セイコー SEIKO
1881年(明治14年)、服部金太郎は輸入時計の販売と時計修理を目的とし服部時計店を創業。創業から11年、精工舎を設立し掛け時計の製造を開始。「精巧な時計を作る」を信念とし、時計の機械部分の加工・組立て・外装部品など自社内で一貫して製造する方法を導入することにより、日本一の掛け時計を量産する工場となりました。
1924年にブランド名をSEIKOへと変更してからは、スイス製時計の精度向上を目的として行われるジュネーブ天文台コンクールで上位を独占、1969年には世界初のクォーツ腕時計を発表し世界を席巻するなど日本の時計産業の近代化に大きく貢献しました。
今なお、その信念は受け継がれ最先端の技術と職人の技を融合して作られた国内最高峰の時計「グランドセイコー」、世界初のGPSソーラーウォッチ「アストロン」、国産初のダイバーズウォッチ「プロスペックス」、日本の伝統技術である「漆」や「琺瑯(ほうろう)」を使用し、メイドインジャパンのドレスウォッチをコンセプトにした「プレザージュ」などがあります。
こちらの「SDGZ021」はサファイアをインデックスに施したクロノグラフで、世界限定500本が生産されました。
2016年5月に販売された品。
メーカーでのオーバーホールと当店での洗浄済みです。
日本の美しい自然の深緑をモチーフとして、サブダイヤルに深みのあるグリーンを、基盤となるダイヤルには黒に近いグリーンを採用しています。光線を浴びると放射状の地紋が浮かび上がり、日本庭園の奥行きのある緑を彷彿とさせる仕上がりです。
こちらは2011年9月の販売品。
付属品には交換用のストラップも付属しております。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げを行っておりますが、内側ガラスに傷、仕上げができないベゼルプレートに擦り傷があることをご了承ください。
約50時間の長持続を実現したゼンマイや高性能の動力伝達機構、安定性の高いテンプなど、プロフェッショナルダイバーのヘビーユースにも対応できる強靭さを持った、三針カレンダー付き高級・高精度ムーブメントを使用しています。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ルミナスポイントの周りやカバーガラスに傷や欠けが見られます。
日本の美しい自然の深緑をモチーフとして、サブダイヤルに深みのあるグリーンを、基盤となるダイヤルには黒に近いグリーンを採用しています。
光線を浴びると放射状の地紋が浮かび上がり、日本庭園の奥行きのある緑を彷彿とさせる仕上がりです。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げを行っておりますが、仕上げができないベゼルプレートに擦り傷が有ることをご了承ください。
羽のように美しく、やわらかな着け心地をコンセプトとして作られたドレスウォッチです。
当店にてオーバーホール済み。
ストラップは新品の純正品と交換いたしました。
羽のように美しく、やわらかな着け心地をコンセプトとして作られたドレスウォッチです。
当店にてオーバーホール済み。
ストラップは当店のオリジナルクロコと交換いたしました。
当時の世界一の薄型中三針時計といえば「羽のような薄さとやわらかな着け心地」と例えられた同社の「ゴールドフェザー」ですが、それに次ぐ薄さを誇り、軽い着け心地が魅力的な時計です。
素材は最高級の証であるK18イエローゴールド製です。
当店にてメンテナンス済み。
1000mの防水性能、トリプルセーフティー回転ベゼル、耐久性に優れるシリコンバンド、さらに水中での視認性を確保するための太い針とインデックスのルミブライト夜光など、SEIKOの技術が惜しみなく投入されています。
2015年3月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
こちらの「SARW061」は、磁器特有の立体感に美しい照りが特徴の有田焼によりダイヤルを製作しています。
淡く柔らかな色調の「淡瑠璃染(うするりぞめ)」を実現した2000本の数量限定モデルです。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
これまでの電波時計とは情報を得るもとが異なり、地上から遥か2万km上空の「GPS衛星」から、現在地の正確な位置と時刻情報を取得します。
「スマートセンサー」機能が装備されており、文字盤に太陽光が当たると自動でGPS衛星電波を受信しますので、いつでも正確な時間が文字盤上に表示されます。
