ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
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レベルソというと手巻きモデルのイメージが強いですが、こちらの商品はオートマチックのムーブメントが搭載されております。
非常に実用性に富んだモデルで、ケースはなんと反転します。
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迫力のケース径とピンクゴールドの高級感が見事に融合し、他にはない存在感を放ちます。
ゴールドケースに革ベルトの相性も抜群で、どこか知的な印象すら感じます。
GMT機能も搭載されており、ケースを回転させた裏面は、ムーブメントを堪能できるシースルーバック仕様。
一目見れば強く印象に残る、とても上品な時計です。
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12時位置には2つの窓で日付表示を行うビッグデイト機能、3時と9時位置はそれぞれクロノグラフの30分積算計・12時間積算計がございます。
6時位置のインダイアルには、もう一カ国の時間帯を任意で設定できるGMT機能も装備されています。
シースルーバックからは美しいコート・ド・ジュネーブ装飾が施されたCal.754がご覧になれます。
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通常のGMTモデルでは、専用のGMT針で第2時間帯を表示しますが、ケースを反転させるだけで確認できるこのモデルの使い勝手は格別です。
シルバー文字盤側の6時位置はスモールセコンドとなっていますが、ブラック文字盤側は第2時間帯の24時間インジケーターとなっておりますので、瞬時にデイ&ナイトの確認も可能です。
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ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。