カシオ CASIO (中古)
「G-SHOCK」に代表されるカシオの時計は、1946年に東京都三鷹市で創業した電気部品工場の樫尾製作所が始まりです。
1954年には日本で初めて小型の電子計算機を発表、以後も小型化した電卓など高い技術力による革新的な機器を多数開発し成長していきました。
1974年には、電子計算機の技術をデジタル時計へ活かして、世界初の閏年に対応したオートカレンダー機能付き「カシオトロン」で時計業界に参入。
さらに技術革新を進め1983年には、それまでに無かった衝撃に強い時計「G-SHOCK」を発表し、翌1984年には、スマホ時代を先取りしたかのようなメモリー機能や電卓を搭載したデジタル時計「データバンク」を発表しました。
現在は、「G-SHOCK」だけでなく、発展型の「MR-G」、ビジネスシーンにも対応するスポーツウォッチ「オシアナス」が主力モデルです。
世界中のどこでも正確な時刻を受信するGPS電波システムや、僅かな太陽光で長い期間動作するタフソーラー、さまざまなデータを計測できるセンサーを搭載した多機能さと、衝撃・水・磁気・泥・遠心力などにも強いタフネスさを極めた時計を多数生み出し、チャレンジ精神に満ちた高性能時計を生産開発する日本発のクールな時計メーカーとして世界中で人気を集めています。