こちらはダイヤルにホワイトシェルを使用し、ホワイトのセラミックベゼル・ホワイトクロコストラップを合わせた、爽やかかつラグジュアリーなモデルです。
2017年4月の販売品で、当店でのメンテナンスと洗浄を行いました。
ダイヤシールドにより仕上げが出来ませんが、目立った傷や打痕も見られず状態は良好です。
純正のストラップにも使用感がなくお使い頂けます。
純正の新品クロコストラップとDバックルが付属します。

これまでの電波時計とは情報を得るもとが異なり、地上から遥か2万q上空の「GPS衛星」から、現在地の正確な位置と時刻情報を取得します。
「スマートセンサー」機能が装備されており、文字盤に太陽光が当たると自動でGPS衛星電波を受信しますので、いつでも正確な時間が文字盤上に表示されます。
こちらは硬質コーティング加工の施されたチタンケース・ブレスレットに、
ベゼルパーツにブルーセラミックを使用したアストロンです。
2019年12月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。

これまでの電波時計とは情報を得るもとが異なり、地上から遥か2万km上空の「GPS衛星」から、現在地の正確な位置と時刻情報を取得します。
「スマートセンサー」機能が装備されており、文字盤に太陽光が当たると自動でGPS衛星電波を受信しますので、いつでも正確な時間が文字盤上に表示されます。
こちらはベゼルパーツにサファイアガラスを使用したアストロンです。
2018年6月の販売品。
当店にてメンテナンス済み。
コーティングにより仕上げが出来ない為、洗浄のみ行いました。

地上から遥か2万km上空の「GPS衛星」から、現在地の正確な位置と時刻情報を取得します。
「スマートセンサー」機能が装備されており、文字盤に太陽光が当たると自動でGPS衛星電波を受信しますので、いつでも正確な時間が文字盤上に表示されます。
こちらはセイコー独自の表面加工技術「ダイヤシールド」が施されており、通常のステンレスケースの約2倍の表面硬度を実現しております。
2017年10月の販売品。
当店でのメンテナンスと外装洗浄を行いました。
コーティングにより仕上げが出来ない為、使用傷が見られます。

これまでの電波時計とは情報を得るもとが異なり、地上から遥か2万km上空の「GPS衛星」から、現在地の正確な位置と時刻情報を取得します。
「スマートセンサー」機能が装備されており、文字盤に太陽光が当たると自動でGPS衛星電波を受信しますので、いつでも正確な時間が文字盤上に表示されます。
今回入荷した「SBXC077」は宇宙をイメージしたダイヤルが特徴的なオールブラックモデルです。
2022年3月にアウトレット店で販売された品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
仕上げが出来ない素材の為、傷と打痕が見られます。

GMT機能を備えた約72時間のパワーリザーブを可能にしたムーブメントです。
ベゼルは耐傷性に優れたセラミックを採用。
金色のGMT針により、第二時間帯が確認し易くなっています。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄済み。
こちらはダイヤルの「ウェーブマーク」が特徴の限定モデルです。
扱いやすい40.0mmのケースを採用し、72時間ものパワーリザーブを備えたダイバーウォッチです。
防水性能においても300m防水と十分なスペックを持っています。
2025年5月の販売品。
大変状態が良かった為、当店にて動作チェックと外装の洗浄を行いました。
これまでの電波時計とは情報を得るもとが異なり、地上から遥か2万km上空の「GPS衛星」から、現在地の正確な位置と時刻情報を取得します。
「スマートセンサー」機能が装備されており、文字盤に太陽光が当たると自動でGPS衛星電波を受信しますので、いつでも正確な時間が文字盤上に表示されます。
こちらは硬質コーティング加工の施されたチタンケース・ブレスレットに、ベゼルパーツにブラックセラミックを使用したアストロンです。
こちらは2019年5月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
仕上げが出来ないコーティングの為、裏蓋に傷がございます事をご了承下さい。

これまでの電波時計とは情報を得るもとが異なり、地上から遥か2万km上空の「GPS衛星」から、現在地の正確な位置と時刻情報を取得します。
