セイコー SEIKO
1881年(明治14年)、服部金太郎は輸入時計の販売と時計修理を目的とし服部時計店を創業。創業から11年、精工舎を設立し掛け時計の製造を開始。「精巧な時計を作る」を信念とし、時計の機械部分の加工・組立て・外装部品など自社内で一貫して製造する方法を導入することにより、日本一の掛け時計を量産する工場となりました。
1924年にブランド名をSEIKOへと変更してからは、スイス製時計の精度向上を目的として行われるジュネーブ天文台コンクールで上位を独占、1969年には世界初のクォーツ腕時計を発表し世界を席巻するなど日本の時計産業の近代化に大きく貢献しました。
今なお、その信念は受け継がれ最先端の技術と職人の技を融合して作られた国内最高峰の時計「グランドセイコー」、世界初のGPSソーラーウォッチ「アストロン」、国産初のダイバーズウォッチ「プロスペックス」、日本の伝統技術である「漆」や「琺瑯(ほうろう)」を使用し、メイドインジャパンのドレスウォッチをコンセプトにした「プレザージュ」などがあります。
1970年に発売された、特徴的なリューズデザインを持つ通称「植村ダイバーズ」を現代解釈したモデルです。
2021年7月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
ベゼルに打痕傷が見られます。
国産初のクロノグラフからインスピレーションを得たネオクラシックな装いのモデルです。
クロノグラフムーブメントには「8R46」が搭載され、スタート・ストップ時の針飛びを抑え、更に耐衝撃性にも優れた垂直クラッチ方式を採用します。
2021年11月の正規品。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄を行いました。
ストラップが付属いたします。
“KSK”と呼ばれる2代目キングセイコーを忠実に再現したデザインでありながら、ケースサイズのアップや新形状のボックス型サファイアガラスの採用等、視認性や耐傷性の向上を実現しています。
ムーブメントはセイコーの現行ムーブメントで一番の薄さを誇る「Cal.6L35」を搭載しています。
当店にてメンテナンス済み。
VFAとは「Very Fine Adjusted(特別調製品)」の略で、当時、グランドセイコーの金無垢の2倍以上する高額なモデルでした。
1973年製造でメーカーでのオーバーホールと当店での外装仕上げを行っております。
尾錠はセイコー製ですが、メッキのものと交換されています。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップです。
針とダイヤルに劣化が見られます。
23分位置のガラスと裏蓋に傷が見られます。
その由来通り、女性からの視線を意識してデザインされたシリーズです。
今回は中でも人気の高いモデル「SBLA007」が入荷しました。
セイコー独自の駆動機構“スプリングドライブ”を搭載し、メカニカル面でも時計ファンを満足させます。
ガランテのシンボルとなる4つの大きなエンタシス(円柱)など、圧倒的な存在感を放ちながらも、腕との一体感を感じさせるデザインです。
こちらは2008年に販売された品で、当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは純正品のカーフストラップと交換いたしました。
裏蓋に打痕があることをご了承下さい。
こちらはホワイトゴールドの無垢ケースにシンプル3針のモデルです。
2005年8月の販売品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
セイコーが誇る独自の駆動方式、スプリングドライブを採用したキャリバー5R66A搭載モデルです。
このキャリバー5R66Aは、機械式の動きや味わいとクォーツに迫る高精度を両立し、GMT表示可能な24時間針やパワーリザーブインジケーターまで備えています。
ケースはブライトチタンを採用しており、軽量ですが普通のチタンとは異なりメタリックな印象です。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
仕上げが出来ない素材のため、ケースやベゼルに傷があります。
ケース側面は日本刀独特の反りを表現した、美しいカーブを描いています。
こちらはすでに生産が終了している「SAEA005」。
現在はアナンタのラインではラインナップされなくなったスプリングドライブを搭載しています。
