ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
両面を同じ時刻にセットすると、表と裏で文字盤色を変えて二通りの表情を楽しめます。
裏面にはサンムーン表示も付いていますので、時間帯により表示される模様が変わる個性的な一面も楽しめます。
シンプルなレベルソが欲しいとの声に応え、シンプルな「グランドレベルソ 976」が追加されました。
ビッグレベルソよりさらに大きめのサイズになり、シースルーバックのケースから、レベルソならではの角型ムーブメントを眺めることができます。
様々なバリエーションを誇るレベルソ。
こちらはメンズのレベルソとしては
一番シンプルで小さいモデルになります。
そのサイズはレベルソのオリジナルモデルと近く、
ユニークな反転ケースとシンプルな
角型手巻きムーブメントは、
永遠の定番品と呼べるものです。
今回はヨーロッパ向けのモデルを復刻したモデルとアメリカ向けのモデルを復刻したモデルが発売となり、こちらはアメリカ向け359本限定モデルになります。
限定本数の末尾の数字59はオリジナルが発売された1959年にちなんだもの。ダイヤルに「Deep Sea」と書かれているのが特徴で、これはアメリカ向けを復刻したこのモデルのみにプリントされます。また、メーカー名も当時のアメリカ向けと同じ「LeCoultre 」表記で再現。
ダイヤルをオリジナルと同じくプレキシガラスで覆うなど、こだわりぬいた一本です。
一つのムーブメントで両面の時計の針を動かすというレベルソ独自のスタイルです。
そのデザインには1920〜1930年代に流行した幾何学的な図形であるアールデコ様式の影響が見られます。
こちらは“フローラル数字”と名付けられたアラビアインデックスが可愛らしいモデルで、裏側のホワイトシェル文字盤の上下にダイヤモンドがセッティングされた豪華なドレスウォッチです。
6時位置のもう一つの時計が
瞬時にローカルタイムを表示する、
ジャガー・ルクルトならではのワールドタイムウォッチ
「マスター・ジオグラフィーク」。
1990年の1stモデルから歴代4代目となるこちらは、
スッキリとしたデザインがいかにもルクルトらしい一本。
ピンクゴールドならではの高級感もあり、
大人のワールドタイムウォッチといったところでしょうか。
ケース径は39mmと若干大きくなっていますが、
初代に近い雰囲気がありますね。
ケースバックはサファイアクリスタルとなっており、
ムーブメントを眺めることが可能です。
当時のレベルソを念頭にデザインされた
「レベルソウルトラシン」。
こちらはそのトリビュートモデルです。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく
「REVERSO」の文字がブラックダイヤルに入ります。
元々エレガントなレベルソですが、
一段とエレガンスな雰囲気を持つモデルですね。
「グランド・レベルソ デュオ」。
表ダイヤルには日付表示、時・分表示、スモールセコンドが、
裏ダイヤルには第二時間帯表示、
デイ&ナイト表示、24時間表が与えられています。
2009年に限定で生産された
同様のモデルが縦52mmだったのに対し、
今回48mmになった事で、
より使いやすい大きさになったのではないでしょうか。
両面で2つの時間帯の表示が可能な
「レベルソデュエットデュオ」。
普段の生活の中では、
両面を同じ時刻にセットすることにより、
表と裏で文字盤色を変えて
二通りの表情を楽しめます。
裏面にはサンムーン表示も付いていますので、
時間帯により表示される模様が変わる
個性的な一面も楽しめます。
クロノグラフ・ムーブメントを搭載した
「マスターコンプレッサークロノグラフ」。
こちらは世界限定500本のセラミックモデルです。
セラミックケースは傷がつきにくいという
特徴による実用性だけではなく、
その色が生むスポーティーな
精悍さにも貢献しています。
その長い歴史の中で様々なモデルを発売しておりますが、こちらはフローラル書体のアラビア数字が可愛らしいレディースモデル。
イエローゴールドのケースには美しいダイヤモンドがセッティングされます。
英国最高のスポーツカーブランド「アストンマーティン」とのコラボレートモデルです。
この世界限定100本の限定モデルが宝石広場にもついに入荷いたしました。
ジャガー・ルクルトが開発した新クロノグラフ機構を搭載。
ブラックのチタンがレーシーな雰囲気を感じさせます。
国内でも数少ないモデルですので、ご検討はお早めにどうぞ。
この商品はスタッフブログで紹介されています。
そしてついに発表された待望の一本が、この「マスタークロノグラフ」。
角型のプッシュボタンを採用するなど、クラシカルな雰囲気に仕上げられています。
グッと抑えた控えめなデザインにより、飽きずに長くお使いになれるのではないでしょうか。
このモデルの最大の特徴はその厚さ。
グランドモデルのサイズですが、ケース厚はレベルソクラシックなみとなっています。
元々がエレガントなレベルソですが、より一段とエレガンスな雰囲気を持つモデルですね。
2011年度世界限定500本のリミテッドモデルです。
水深1000mの水圧に耐えれるように設計された強固なケースは、ミルスペックの厳格な条件をもクリア。
