに搭載してこの価格は、お値打ちとも言えます。
ケースはシースルーになっており、ムーブメントを鑑賞することが可能。
ローターに重金属を採用していますので、効率よく回転するローターをご覧いただけます。
再入荷連絡受付中
「VPH」とはVibration Par Hourの略となり、エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動をダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールも各所に取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
再入荷連絡受付中
1969年発表の初代エルプリメロを、現代の技術をフル活用してムーブメントの観賞のしやすさに特化したモデルを実現。
インダイアルの枠にはオリジナルモデルの3色カウンターを使用していますが、その他の部分はスケルトン仕様となっております。
カレンダーディスクも型抜きとなっており、4〜5時位置の赤いマーカーの上で表示します。
ケースバックもシースルーとなっておりますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもお楽しみ頂けます。
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直径41mmのチタン製ケースには新たにゼニスのブランドロゴのスターを象ったローターを装備した48時間パワーリザーブの「エリート670SK」を搭載。
オープンワークの文字盤側とサファイアケースバックからはそのムーブメントの動きがご覧になれます。
また、デファイならではの力強いフォルムのケースから流れるように一体化したストラップも美しい仕上がりです。
こちらは2018年7月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
1969年発表の初代エルプリメロを、現代の技術をフル活用してムーブメントの観賞のしやすさに特化したモデルを実現。
こちらはステンレスケースとローズゴールドベゼルのコンビモデルです。
インダイアルの枠にはオリジナルモデルの3色カウンターを使用していますが、その他の部分はスケルトン仕様となっております。
ケースバックもシースルーとなっておりますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもお楽しみ頂けます。
再入荷連絡受付中
1960年代の時計の黄金期のデザインを念頭に開発されました。
薄型自動巻きムーブメント「Elite670」を搭載。
ケースはシースルーバックになっており、この自慢の自社製キャリバーを鑑賞できるようになっています。
こちらは2018年11月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
ストラップは新品の純正ストラップと交換しました。
「VPH」とはVibration Par Hourの略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動を、ダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールも各所に取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
こちらは従来のモデルより3mmケースサイズを大きくした45mmケースのVPHです。
保証書には2018年3月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ランドローバーは独自のモノコック構造を採用し、過去最高レベルの強度と堅牢性を実現した新たなランドローバー・ディフェンダーの精神をリストウォッチに具現化。
再入荷連絡受付中
直径41mmのブラック・セラミック製ケースには新たにゼニスのブランドロゴのスターを象ったローターを装備した約50時間パワーリザーブの「エリート670SK」を搭載。
オープンワークの文字盤側とシースルーバックからはそのムーブメントの動きがご覧になれます。
また、デファイならではの力強いフォルムのケースから流れるように一体化したラバーストラップはスポーティな印象で着け心地も良好です。
再入荷連絡受付中
「VPH」とはVibration Par Hourの略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動を、ダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールも各所に取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
こちらは2017年3月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ゼニスの歴史
- 1865年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがマニファクチュールのコンセプトの下、時計工場を設立
- 1899年
- クロノグラフ付きの懐中時計を発表
- 1900年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがパリ万国博覧会で金賞を受賞
- 1909年
- ゼニスの腕時計を装着したルイ・ブレリオが英仏海峡の横断飛行に成功
- 1910年
- 航空機等に搭載する計器類製造を開始
- 1911年
- 社名を"天頂"を意味する「ゼニス」に改める
- 1948年
- Cal.135を発表。クロノメーターを取得する高精度を誇り、235もの賞を受賞する
- 1960年
- Cal.5011Kを発表。精度記録を樹立。懐中時計・置時計・パイロットウォッチに搭載される
- 1969年
- 世界初の一体型自動巻きクロノグラフムーブメント、"エル・プリメロ"を製作。現時点でも量産型クロノグラフムーブメントとして最高の精度をもち、毎時36,000という高振動のテンプにより唯一1/10秒を計測可能。
- 1975年
- クォーツ・ショックによる経営難を受け、別会社に買収されたゼニスは、機械式時計製作からの撤退を決める。関係部品の破棄を命じられる中、時計職人のシャルル・ベルモはムーブメント製作に必要な設計図やパーツ、工具を隠した。
- 1978年
- スイスのDixiに買収され、スイス資本に戻る。
- 1984年
- 機械式時計の製造を再開する。シャルル・ベルモが隠匿していた部品により、エル・プリメロの製造が再開され、様々なメジャーブランドの時計に搭載されるようになる。
- 1988年
- エル・プリメロがロレックス・デイトナ向けに供給され始める
- 1994年
- 超薄型ムーブメント、"エリート"を発表。ゼニスで初めてCADによる設計をされたキャリバーは、その薄さと信頼性により業界紙の"Movement of The Year"に選出される。
- 2000年
- LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループに参入。
- 2003年
- 文字盤をくり抜いてエル・プリメロの脱進機をみせる、"オープン・コンセプト"を考案
- 2010年
- "エリート ウルトラシン"発表。名前の通り、7.6mmの薄型を実現した。
- 2012年
- "レッドブル・ストラトス"において、フェリックス・バウムガートナーが"エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th クロノグラフ"を身に着け、成層圏からのスカイダイビングを成功させる。
- 2013年
- クロノグラフ機構を廃して3針モデルとした"エル・プリメロ エスパーダ"を発表
ゼニスについての豆知識
- ガンジーも愛用
インドの指導者、マハトマ・ガンジーが愛用していた懐中時計は、当時の首相から送られたゼニス。列車内で盗難にあってしまいますが、後にガンジーへ返却されました。
エリートシリーズではありますが、ムーブメントにはゼニスが誇るエルプリメロのキャリバー4069を搭載します。
アワーインデックスは文字盤に直接彫り込みを入れて、その上にロジウムプレート加工を施す手法が取られており、とても美しい仕上がりです。
こちらは2019年2月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。