ケースはシースルーバックになっておりますので、セイコー独自のムーブメントを鑑賞することが可能です。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
仕上げのできないベゼルに若干の小傷がございます。
ダイヤルのダイヤモンドが素敵です。
一見シンプルですが、実に手がかかったデザインはさすがクレドール。
初期のクレドールらしい一本だと思います。
1990年に販売された品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行い、ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ケースにはチタンを使用し、特殊なパッキンとワンピースケース構造により、6000mもの防水性能を達成しています。
ムーブメントはセイコー独自のスプリングドライブを搭載いたしました。
2016年9月に販売された品で、メーカーでのオーバーホール済み。
ハードに使われがちな時計ですが、販売後まだ間もないこともあり、ほとんど使用感のないコンディションです。
しなやかで作りの良いブレスレットモデルです。ダイヤルカラーはラピスブルーで落ち着いた雰囲気ですが、ダイヤモンドが施されたケースは華やかさも感じさせます。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行いました。
あえてセイコーを名乗らず、SHIZUKU-ISHIブランドとして販売されています。
ダイヤルには「SHIZUKU-ISHI」とだけ記され、セイコーのシリアルナンバーも無し、シースルーバックより望むローターにも、「SHIZUKU-ISHI」と刻印されている徹底ぶりです。
やはり、作り込みは相当なもので、同工房で作られているグランドセイコーにも劣りません。
こちらは日付の記載のないギャランティー。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
こちらはイエローゴールドの無垢ケースにシンプルなスモールセコンドのモデルです。
当店にてオーバーホールを行い、ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済です。
あえてセイコーを名乗らず、SHIZUKU-ISHIブランドとして販売されています。
ダイヤルには「SHIZUKU-ISHI」とだけ記され、セイコーのシリアルナンバーも無し、シースルーバックより望むローターにも「SHIZUKU-ISHI」と刻印されている徹底ぶりです。
当店にてオーバーホール済みです。
あえてセイコーを名乗らず、SHIZUKU-ISHIブランドとして販売されています。
ダイヤルには「SHIZUKU-ISHI」とだけ記され、セイコーのシリアルナンバーも無し、シースルーバックより望むローターにも「SHIZUKU-ISHI」と刻印されている徹底ぶりです。
当店にてオーバーホール済みです。
ケースにはチタンを使用し、特殊なパッキンとワンピースケース構造により、1000mもの防水性能を達成しています。
また、深海での光の吸収を配慮し、べゼルとリューズなどの色を深海でも色彩の変化のない黒色に統一。
地上と深海での同一視覚を実現することで、どちらで時計を見ても違和感をなくし、ダイバーのストレスを軽減しています。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄を行いました。
ベゼルに傷があります。
印象的なグリーンの文字盤は西表島に広がる深緑をイメージしています。
2022年12月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄済み。
ダイヤシールド加工の為仕上げが出来ない為、使用傷がございます。
“KSK”と呼ばれる2代目キングセイコーを忠実に再現したデザインでありながら、ケースサイズのアップや新形状のボックス型サファイアガラスの採用等、視認性や耐傷性の向上を実現しています。
ムーブメントはセイコーの現行ムーブメントで一番の薄さを誇る「Cal.6L35」を搭載しています。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄を行いました。
印象的なグリーンの文字盤は西表島に広がる深緑をイメージしています。
2022年12月の販売品。
当店にてメンテナンスと、ダイヤシールド加工の為仕上げが出来ませんので洗浄のみ行っております。
