ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
こちらの「マスターウルトラスリムデイト」は、厚さを7.45mmに抑えた40mm径の程よい大きさのケースに、自動巻ムーブメント899を納めたモデル。
ベゼルにはダイヤモンドが施され豪華な雰囲気を演出しています。
ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞可能です。
1990年の1stモデルから歴代4代目となるこちらは、スッキリとしたデザインがいかにもルクルトらしい一本。
ケース径は39mmと若干大きくなりました。
ケースバックはサファイアクリスタルとなっており、ムーブメントを眺めることが可能。
2016年11月に当店販売の並行輸入品です。
販売するにあたり、当店でメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
こちらは4.05mmという超薄型のケースが特徴の「マスターウルトラスリム ジュビリー」です。
プラチナモデルは世界限定880本。
シンプルで着けやすく、長く愛用できるモデルになっています。
2014年に販売された日本正規品で、当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
スーツスタイルにも良く似合い、使いやすい時計ですね。
2016年に当店が販売した並行輸入品。
メーカーにてメンテナンスと当店で外装の仕上げを行っております。
純正のクロコストラップはわずかですが使用のあとがございます。
オーソドックスかつクラシカルな雰囲気で長くご愛用いただけるのではないでしょうか。
1994年に販売された日本正規品で、当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
尾錠は純正ですがメッキ仕様。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
現在でも機械式アラームウォッチを作り続けている数少ないメーカーです。
こちらは1950年代ごろに生産されたと思われるヴィンテージモデル。
キャリバーは手巻の「Cal.489」を搭載しています。
独特の音色をお楽しみください。
当店でのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
文字盤はリダン(書き換え)されています。
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
スーツスタイルにも良く似合い、使いやすい時計ですね。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
裏蓋に傷があります。
水深1000mの水圧に耐えれるように設計された強固なチタンケースに、第2時間帯を表示するGMTカウンターを兼ね備えた、プロ仕様のダイビングモデルです。
6時位置のインジケーターは30秒でブルーとホワイトの色が入れ替わり、ムーブメントの不動による水中での事故を未然に防ぎます。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
ジャガー・ルクルトの新作「マスターコントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。
大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。
ハンドは優雅なドルフィンハンドを採用し、ダイヤルにアクセントを与えています。
こちらは2015年11月に販売された日本正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを施しました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップです。
12時位置には2つの窓で日付表示を行うビッグデイト機能、3時と9時位置はそれぞれクロノグラフの30分積算計・12時間積算計がございます。
6時位置のインダイアルには、もう一カ国の時間帯を任意で設定できるGMT機能も装備されています。
シースルーバックからは美しいコート・ド・ジュネーブ装飾が施されたCal.754がご覧になれます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
“デュアルウィング”を採用し、搭載される2つの香箱は、完全に切り離された動力となっています。
一つは時計の計時のみの動力源となり、もう一つはそれ以外に使われる為、秒針をストップさせても時計の精度には全く影響を与えません。
6時位置のインダイアルは1/6秒単位の表示を行うフドロワイヤント表示となっており、高速で動く針は見るものを魅了します。
前モデルではムーンフェイズの外周にあった月齢表示機能を省き、すっきりとした印象となりました。
再入荷連絡受付中
こちらのレベルソクラシックミディアムはユニセックスモデルとなっており、40.1mm×24.4mmのケースには自社製自動巻きムーブメントのCal.965を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
再入荷連絡受付中
ついに発表された待望の一本がこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用したCal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周部にはパルスメーターインジケーターが印字されており、クラシックなデザインの中に実用性の高さも光る一本になっています。
2017年1月に当店が販売した並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装仕上げ済みです。
こちらの「レベルソクラシック・ミディアムデュオ」では、自社製手巻き式ムーブメントのキャリバー「854A/2」を搭載し、一つのムーブメントで表・裏両方の時計を稼働させています。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインが味わえ、ブラックダイアル側には24時間表示を搭載し、デイ&ナイトの確認も瞬時に行えます。
2018年1月に当店販売の並行輸入品。
純正のクロコストラップは若干の使用感がございます。
販売するにあたり、当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
モデル名は“恋人と会う”“待ち合わせ”“会う約束”を意味するフランス語から名付けられました。
自社製の自動巻きムーヴメントを搭載した、ジャガー・ルクルトらしい一本に仕上げられています。
今回入荷のこちらは日本正規未使用品。
状態は新品と変わりありません。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
34mm×21mmのケースには、自社製手巻きムーブメントのCal.844を搭載。
