IWC ポルトギーゼ PORTUGIESER
ポルトガルの時計商人の「航海用精密機器のように正確な腕時計が欲しい」という要望から1939年に誕生した「ポルトギーゼ」。
懐中時計をベースに作られた42mmという当時としては大型なケースサイズながら、リーフ型の針とシンプルなアラビア数字インデックス等のバランスの取れたスタイルで、登場以来IWCのフラッグシップモデルとして君臨し続けています。
大型ケースのため複雑機構との相性が良く、1995年に「ポルトギーゼ ミニッツリピーター」、2000年には7日間ものパワーリザーブ性能とペラトン自動巻き機構を備えた自社ムーブメントを搭載した「オートマティック2000」、2003年には永久カレンダーを搭載した「ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー」、2004年には「ポルトギーゼ トゥールビヨン ミステール」を発表し、IWCの技術力の高さを存分に誇示しています。
数あるポルトギーゼの中でも、1995年に誕生した「ポルトギーゼ・クロノグラフ IW371446」は、ブルースチール針から”青針”と呼ばれ、均整のとれたシンプルな美しさから登場以来ずっと愛され続け、IWCのアイコン的な存在となっています。
さらに、天才時計デザイナーのジェラルドジェンタ氏が若者向けにデザインしたスポーティーな「ヨットクラブ」コレクションも、2010年にポルトギーゼに統合され「ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ」としてラインナップを支えています。
宝石広場では、ポルトギーゼコレクションを長年にわたり多数お取り扱いしております。