チュチマ TUTIMA
ドイツ・グラスヒュッテに根ざす本格ミリタリークロノグラフブランド、チュチマ。1927年、フェルナンド・アドルフ・ランゲらの流れをくむUROFA/U FAG再編によって誕生し、『Tutima』はラテン語で「安全・保護される」を意味する言葉に由来しています。
第二次世界大戦期にはフリーガークロノグラフ（1941年）がドイツ空軍に正式採用され、以降NATOをはじめ多くの軍用として高評価を獲得。戦後は西ドイツで復興を果たし、2008年には再びグラスヒュッテ本拠に復帰。2011年からは自社製ムーブメント搭載モデルを発表するなど、技術と伝統を継承しながら現在も高精度なクロノグラフを制作しています。
現在は「パトリア」「M2」「ザクセン 」「フリーガー」などのラインを展開し、プロユースを前提とした高耐久・高精度設計を志向する、ドイツ時計ファンの信頼を支えるブランドです。