「スマートセンサー」機能が装備されており、文字盤に太陽光が当たると自動でGPS衛星電波を受信しますので、いつでも正確な時間が文字盤上に表示されます。
こちらは硬質コーティング加工の施されたチタンケース・ブレスレットに、ベゼルパーツにブラックセラミックを使用した、低アレルギー性のアストロンです。
ギャランティーに販売日が未記入の品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。

搭載する6S28は、双方向巻き上げ式の高効率オートマチッククロノキャリバーで、クロノグラフの制御に、ピラーホイールを装備する高級な造りが特徴です。
自社開発の機械式クロノキャリバーを持つメーカーは、ごく一部に限られており、セイコーは数少ないその一つ。
そのキャリバーを搭載する時計としては、驚きのコストパフォーマンスです。
今回入荷のこちらは、2010年に販売されており、メーカーでのオーバーホールと当店での仕上げを行っています。
自社で一貫してムーブメントを開発しているセイコーですが、このモデルに搭載されている「キャリバー8R28」は、より正確で信頼性の高い時間計測を目指して開発されたクロノグラフ ムーブメントです。
伝達方式には「垂直クラッチ」方式を採用、そしてストップウオッチの作動方式にはピラーホイールを採用し、本格的な高級機械式クロノグラフとなっています。
また、すばやく日付表示が変わる「セミ瞬間日送り機構」などは、痒いところに手が届く日本製らしい機構ですね。
2011年に販売されており、メーカーでのオーバーホールと当店での仕上げ済み。
純正のストラップは未使用です。
スクリューバックのシースルーケースでありながら、自動巻きにもかかわらずケース厚11mmの薄さを実現しました。
カーブで構成された側面形状により、さらに薄さを際立たせるデザインになっています。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ムーブメントはセイコーの最高級ラインである「クレドール」でも使用されている「4S36」を搭載しています。
ブラック硬質コーティングのベゼルとゴールドのGMT針が高級感を演出。
国産ならではのコストパフォーマンスの良さが光る一本です。
ギャランティーの記載によると2014年7月に販売されたばかり。
コンディションが良かったため、ムーブメントのチェックと簡単な外装仕上げのみ行っています。
約50時間の長持続を実現したぜんまいや高性能の動力伝達機構、安定性の高いてんぷなど、プロフェッショナルダイバーのヘビーユースにも対応できる強靭さを持った、三針カレンダー付き高級・高精度ムーブメントを使用しています。
2010年の販売品。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げ済みです。
限定300本のスペシャルモデルです。
コットンクラブのブランドカラー「赤」を表現した12個のルビーを配置したダイヤルや、ピンクゴールド色のケースが上品な大人の色気を醸し出します。
ダイヤル上のアラビア数字12は、コットンクラブのロゴと同じブロードウェイ書体を採用しております。
付属のギャランティーには販売日は未記入ですが、2014年7月からの販売ですので、それ以降の販売です。
コンディションは良好だったため、ムーブメントのチェックのみ行っております。
2012年に発表された世界限定800本のリミテッドモデルです。
日本建築のイメージを投影し、上下直列に配したサブダイヤルがユニークですね。
当店でのメンテナンス済み。
外装の仕上げができない仕様の為、小傷が有ることをご了承ください。
当時の世界一の薄型中三針時計といえば「羽のような薄さとやわらかな着け心地」と例えられた同社の「ゴールドフェザー」ですが、それに次ぐ薄さを誇り、軽い着け心地が魅力的な時計です。
素材は最高級の証であるK18イエローゴールド製です。
当店にてオーバーホール済み。
ストラップは新品の純正品と交換いたしました。
尾錠はメッキ製です。
世界限定1200本、日本国内では600本が販売されました。
リゾート感あふれるマリンテイストカラーに差し色として視認性の高いオレンジカラーを採用。ブレスレットのセンター駒にはホワイトセラミックスを採用し、スポーティな印象を与えています。
メーカーでのオーバーホールと当店にて外装の仕上げを行いました。
セイコーの歴史
- 1881年
- セイコーのルーツである「服部時計店」が創業。
- 1892年
- 時計製造工場として「精工舎」を設立し、掛け時計の製造が始まった。
- 1895年
- 初めて懐中時計の「タイムキーパー」の製造を開始。
