タグ・ホイヤー TAG Heuer
ロレックスやオメガと並んで、スイスを代表する時計ブランド「タグ・ホイヤー」。その歴史は、今から150年以上も前の1860年に、スイスの山岳部にある小さな村サンティミエにエドワード・ホイヤーが開設した時計工房が始まりです。
高精度なクロノグラフの研究開発を独自に進め、1916年には世界初の100分の1秒が計測可能なクロノグラフ「マイクログラフ」を発表。その後も、モータースポーツ業界と密接に関わりながら数多くのエポックメイキングな時計を生み出し続けています。マクラーレンF1チームや天才レーサーアイルトン・セナ、片山右京やルイス・ハミルトンをスポンサードし、レーシングカーを連想させる精悍なスタイルが特徴の「フォーミュラ1」コレクションをはじめ、「モナコ」・「カレラ」・「モンツァ」・「シルバーストーン」などのサーキット名を冠したモデル、回転ベゼルを備えたレース用クロノグラフ「オウタヴィア」などが有名です。
レーシング系のモデル以外にも、人間工学を導入し洗練されたデザインの「リンク」や、ダイバーズに特化した「アクアレーサー」などの主力コレクションがあります。
非常に多くのラインナップを擁するタグホイヤーのウォッチコレクションを、宝石広場では最新モデルから人気定番モデル、ケースサイズや文字盤のカラーバリエーション、新品アイテムも中古アイテムも、常に数多く取り揃えております。
この「カレラ ヘリテージ キャリバー1887」は、フランケ装飾をあしらったシルバーのダイアルに、待望のキャリバー1887を搭載した自動巻きクロノグラフです。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
65時間のパワーリザーブを確保したCOSC認定の自動巻きクロノグラフムーブメントにチタニウムとカーボンで作られたフライングトゥールビヨンを組み合わせた「ホイヤー02T」を搭載。
こちらはローズゴールドとチタン製ケースにブラックセラミック製タキメーターベゼルを合わせたスポーツ&ラグジュアリーな一本。
日常使いを考慮して100m防水が確保されているのもタグ・ホイヤーらしい心遣いです。
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高い防水性を実現するために細部に至るまで配慮がされており、プッシュボタンの素材を従来のステンレスからラバーに変更して、よりケースとの密着度を高め、水の浸入を防いでいます。
さらにリューズには、締め忘れを防ぐためのセキュリティ・インジケーターを採用しています。
当店にてオーバーホールと仕上げを行っております。
オリジナルは1969年に発売され、世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載した野心的なモデルでした。
今回入荷のこちらはスモセコ3針モデル。
モナコでは珍しくダイヤルをダイヤモンドで飾っています。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
純正のパイソンストラップは若干の使用感がございます。
カジュアルなスタイルとF1という極限下の環境でも活躍できる機能性を兼ね備えています。
こちらはタグ・ホイヤーがレッド・ブルレーシングのスポンサーを務めることを記念したスペシャルモデルで、裏蓋にはロゴとチェッカーズフラッグの刻印が入ります。
200mの防水性能も装備しており、ON/OFF問わず使い勝手の良いモデルです。
2016年10月に当店が販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ダイビングベゼルには6個のライダータブが設けられており、ダイビンググローブを着けたままでの操作性も良好です。
2016年10月に販売された並行輸入品で、当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
12時位置のベゼルに線傷が見られます。
こちらは、デザインにテニス界のスーパースター「マリア・シャラポア」氏を起用した一本。
まさにシャラポアのような強さと優美さを兼ね備えています。
ホワイトセラミックの質感が可愛らしい雰囲気を引き出しているモデルですね。
2013年に販売された並行輸入品。
当店にて電池交換と外装の仕上げ済み。
付属のボックスに経年変化による傷みが有るものの、時計本体は良好なコンディションです。
タキメーターベゼルには耐久性・耐傷性に優れたブラックセラミックを採用し、4つのラグのパーツにはローズゴールドを使用し、スポーツ&ラグジュアリーな仕上がりとなりました。
ムーブメントにはブラックコーティングが施されたローターと赤色のコラムホイールが特徴の新型キャリバーの「ホイヤー01」を搭載します。
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オートヘリウムガスエスケープバルブ付きの500m防水モデルで、本格的なプロユースにも耐える仕様になっています。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
内箱に劣化が見られます。
オートヘリウムガスエスケープバルブ付きの500m防水モデルで、本格的なプロユースにも耐える仕様になっています。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
内箱に劣化が見られます。
この「アクアレーサークロノグラフ」も、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。
大きすぎず小さすぎないそのサイズで、オン・オフ共に使いやすい一本です。
2011年4月に販売された並行品です。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