今回入荷した「SDKA001」は、創業140周年を記念して製作された3000本の限定モデルです。
オリジナルモデルの2代目キングセイコーを忠実に再現したデザインでありながら、ケースサイズのアップや新形状のボックス型サファイアガラスの採用等、視認性や耐傷性の向上を実現しています。
ムーブメントはセイコーの現行ムーブメントで一番の薄さを誇る「Cal.6L35」を搭載しています。
こちらは2021年2月の販売品。
当店にてメンテナンス済み。
コーティングにより仕上げが出来ない為、洗浄のみ行いました。
五大陸最高峰登頂への挑戦の第一歩となった、モンブラン登頂をたたえる数量限定モデルです。
ダイヤルに描かれるモンブランの山肌には、エッチング・型打ち加工を施し山並みを立体的に表現しています。
2023年9月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
コーティングにより仕上げが出来ない為、ケース3時方向に傷があります。
今回入荷した「SDKA001」は、創業140周年を記念して製作された3000本の限定モデルです。
オリジナルモデルの2代目キングセイコーを忠実に再現したデザインでありながら、ケースサイズのアップや新形状のボックス型サファイアガラスの採用等、視認性や耐傷性の向上を実現しています。
ムーブメントはセイコーの現行ムーブメントで一番の薄さを誇る「Cal.6L35」を搭載しています。
こちらは日付の記載のないギャランティー。
当店にてメンテナンス済み。
コーティングにより仕上げが出来ない為、洗浄のみ行いました。
印象的なグリーンの文字盤は西表島に広がる深緑をイメージしています。
2021年3月の販売品。
当店にてメンテナンスと、ダイヤシールド加工の為仕上げが出来ませんので洗浄のみ行っております。
しなやかで作りの良いイエローゴールド素材のブレスレットモデルです。
当店にてメンテナンスを行いました。
ブレスレットの調整を承る事が出来ない商品の為、現状でのお渡しになる事を予めご了承下さい。
厚さ14.6mmというガッチリしたワンピース構造のケースは300mの防水を備え、まさに男の時計という雰囲気が漂うモデルになっています。
日常生活の中でも冒険家の気分を味わわれてはいかがでしょうか。
こちらは2004年9月の販売品。
メーカーでのオーバーホールと当店にて外装の仕上げを行いました。
ベゼルに小傷がございます。
こちらは1969年に発売された「45KCM」をデザインソースとしたドレスウオッチ。
太めのラグに丸みを帯びたケースデザインと造形の美しいモデルです。
キャリバーはセイコーの現行では最薄の「6L35」を搭載し快適な装着性を実現しています。
2024年7月の販売品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
今回入荷した「SDKA001」は、創業140周年を記念して製作された3000本の限定モデルです。
オリジナルモデルの2代目キングセイコーを忠実に再現したデザインでありながら、ケースサイズのアップや新形状のボックス型サファイアガラスの採用等、視認性や耐傷性の向上を実現しています。
ムーブメントはセイコーの現行ムーブメントで一番の薄さを誇る「Cal.6L35」を搭載しています。
こちらは2021年1月の販売品。
当店にてオーバーホール済み。
ストラップは新品の純正品と交換いたしました。
コーティングにより仕上げが出来ない為、ケースに傷がございます。
あらゆる環境で高い信頼性を発揮するスプリングドライブを搭載しています。
セイコー独自の“外胴プロテクター構造”の採用により、高い耐衝撃性を実現。
世界レベルの気密性、水密性を誇ります。
今回は、ブライトチタン素材の外胴プロテクター部にDLC加工を施した特別仕様のモデルが入荷しました。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
日付の記載のない保証書です。
ラバーストラップは純正品にて交換済みです。
厚さ14.6mmというガッチリしたワンピース構造のケースは300mの防水を備え、まさに男の時計という雰囲気が漂うモデルになっています。
日常生活の中でも冒険家の気分を味わわれてはいかがでしょうか。
こちらは2004年9月の販売品。
メーカーでのオーバーホールと当店にて外装の仕上げを行いました。
ベゼルに小傷がございます。
セイコーの歴史
- 1881年