- 1913年
- 国産初の腕時計「ローレル」の製造を開始。
- 1929年
- 国産時計として高い性能が認められ、鉄道時計に指定された懐中時計「セイコーシャ」を製造。
- 1953年
- 日本で初めてのTVCMが放映された。
- 1956年
- 国産初の自動巻き腕時計「オートマチック」を発売。
- 1960年
- スイスのクロノメーター優秀級に匹敵する高精度を誇る「グランドセイコー」を発売。
- 1963年
- セイコー独自の高機能とデザインが一世を風靡した「スポーツマチックファイブ」を発売。また、東京オリンピック用のストップウォッチが開発された。
- 1964年
- 国産初のクロノグラフ「クラウンクロノグラフ」及び国産初のワールドタイムを発売。
- 1965年
- 国産初のダイバーズウオッチを発売。
- 1967年
- 国産初の300m防水仕様のダイバーズウオッチを発売。また、スイスの天文台で行われた精度コンクールで上位入賞を果たした。
- 1968年
- 自動巻き時計の携帯性を極めると共に、後の腕時計の標準となる機能を備えた「ロードマチック」を発売。
- 1969年
- 国産初の自動巻きクロノグラフ「ファイブスポーツスピードタイマー」、機械式腕時計の最高精度を極めた、日差±2秒の「グランドセイコー V.F.A」の発売や、薄さわずか1.98mmの薄型ムーブメントを搭載したドレスウォッチ「U.T.D」、世界初のクオーツ式腕時計「クオーツアストロン」を発売。
- 1973年
- 世界初の6桁表示のデジタルウォッチ「クオーツLC V.F.A(06LC)を発売。
- 1974年
- セイコー特選時計「CRET D’OR」が誕生。そして世界初のクオーツ式ドレスウォッチを発売。
- 1975年
- 世界初の多機能デジタルウォッチ「クロノグラフ0634」、世界で初めてチタン素材を採用したダイバーズウォッチ「プロフェッショナルダイバー600m」を発売。
- 1979年
- 「ALBA」ブランドが登場。
- 1982年
- 世界初のテレビ付きウォッチ、アラーム機能とストップウォッチ機能を備えた世界初のハイブリッドダイバーズウォッチ、2億2千万円のモデルを頂点とするジュエリーウォッチの製造及び発売。
- 1983年
- 世界初の録音再生機能付き腕時計「ボイスノート」、世界初のアナログクオーツクロノグラフ「スピードマスター」、「スピードマスターデジタルクロノグラフ」を発売。
- 1984年
- 世界初の腕時計型コンピュータ「腕コン」を発売。
- 1986年
- バーゼルフェアに初めて参加。また、同年には手巻き発電クオーツウォッチ「インパクト」、世界で初めてセラミック製の外胴を用いた飽和潜水仕様の「プロフェッショナルダイバー1000」を発売。
- 1987年
- 第2回世界陸上競技選手権ローマ大会で、公式時計を担当。
- 1988年
- 世界初の自動巻きクオーツ発電ウォッチ「オートクオーツ」を発売。
- 1990年
- 世界初のダイブテーブル機能・水深計付きウォッチ「スキューバマスター」、世界初のページャー機能付きウォッチ「レセプター」をアメリカで実用化。
- 1991年
- 第3回世界陸上競技選手権東京大会で、公式時計を担当。
- 1993年
- ツインパルス制御モーターを採用したクオーツムーブメント「キャリバー9F系」を搭載したグランドセイコーを発売。また、第4回世界陸上競技選手権シュツッドガルト大会で、公式時計を担当。
- 1995年
- 世界初の脈拍トレーニング専用リストコンピュータ「パルスグラフ」、女性用の新シリーズ「ルキア」を発売。また、第5回世界陸上競技選手権イエテボリ大会で、公式時計を担当。
- 1996年
- ムーブメントの動きや彫金の繊細な模様を見て楽しめるスケルトン仕様のウォッチ、標準電波を自動受信して時刻を修正する電波修正時計を発売。
- 1998年
- 新設計の9S系機械式ムーブメントを搭載した「グランドセイコーメカニカルモデル」、2100年までカレンダー修正が不要な「パーペチュアルカレンダー」、世界初の熱発電ウォッチ「サーミック」を発売。
- 1999年
- 世界で初めてぜんまいで駆動、発電し、クオーツで制御するウォッチ「スプリングドライブ」、自動巻き発電クオーツにストップウォッチ機能を備えた「キネティッククロノグラフ」を発売。また、第7回世界陸上競技選手権セビリア大会で、公式時計を担当。
- 2000年
- スマートな大人の男性に向けた新ブランド「ブライツ」、ナイトロックスダイビングに対応したダイビングコンピュータウォッチ「マリーンマスターダイビングコンピュータ」を発売。