多数のバリエーションがある中でもスタンダードな黒文字盤。
スポーツウォッチはやはり黒が一番しっくりきますね。
ブレスレットもしなやかに動き、大振りなケースですがフィット感良くご使用いただけます。
デザイン、機能共にオールラウンドの万能モデルです。
2011年に販売された並行輸入品。
シースルーバック仕様の前期型、機械が見たい方はこちらをどうぞ。
当店でのオーバーホールと仕上げ済みです。
付属品内箱に経年劣化が見られます、ご了承下さい。
21世紀に相応しいその内部とはうらはらに、デザインは1964年のオリジナルモデルを忠実に再現しています。
こちらは2012年に当店が販売した並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っています。
この「アクアレーサークロノ キャリバー16」も、抜群のコストパフォーマンスを持つモデルです。
定評のあるバルジュー社のクロノグラフムーブメントを採用し、300Mの防水性能を持つなど、その造りに手抜きはありません。
42mmという程好いケースサイズは、オン・オフ共に使いやすいのではないでしょうか。
2014年に当店が販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ケースはシースルーバックになっていますので、美しく仕上げられたムーブメントをご覧になれます。
こちらは2017年6月に販売されたばかりの日本正規品。
純正のクロコストラップにほとんど使用感のない美品です。
こちらは軽量でありながら硬く、耐腐食性・耐侵食性に優れたチタンを使用したモデル。
ムーブメントにはブラックコーティングが施されたローターと赤色のコラムホイールが特徴のキャリバー「ホイヤー01」を搭載します。
2017年3月に当店が販売した並行輸入品で、当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
65時間のパワーリザーブを確保したCOSC認定の自動巻きクロノグラフムーブメントとフライングトゥールビヨンを装備した「ホイヤー02T」を搭載。
通常、他社の高級ブランドではトゥールビヨンモデルでは1000万円を超える定価設定となることが多いですが、ケースとブレスレット全面にダイヤモンドをセッティングしてこの価格は驚異的と言えるのではないでしょうか。
日常使いを考慮して100m防水が確保されているのもタグ・ホイヤーらしい心遣いです。
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カジュアルなスタイルとF1という極限下の環境でも活躍できる機能性を兼ね備えています。
こちらは自動巻きのムーブメントを搭載したクロノグラフ「フォーミュラ1クロノグラフ」。
チタニウムカーバイドコーティングされたケースは、スポーティーな雰囲気を演出します。
2016年1月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の洗浄を行っています。
43mmという大きすぎず小さすぎないそのサイズで、オン・オフ共に使いやすい一本です。
2016年5月に販売された日本正規品。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
今回販売するにあたり、当店にてメンテナンスと外装の洗浄を行いました。
さらに同色のアンスラサイトダイアルのアワーインデックスと針にはローズゴールドメッキを施して高級感を演出しています。
シンプルなクォーツモデルをお探しの方におすすめします。
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チームカラーのブルーとレッドを効果的に使用して、裏蓋のサファイアクリスタルガラスにはレッドブルレーシングのロゴをプリント。
また、これまではバータイプだったアワーインデックスは60分までのアラビアタイプに変更されています。
ムーブメントにはコラムホイール式の新型キャリバー、「ホイヤー01」を搭載します。
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21世紀に相応しいその内部とはうらはらに、1964年のオリジナルモデルを忠実に再現しています。
このたびのマイナーチェンジで、タキメーターがケース内の外周部に追加されました。
一段とスポーティーな雰囲気が増したのではないでしょうか。
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その名の通りの500mの防水性能とヘリウムガスエスケープメントを持つ、本格派のダイバークロノグラフに仕上げられています。
ベゼルがセラミックとなったことで、傷が付きにくく、ダイバーにはうれしいのではないでしょうか。
2015年8月に当店が販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
この「アイルトン・セナ エディション」はセナに敬意を表し裏蓋とタキメータースケールにセナのロゴを刻印したスペシャルエディションです。
2015年12月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
ベゼルに小さな打痕があります、ご了承下さい。
カジュアルなスタイルとF1という極限下の環境でも活躍できる機能性を兼ね備えています。
こちらはクオーツムーブメントを搭載したクロノグラフ。
ケースはステンレスをブラックチタンでコーティング。
スポーティーな雰囲気を演出します。
保証書によると2014年に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンス済みです。
「カレラ」はそれ以来、現在まで続く人気モデルになりました。