- セイコーのルーツである「服部時計店」が創業。
- 1892年
- 時計製造工場として「精工舎」を設立し、掛け時計の製造が始まった。
- 1895年
- 初めて懐中時計の「タイムキーパー」の製造を開始。
- 1913年
- 国産初の腕時計「ローレル」の製造を開始。
- 1929年
- 国産時計として高い性能が認められ、鉄道時計に指定された懐中時計「セイコーシャ」を製造。
- 1953年
- 日本で初めてのTVCMが放映された。
- 1956年
- 国産初の自動巻き腕時計「オートマチック」を発売。
- 1960年
- スイスのクロノメーター優秀級に匹敵する高精度を誇る「グランドセイコー」を発売。
- 1963年
- セイコー独自の高機能とデザインが一世を風靡した「スポーツマチックファイブ」を発売。また、東京オリンピック用のストップウォッチが開発された。
- 1964年
- 国産初のクロノグラフ「クラウンクロノグラフ」及び国産初のワールドタイムを発売。
- 1965年
- 国産初のダイバーズウオッチを発売。
- 1967年
- 国産初の300m防水仕様のダイバーズウオッチを発売。また、スイスの天文台で行われた精度コンクールで上位入賞を果たした。
- 1968年
- 自動巻き時計の携帯性を極めると共に、後の腕時計の標準となる機能を備えた「ロードマチック」を発売。
- 1969年
- 国産初の自動巻きクロノグラフ「ファイブスポーツスピードタイマー」、機械式腕時計の最高精度を極めた、日差±2秒の「グランドセイコー V.F.A」の発売や、薄さわずか1.98mmの薄型ムーブメントを搭載したドレスウォッチ「U.T.D」、世界初のクオーツ式腕時計「クオーツアストロン」を発売。
- 1973年
- 世界初の6桁表示のデジタルウォッチ「クオーツLC V.F.A(06LC)を発売。
- 1974年
- セイコー特選時計「CRET D’OR」が誕生。そして世界初のクオーツ式ドレスウォッチを発売。
- 1975年
- 世界初の多機能デジタルウォッチ「クロノグラフ0634」、世界で初めてチタン素材を採用したダイバーズウォッチ「プロフェッショナルダイバー600m」を発売。
- 1979年
- 「ALBA」ブランドが登場。
- 1982年
- 世界初のテレビ付きウォッチ、アラーム機能とストップウォッチ機能を備えた世界初のハイブリッドダイバーズウォッチ、2億2千万円のモデルを頂点とするジュエリーウォッチの製造及び発売。
- 1983年
- 世界初の録音再生機能付き腕時計「ボイスノート」、世界初のアナログクオーツクロノグラフ「スピードマスター」、「スピードマスターデジタルクロノグラフ」を発売。
- 1984年
- 世界初の腕時計型コンピュータ「腕コン」を発売。
- 1986年
- バーゼルフェアに初めて参加。また、同年には手巻き発電クオーツウォッチ「インパクト」、世界で初めてセラミック製の外胴を用いた飽和潜水仕様の「プロフェッショナルダイバー1000」を発売。
- 1987年
- 第2回世界陸上競技選手権ローマ大会で、公式時計を担当。
- 1988年
- 世界初の自動巻きクオーツ発電ウォッチ「オートクオーツ」を発売。
- 1990年
- 世界初のダイブテーブル機能・水深計付きウォッチ「スキューバマスター」、世界初のページャー機能付きウォッチ「レセプター」をアメリカで実用化。
- 1991年
- 第3回世界陸上競技選手権東京大会で、公式時計を担当。
- 1993年
- ツインパルス制御モーターを採用したクオーツムーブメント「キャリバー9F系」を搭載したグランドセイコーを発売。また、第4回世界陸上競技選手権シュツッドガルト大会で、公式時計を担当。
- 1995年
- 世界初の脈拍トレーニング専用リストコンピュータ「パルスグラフ」、女性用の新シリーズ「ルキア」を発売。また、第5回世界陸上競技選手権イエテボリ大会で、公式時計を担当。
- 1996年
- ムーブメントの動きや彫金の繊細な模様を見て楽しめるスケルトン仕様のウォッチ、標準電波を自動受信して時刻を修正する電波修正時計を発売。
- 1998年
- 新設計の9S系機械式ムーブメントを搭載した「グランドセイコーメカニカルモデル」、2100年までカレンダー修正が不要な「パーペチュアルカレンダー」、世界初の熱発電ウォッチ「サーミック」を発売。
- 1999年
- 世界で初めてぜんまいで駆動、発電し、クオーツで制御するウォッチ「スプリングドライブ」、自動巻き発電クオーツにストップウォッチ機能を備えた「キネティッククロノグラフ」を発売。また、第7回世界陸上競技選手権セビリア大会で、公式時計を担当。