表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側はブラック文字盤の上下にダイヤをセットした華やかな表情ですので、シーンに合わせて使い分けることも可能です。
今回入荷のこちらは正規未使用品。
状態は新品と変わりありません。
こちらは「シャドー」と呼ばれる艶消しのミドルケースとグレーのダイヤルが特徴のモデル。
ジャガー・ルクルトらしく、この大きさのモデルにも関わらず、手巻きのムーブメントが搭載されています。
機械式時計に拘りたい女性のお客様にお勧めの一本です。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ケースを反転させると、サファイアガラス越しに自社製キャリバー977を眺める事ができます。
こちらは新たに追加になったブラックダイヤル。
2007年に販売された日本正規品で、当店でのオーバーホールと仕上げ済みです。
純正のラバーストラップは使用感もなく、綺麗な状態です。
こちらはレベルソシリーズの反転するケースを利用したGMTウォッチ「レベルソデュオ」です。
表と裏で表情がガラリと変わりますので、ご使用になる場面によって使い分けるのも面白いですよね。
プッシュボタンがピンで押すタイプの前期モデル。
ギャランティーに販売日が未記入の並行輸入品です。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
裏面の針に経年劣化が見られます。
時間を知るという機能と優雅なデザインを組み合わせたマスターグランド・ウルトラスリムが入荷しました。
オートマチックムーブメントCal896を搭載しており、その姿はシースルーバックより眺めることができます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルの新品クロコストラップと交換いたしました。
同じくルクルトのメモボックスと並んで、アラームウォッチを代表するモデルです。
他社のアラームウォッチではなかなか聞くことができない、高音の澄んだアラーム音をお楽しみ下さい。
2001年10月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと仕上げ済み。
革ベルトは当店オリジナルの新品クロコストラップと交換しております。
水深1000mの水圧に耐えれるように設計された強固なチタンケースに、第2時間帯を表示するGMTカウンターを兼ね備えた、プロ仕様のダイビングモデルです。
6時位置のインジケーターは30秒でブルーとホワイトの色が入れ替わり、ムーブメントの不動による水中での事故を未然に防ぎます。
こちらは発表当初に販売されていたリミテッドエディション。
通常モデルとはGMTのインダイヤル色が異なります。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
2012年に販売された並行輸入品で、ラバーベルトとナイロンベルトも付属します。
レベルソというと手巻きモデルのイメージが強いですが、こちらの商品はオートマチックのムーブメントが搭載されております。
2011年8月に販売された並行輸入品で、当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ロゴの下にある丸い窓は、クロノグラフの作動インジケーターで、表示が白のときは、クロノグラフが始動可能な状態。
クロノグラフをスタートすると、計測中であることを示すために、赤と白の2色を表示。
クロノグラフがストップすると、窓の中に赤1色が現れクロノグラフがどのような状態か一目で分かるようになっています。
2017年1月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・デュオ・スモールセコンド」は縦47mm×横28.3mmのケースに手巻き式のCal.854A/2を搭載し、シルバーダイアル側の6時位置はスモールセコンド、ブラックダイアル側の6時位置は24時間計となっており、第2時間帯のAM/PMが瞬時に判断出来るようにになっています。
2017年7月に当店が販売した並行輸入品。
販売するにあたってメーカーでメンテナンスと当店で外装仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
ついに発表された待望の一本がこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用したCal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周部にはパルスメーターインジケーターも印字されており、クラシックなデザインの中に実用性の高さも光る一本になっています。
2013年に販売された日本正規品。
純正のクロコストラップは若干の使用感がございます。
今回の販売にあたり、当店にてメンテナンスと外装仕上げを施しました。
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
スーツスタイルにも良く似合い、使いやすい時計ですね。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
そのデザインには、1920〜1930年代に流行った幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられており、アラビアインデックスとブルースチール針がとても美しいモデルです。
2015年7月に当店販売の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行い、ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。このモデルは手巻きとクオーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお勧めですね。
2009年に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと仕上げ済みです。
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これくらいのサイズが丁度良いかもしれませんね。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換致しました。
レベルソのケースを反転させると、裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
クォーツモデルですからゼンマイを巻き忘れて止まってしまう事もなく、女性には優しいモデルですね。
2015年に当店が販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
ジャガー・ルクルトの「マスター・コントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。ハンドは優雅なドルフィンハンドを採用。ダイヤルにアクセントを与えています。
ギャランティーに販売日が未記入の日本正規品。
全くの未使用品ですので、新品をお考えの方もご検討ください。