- 2001年
- 第8回世界陸上競技選手権エドモントン大会で、公式時計を担当。
- 2002年
- グランドセイコーの基本性能を進化させた「メカニカルGMT」を発売。
- 2003年
- 第9回世界陸上競技選手権パリ大会で、公式時計を担当。
- 2004年
- 自動巻きのスプリングドライブを搭載した「グランドセイコースプリングドライブ」を発売。
- 2005年
- アナログ式ソーラー電波時計として世界で初めて世界三エリア(日・米・独)の標準電波が受信可能な「ワールドタイムソーラー電波時計」、最先端技術を集結したカレンダー修正不要の高機能クオーツ「キネティックパーペチュアル」を発売。また、第10回世界陸上競技選手権ヘルシンキ大会で、公式時計を担当。
- 2006年
- 世界初のマイクロカプセル型電子インク技術を応用した腕時計「スペクトラム」、国産初コンプリケーションウォッチ「スプリングドライブソヌリ」を発売。
- 2007年
- スプリングドライブにクロノグラフ機能が備わった「スプリングドライブクロノグラフ」を発売。また、第11回世界陸上競技選手権大阪大会で、公式時計を担当。
- 2009年
- 10振動ムーブメントを搭載したグランドセイコー「メカニカルハイビート36000」を発売。また、第12回世界陸上競技選手権ベルリン大会で、公式時計を担当。
- 2010年
- 世界初、宇宙で使用する為に開発設計した「スペースクオーク」、世界初、アクティブマトリクスEPD方式によるソーラー電波デジタルウォッチを発売。
- 2011年
- コンプリケーションウォッチ「クレドールノードスプリングドライブミニッツリピーター」を発売。また、第13回世界陸上競技選手権テグ大会で、公式時計を担当。
- 2012年
- 世界初のGPSソーラーウォッチ「セイコーアストロン」を発売。
- 2013年
- セイコー腕時計100周年。それを記念して、創業者服部金太郎の名を初めて冠した特別限定モデルを発売。また、第14回世界陸上競技選手権モスクワ大会で、公式時計を担当。
セイコーについての豆知識
- 9Fクォーツ
世界で初めてクオーツ式腕時計を世に送り出したSEIKOが時計の理想像を真摯に問い続け、 持てる技術の蓄積をすべて盛り込むことで生まれた、クオーツの常識を超えたクオーツ。
- 9Sメカニカル
機械式グランドセイコーの歴史は、高精度への挑戦の歴史でもあります。初代モデルが発売されてから約半世紀が経過した今も、新GS規格による厳しい精度基準を満たすために、セイコーが培ってきたあらゆる技術・技能が惜しみなく投入され革新をし続けています。2009年、グランドセイコーのために毎時36,000振動(毎秒10振動) のメカニカルムーブメントが、41年振りに新規開発されました。
- 9Rスプリングドライブ
1980年代の開発初期には、実用化にはまだ程遠く「夢」に過ぎなかったこの画期的な機構は、幾多の障害を乗り越えながら20年以上の開発期間を経て、2004年、機械式時計の複雑な仕組みと味わい深さ、クオーツ時計の高精度を併せ持つ共生のメカニズム“スプリングドライブ自動巻き”となって結実した。
- 9R86スプリングドライブ
1969年、SEIKOは世界で初めて、動力伝達に「垂直クラッチ方式」を搭載した自動巻クロノグラフを発売しました。それから38年後の2007年、自らの歴史を超え、スプリングドライブを基本時計に用いた世界で最も精度の高いぜんまい駆動のクロノグラフ、スプリングドライブクロノグラフを誕生させました。
- ソーラーGPS
4基以上のGPS衛星からの信号で緯度・経度・高度・時刻を特定、地球上のどこに行っても、簡単な操作で、現在地の正確な時刻を表示可能です。ソーラー発電により光が当たっている限り動き続け、パワーリザーブ表示で、充電量もひと目でわかります。















































背番号「22」は中澤選手が初めてのプロ契約で渡されて以来、そのときの喜びや初心を忘れないようにと、愛着を持ち続けている番号。
その「22」を時計のデザインに取り入れ、ベゼル外周に22面のカットを施しています。
その他、野性と情熱を表し、「日の丸」の色でもある「赤」をダイヤルに使い、裏ぶたのガラス内面には、中澤選手のトレードマークである「ボンバーヘッド」をモチーフにしたグラフィックが印刷されています。
保証書によると2013年2月に販売された品。
メーカーでのオーバーホールと当店にて洗浄を行いました。
仕上げの出来ない素材のため、ラグ部分に打痕とブレスに傷がございます。