- 2000年
- スマートな大人の男性に向けた新ブランド「ブライツ」、ナイトロックスダイビングに対応したダイビングコンピュータウォッチ「マリーンマスターダイビングコンピュータ」を発売。
- 2001年
- 第8回世界陸上競技選手権エドモントン大会で、公式時計を担当。
- 2002年
- グランドセイコーの基本性能を進化させた「メカニカルGMT」を発売。
- 2003年
- 第9回世界陸上競技選手権パリ大会で、公式時計を担当。
- 2004年
- 自動巻きのスプリングドライブを搭載した「グランドセイコースプリングドライブ」を発売。
- 2005年
- アナログ式ソーラー電波時計として世界で初めて世界三エリア(日・米・独)の標準電波が受信可能な「ワールドタイムソーラー電波時計」、最先端技術を集結したカレンダー修正不要の高機能クオーツ「キネティックパーペチュアル」を発売。また、第10回世界陸上競技選手権ヘルシンキ大会で、公式時計を担当。
- 2006年
- 世界初のマイクロカプセル型電子インク技術を応用した腕時計「スペクトラム」、国産初コンプリケーションウォッチ「スプリングドライブソヌリ」を発売。
- 2007年
- スプリングドライブにクロノグラフ機能が備わった「スプリングドライブクロノグラフ」を発売。また、第11回世界陸上競技選手権大阪大会で、公式時計を担当。
- 2009年
- 10振動ムーブメントを搭載したグランドセイコー「メカニカルハイビート36000」を発売。また、第12回世界陸上競技選手権ベルリン大会で、公式時計を担当。
- 2010年
- 世界初、宇宙で使用する為に開発設計した「スペースクオーク」、世界初、アクティブマトリクスEPD方式によるソーラー電波デジタルウォッチを発売。
- 2011年
- コンプリケーションウォッチ「クレドールノードスプリングドライブミニッツリピーター」を発売。また、第13回世界陸上競技選手権テグ大会で、公式時計を担当。
- 2012年
- 世界初のGPSソーラーウォッチ「セイコーアストロン」を発売。
- 2013年
- セイコー腕時計100周年。それを記念して、創業者服部金太郎の名を初めて冠した特別限定モデルを発売。また、第14回世界陸上競技選手権モスクワ大会で、公式時計を担当。
セイコーについての豆知識
- 9Fクォーツ
世界で初めてクオーツ式腕時計を世に送り出したSEIKOが時計の理想像を真摯に問い続け、 持てる技術の蓄積をすべて盛り込むことで生まれた、クオーツの常識を超えたクオーツ。
- 9Sメカニカル
機械式グランドセイコーの歴史は、高精度への挑戦の歴史でもあります。初代モデルが発売されてから約半世紀が経過した今も、新GS規格による厳しい精度基準を満たすために、セイコーが培ってきたあらゆる技術・技能が惜しみなく投入され革新をし続けています。2009年、グランドセイコーのために毎時36,000振動(毎秒10振動) のメカニカルムーブメントが、41年振りに新規開発されました。
- 9Rスプリングドライブ
1980年代の開発初期には、実用化にはまだ程遠く「夢」に過ぎなかったこの画期的な機構は、幾多の障害を乗り越えながら20年以上の開発期間を経て、2004年、機械式時計の複雑な仕組みと味わい深さ、クオーツ時計の高精度を併せ持つ共生のメカニズム“スプリングドライブ自動巻き”となって結実した。
- 9R86スプリングドライブ
1969年、SEIKOは世界で初めて、動力伝達に「垂直クラッチ方式」を搭載した自動巻クロノグラフを発売しました。それから38年後の2007年、自らの歴史を超え、スプリングドライブを基本時計に用いた世界で最も精度の高いぜんまい駆動のクロノグラフ、スプリングドライブクロノグラフを誕生させました。
- ソーラーGPS
4基以上のGPS衛星からの信号で緯度・経度・高度・時刻を特定、地球上のどこに行っても、簡単な操作で、現在地の正確な時刻を表示可能です。ソーラー発電により光が当たっている限り動き続け、パワーリザーブ表示で、充電量もひと目でわかります。
















































ケースにはチタンを使用し、特殊なパッキンとワンピースケース構造により1000mもの防水性能を達成しています。
2014年12月の販売品。
メーカーオーバーホールと当店での外装の洗浄を行っています。
ストラップは純正品で交換いたしました。