ベースのチタンケースにPVDコーティングを施して精悍なスタイルを演出し、ケース裏にはネイビーシールズのマークを刻印しています。
シンプルなレベルソが欲しいとの声に応え、シンプルな「グランドレベルソ 976」が追加されました。
ビックレベルソよりさらに大きめのサイズになり、シースルーバックのケースから、レベルソならではの角型ムーブメントを眺めることができます。
文字盤の左上に付けられた「8」まで刻まれたパワーリザーブにより、残りの日数が一目で分かるようになっているのが実用的ですね。
ケースバックはシースルーになっていますが、反転するレベルソケースの特性を活かして、腕から時計を外す事なく美しい仕上げのムーブメントを堪能出来るのも嬉しいポイントです。
待望のジャガー・ルクルト自社製自動巻きクロノグラフ・ムーブメントを搭載。
新型の圧縮キー付きリューズを採用し、従来のリューズより一段上の防水性を確保しているのも見逃せないポイントです。
こちらはルクルトファンに人気の高いヴィンテージモデルをオマージュした限定モデルです。
機械式アラームならではのどこか懐かしい音色とマッチしたスタイルは、このモデルならではの魅力ではないでしょうか。
「デュオメトル クロノグラフ」。
通常の時計とストップウォッチを1つのぜんまいで
作動させる従来のクロノグラフでは、
お互いの動作への微少の干渉は不可否です。
この「デュオメトル クロノグラフ」では、
それぞれが独立した専用のぜんまいを持ち、
完全に切り離されて動作をするために、
ストップウォッチを作動時にも全く支障を来しません。
また、1/6秒までの時間を計測することができる
フドロワイヤント機能を装備。
ジャガー・ルクルトの非常に高度な技術力を
感じることのできるコンプリケーションモデルです。
この商品はスタッフブログで紹介されています。
にもかかわらず、グランド・レベイユかスポーツラインのコンプレッサーシリーズだけにラインナップされ、シンプルなアラームウォッチは、しばらくの間ラインから消えていましたが、ファンの声に答え、ついに待望の復活です。
機械式アラームならではの、どこか懐かしい音色をお楽しみ下さい。
ケースを反転させると、サファイアガラス越しに自社製キャリバー977を眺める事ができます。
こちらはピンクゴールド製の限定モデル。
ノーマルのモデルがシルバーダイヤルなのに対して、精悍なブラックダイヤルが目を引きます。
ストラップはダイヤルに合わせて、ラバーストラップを採用しています。
ジャガー・ルクルトが、
その技術力を誇示するトゥールビヨンモデル。
さりげなくトラベルタイム表示も搭載しています。
トゥールビヨンが回転する様子を見る妨げにならないように、
日付表示針に15日と16日の間で
ジャンプする機能を付けているのは、
さすがはルクルトといったところ。
これだけ複雑なオリジナルの
トゥールビヨンキャリバーを搭載しながらも、
コストパフォーマンスの良さが光ります。
「マスターコンプレッサーGMT」。
キャリバーは、耐久性と信頼性の高さの両立を
目指して設計されたものです。
セラミック製ボールベアリングを用いた
ローターは注油の必要がなく、
高い効率性を誇ります。
反転式ケースを持つレディースモデル
「レベルソ スクアドラ レディ」のデュオモデル。
ケースの上下にダイヤモンドが
セッティングされ華やかな雰囲気になっています。
洗練されたスポーティーと
グラマラスとが完璧なまでに融合された、
現代のアクティブな女性に相応しい時計です。
これまでビッグサイズのグランドレベルソは、コンプリケーションのみのシリーズでしたが、新たにシンプルなこのモデルが追加されました。
ビックレベルソよりさらに大きめのサイズになり、シースルーバックのケースを備えた、新世代のレベルソです。
表面には「デイ&ナイト」・「グランドデイト」表示、裏面には「8日間パワーリザーブインジケーター」・「第二時間帯表示」・「24時間計」・「GMTに対する時差表示」と、ジャガー・ルクルトならではのコンプリケーションウォッチです。
ピンクゴールドの色目も品が良く、大人のGMTウォッチといえるのではないでしょうか。
この新たなケースサイズを持つレベルソは、52×31.4mmの存在感のある大きさですが、厚みは従来のレベルソより薄くなり、よりエレガントな雰囲気が印象的です。
ステンレスケースは1500本のみの生産になり、2009年の限定品。
表ダイヤルには日付表示、時・分表示、スモールセコンドが、裏ダイヤルには第二時間帯表示、デイ&ナイト、24時間表示が与えられています。
誕生以来80年を経て、ますます魅力を増すレベルソの進化を感じてください。
1500本限定
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。









































こちらの「マスターコントロール」は、1000時間にも及ぶジャガー・ルクルト独自の厳しいテストをクリアしたこだわりの一本。
現代のスタンダードサイズといえる40mmのケースに、ルクルトらしいクラシカルなデザインで、オールラウンドに使えるモデルです。