ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
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こちらはそのクロノグラフ機能の代わりに、カレンダーとムーンフェイズを追加した「デュオメトル カンティエーム ルネール」。
「デュオメトル」は、それぞれが独立した専用のゼンマイを持ち、完全に切り離されて動作をします。
その為、秒針をストップさせても精度には全く影響を与えません。
2016年3月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
純正のクロコストラップは若干の使用感がございます。
世界限定500本が販売されました。
レベルソならではのケースを反転させると美しいCal.829を鑑賞することができます。
1997年11月に販売された日本正規品。
メーカーでのオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換しています。
オリジナルの35ミリ径に対して38.5ミリ径となったケースは、オリジナルと同様に軟鉄製のインナーケースを備えます。
経年変化を表現すべく、焼けた色に似せて着色されたスーパールミノバは雰囲気たっぷりです。
こちらは2015年に販売された品で、メーカーでのオーバーホールと当店での外装仕上げを行っております。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
ウルトラスリムの名を新たに与えられモデルチェンジしました。
リニューアルを受け、ケース径は37mmから39mmにサイズアップ。
シースルーバックになっておりますので、ジャガールクルト自社製の自動巻きキャリバー938を鑑賞することが可能です。
こちらは2017年5月に販売されたばかりの並行輸入品。
純正のストラップにはほとんど使用感ない美品です。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
自動巻きであり、デイト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは、流石ルクルトです。
アイボリーのダイヤルとピンクゴールドの対比も美しいですね。
2015年に販売された並行輸入品で、当店でのメンテナンスと外装仕上げ済み。
純正のクロコストラップは若干の使用感がございます。
一つのムーブメントで両面の時計の針を動かすというレベルソ独自のスタイルです。
そのデザインには1920〜1930年代に流行した幾何学的な図形であるアールデコ様式の影響が見られます。
裏側のケースにはダイヤモンドがセッティングされていますので、ドレッシーな装いの際にも活躍してくれると思います。
2016年7月に販売された日本正規品。
メーカーオーバーホールと当店での外装の仕上げを行っています。
複雑モデルではありますが、ジャガールクルトならではのスッキリとしたデザインで纏められています。
ケースバックはサファイアクリスタルとなっており、ムーブメントを眺めることが可能です。
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レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム」は、スモールセコンドと長針、短針のバランスが絶妙な薄型モデル。
僅かに2針モデルよりも厚みは増していますが、こちらはシースルーバックになっておりますので、機械を楽しみたい方にお勧めです。
2015年8月に当店が販売した並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ジャガー・ルクルトの新作「マスターコントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。
大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。
ハンドは優雅なドルフィンハンドを採用し、ダイヤルにアクセントを与えています。
こちらは2017年4月に販売されたばかりの並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを施しました。
純正のストラップはほとんど使用感の無い状態です。
こちらはその複雑機構をレベルソのケースに詰め込んだ一本です。
これだけの機能をバランスよくエレガントにデザインしたのは、経験豊富なジャガー・ルクルトならでは。
ケースはシースルーバックになっていますので、レベルソらしい角型のムーブメントをお楽しみいただけます。
2015年3月に当店が販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと仕上げを行い、ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
ムーブメントを収めたチタン製のインナーケースを、外側のステンレスケース側からスプリングで支えて衝撃を緩衝させるという画期的な構造のモデルです。
文字盤の外周に配された24時間リングと世界24都市名がプリントされたリングを読むことで、瞬時にワールドタイムを確認することができます。
当店でのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップは純正品のクロコストラップと交換いたしました。
リューズと裏蓋に細かい傷があります。
実力派のマニュファクチュールに相応しく、その技術力を誇示するモデルです。
こちらは珍しいホワイトゴールドモデル。
専用色のグレー文字盤が渋いですね。
純正のDバックルもホワイトゴールド製でお買い得です。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
ストラップはバンビ社のクロコストラップと交換しております。
そのレベルソシリーズの反転するケースを利用したGMT時計が、このレベルソデュオ。
表にスモールセコンドを配したフェイスと、裏には24時間を表示するGMTの機能付き。
ご使用になる場面によって両面使い分けるのも面白いですよね。
メーカーでのメンテナンスと当店での仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
ムーブメントにはピラーホイール式で65時間パワーリザーブのCal.757を搭載します。
クロノグラフ機能の他にグレーのGMT針で表示する第2時間帯には12時位置下の小窓でデイ&ナイト表示が組み合わされています。
ブラックセラミックケースは傷がつきにくいという特徴による実用性だけではなく、その色が生む精悍でスポーティーな雰囲気にも貢献しています。
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自動巻きであり、デイト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは、流石はルクルトです。
こちらは2012年1月に当店で販売した並行品です。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しております。
素早い読み取りを実現したシャープなダイヤルが存在感を誇示しています。