こちらはシルバー/ブラック文字盤のツーカウンタークロノグラフです。
文字盤と裏蓋に描かれる赤色の「HEUER」のロゴが、1985年以前の統合前を回顧させる一本です。
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文字盤の6時位置にはマンチェスターユナイテッドのロゴをプリントして、ブレスレットの様にも見える立体的なラバーストラップにも効果的にイメージカラーの赤色を指し色で使用しています。
ステンレスケースにブラックPVD加工を施すことでスポーティで力強い印象です。
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300mもの防水性能を備える本格派ダイバーウォッチです。
レコードパターンに加え、このブルーダイヤルではサンレイ加工が施されます。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
「カレラ」はそれ以来、現在まで続く人気モデルになりました。
こちらはブラック・シルバー文字盤のツーカウンタークロノグラフです。
文字盤と裏蓋に描かれる赤色の「HEUER」のロゴが、1985年以前の統合前を回顧させる一本です。
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セラミック製タキメーターベゼルやH型のブレスレットなど、各部は改良を加えられ、一段と使いやすくなっています。
ケースはシースルーバックになっており、機械式クロノグラフの動きが鑑賞できます。
2016年8月に当店が販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
この世代からは100メートル防水に強化され、ブレスレットもより肉厚になって迫力が出ました。
曜日表示が加えられたことにより、実用性が増しているのもお勧めのポイントです。
こちらは2014年10月に当店が販売した並行輸入品で、当店でのメンテナンスと外装仕上げ済み。
ベゼルに当たりキズが有ることをご了承ください。
タグ・ホイヤーの歴史
- 1860年
- エドワード・ホイヤーがサンティミエに時計製造工場を開設
- 1864年
- エドワード・ホイヤー事業をプルークに移転。エドワードホイヤー&カンパニーと命名
- 1876年
- エドワード・ホイヤーがロンドンに支社を設立する。
- 1883年
- アムステルダム国際展覧会で銀賞を受賞する。
- 1887年
- タグ・ホイヤーの看板ムーブメント『Cal.1887』にも採用され、タグ・ホイヤーの基礎と言っても過言ではない振動ピニオンの特許を取得する。
そしてこの年、 エドアルド・ホイヤーの息子ジュール=エドアルドが経営に参加する。 - 1891年
- チャールズ・オーガスト・ホイヤーが宝石学の学位を取得し、タグ・ホイヤーの経営に参加する。
- 1892年
- エドワード・ホイヤーが死去。(享年52歳)
- 1895年
- 初の懐中時計用防水ケースを開発し特許を取得する。
- 1908年
- 現在でも医師に使用されているパルスメーターダイヤルの特許を取得する。
- 1911年
- 航空機、自動車向けに初のダッシュボードクロノグラフ「タイム・オブ・トリップ」を発表。
- 1912年
- レディースウォッチの生産を始める。
- 1916年
- 世界で初めて100分の1秒まで計測可能なストップウオッチ『マイクログラフ』を開発する。
- 1929年
- ホイヤーのロゴが作成される。
- 1955年
- 第2時間帯を備えた自動巻腕時計「ツインタイム」を発表する。2時位置にあるプッシュボタンを押すと、小さな針が独立して作動しローカルタイムを表示することが可能になった。
- 1958年
- チャールズ・エドワード・ホイヤーの息子である、ジャック・ホイヤーが経営に参加する。
- 1959年
- 子会社ホイヤー・タイマー・コーポレーションを米国に設立する。
- 1963年
- ジャック・ホイヤーが1950年代に始まった「カレラ・パンアメリカーナ・ラリー」へのオマージュとして、「カレラ」を発表する。
- 1964年
- クロノグラフの製造会社レオニダスと合併し、正式な社名をホイヤー=レオニダスとする。
- 1969年
- 「クロノマティック」を備えたクロノグラフ「オータビア」と「カレラ」を発表する。
- 1971年
- 1971年〜1979年までフェラーリチームのスポンサーと公式計時を務める。
- 1988年
- アイルトンセナがタグ・ホイヤーのアンバサダーに就任する。
- 1992年
- F1世界選手権の公式時計を担当する。
- 1999年
- LVMHの傘下に入る。
- 2001年
- ジャック・ウィリアム・ホイヤーがタグ・ホイヤーの名誉会長に就任する。
- 2003年
- サンモリッツで開催された2003年FISアルペンスキー世界選手権大会の公式計時を担当する。
- 2008年
- ラ・ショー・ド・フォンにてタグ・ホイヤー360ミュージアムをオープン。
- 2012年
- リンクレディコレクションを発表し、女優のキャメロン・ディアスがアンバサダーに就任する。
タグ・ホイヤーについての豆知識
- 特許
タグ・ホイヤー初の特許取得は1869年、懐中時計用の鍵なしリューズ巻き上げ機構である。
- オリンピック
1920年のアントワープ、1924年のパリ、1928年のアムステルダムと、なんと3大会連続でオリンピックで採用された。
- マイクロタイマー
1966年、世界初となる1/1,000秒の精度を誇る小型電子計時装置を発表した。
タキメーターベゼルには耐傷性に優れたブルーセラミックを採用し、文字盤をスケルトン仕様にすることでスポーティーでメカニックな印象のモデルとなりました。
ムーブメントにはブラックコーティングが施されたローターと赤色のコラムホイールが特徴のキャリバー「ホイヤー01」を搭載します。