キャリバーは、頑丈且つ信頼性の高さを狙って設計されたもので、セラミック製ボールベアリングを用いたローターは注油の必要がなく、高い効率性を誇ります。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
現代のスタンダードサイズといえる40mmのケースに、ルクルトらしいクラシカルなデザインで、オールラウンドに使える利便性の高いモデルでしょう。
こちらは2006年11月に販売された正規品です。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しております。
こちらのレベルソクラシックミディアムはユニセックスモデルとなっており、40.1mm×24.4mmのケースには自社製自動巻きムーブメントのCal.965を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2016年7月に販売されたばかりの並行輸入品で、当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
純正のストラップはわずかな使用感がございます。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム パーペチュアル」は、わずかケース厚9.2mmの永久カレンダーモデル。
独自の“マスター1000時間テスト”に合格しており、精度にもこだわっています。
2016年7月に販売された並行輸入品で、メーカーでのオーバーホールと当店での仕上げ済み。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
ケースを反転させると、サファイアガラス越しに自社製キャリバー977を眺める事ができます。
こちらは落ち着いた雰囲気のシルバーダイヤル。
2009年に当店で販売した並行輸入品で、当店でのオーバーホールと仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
こちらはその複雑機構をレベルソのケースに詰め込んだ一本です。
うるさくなりがちなトリカレムーンをバランスよくエレガントにデザインしたのは、経験豊富なジャガー・ルクルトならでは。
ケースはシースルーバックになっていますので、レベルソらしい角型のムーブメントをお楽しみいただけます。
ウルトラスリムの名を新たに与えられてモデルチェンジしました。
リニューアルを受け、ケース径は37mmから39mmにサイズアップ。
“エッグシェル”と名付けられた艶消しのアイボリーダイアルと、ピンクゴールドケースの組み合わせが、落ち着きのある大人の雰囲気を演出します。
ケースはシースルーバックになっており、自社製自動巻きキャリバー938を鑑賞することが出来ます。
2014年12月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
こちらの「マスターウルトラスリムデイト」は、厚さを7.45mmに抑えた40mm径の程よい大きさのケースに、自動巻ムーブメント899を納めたモデル。
ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞可能です。
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反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
34mm×21mmのケースには、自社製手巻きムーブメントのCal.844を搭載。
表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側はブラック文字盤の上下にダイヤをセットした華やかな表情ですので、シーンに合わせて使い分けてください。
2016年8月に販売された日本正規品で、メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げ済みです。
時針は二重構造となっていますので、上の時針を海外時間に合わせると、その下からブルースチールの時針が現れます。
3時位置の日付けは上の通常時針に連動して変わりますが、12時位置の24時間表示は下のブルースチール時針と連動しています。
ギャランティーに販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行い、ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ケースバックはシースルーになっており、反転するレベルソケースの特性を活かして、腕から時計を外す事なくそのムーブメントを堪能出来るのは嬉しいポイントですね。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っております。
ついに発表された待望の一本がこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用したCal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周部にはパルスメーターインジケーターが印字されており、クラシックなデザインの中に実用性の高さも光る一本になっています。
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オリジナルの35ミリ径に対して38.5ミリ径となったケースは、オリジナルと同様に軟鉄製のインナーケースを備えます。
経年変化を表現すべく、焼けた色に似せて着色されたスーパールミノバは雰囲気たっぷりです。
こちらは2014年12月に販売された日本正規品で、メーカーでのオーバーホールと当店での外装仕上げを行っております。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
こちらはすでに生産終了となった「マスターコンプレッサーオート」です。
このシリーズでは一番コンパクトでシンプルなモデルになります。
個性が強いこのシリーズの中では、使いやすい一本ではないでしょうか。
ギャランティーに販売日が未記入の並行輸入品です。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
針と文字盤に傷が見られます。
デイトのカレンダーの一部に汚れが見られます。
今回はアラーム機能が付いた「メモボックス」が入荷しました。
モデルの持つ頑丈さと裏腹に、奏でられるアラーム音は繊細で響きの良い音色です。
保証書によると2004年に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
こちらは、現代のスタンダードサイズといえる40mmのケースに、ルクルトらしいクラシカルなデザインで、オールラウンドに使える利便性の高いモデルです。
ギャランティーに販売日時が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
パワーリザーブを45時間確保した、431個のパーツから構成される自社開発キャリバー985の誕生がこの併設を可能としました。
12時位置には4桁で西暦を表示して、6時位置のトゥールビヨンは文字盤側からだけでなく、裏蓋側からもお楽しみ頂ける仕様となっています。