タグ・ホイヤー TAG Heuer
ロレックスやオメガと並んで、スイスを代表する時計ブランド「タグ・ホイヤー」。その歴史は、今から150年以上も前の1860年に、スイスの山岳部にある小さな村サンティミエにエドワード・ホイヤーが開設した時計工房が始まりです。
高精度なクロノグラフの研究開発を独自に進め、1916年には世界初の100分の1秒が計測可能なクロノグラフ「マイクログラフ」を発表。その後も、モータースポーツ業界と密接に関わりながら数多くのエポックメイキングな時計を生み出し続けています。マクラーレンF1チームや天才レーサーアイルトン・セナ、片山右京やルイス・ハミルトンをスポンサードし、レーシングカーを連想させる精悍なスタイルが特徴の「フォーミュラ1」コレクションをはじめ、「モナコ」・「カレラ」・「モンツァ」・「シルバーストーン」などのサーキット名を冠したモデル、回転ベゼルを備えたレース用クロノグラフ「オウタヴィア」などが有名です。
レーシング系のモデル以外にも、人間工学を導入し洗練されたデザインの「リンク」や、ダイバーズに特化した「アクアレーサー」などの主力コレクションがあります。
非常に多くのラインナップを擁するタグホイヤーのウォッチコレクションを、宝石広場では最新モデルから人気定番モデル、ケースサイズや文字盤のカラーバリエーション、新品アイテムも中古アイテムも、常に数多く取り揃えております。
当時は手巻きムーブメントを搭載しておりましたが、今作にはコラムホイール式自社製自動巻きムーブメントの「ホイヤー02」を搭載します。
こちらは2017年12月に販売された並行輸入品。
メーカーでのメンテナンスと当店にて外装の仕上げを行いました。
ストラップは純正の新品と交換いたしました。
視認性の高い文字盤や、グローブを着けたまま操作をし易いベゼル等プロ仕様の時計ですが、TPOを選ばずお使い頂けるできる、日常使いにも優れたモデルです。
また、クォーツモデルの特性を活かし、9時位置にはアラーム機能を搭載しています。
こちらは2018年1月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
大きめのケースサイズにブラックセラミックの質感がスポーティな印象を演出します。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
プロフェッショナルダイバーウォッチです。
こちらは2018年発表のケース径41mmの自動巻きモデル。
12角形のダイビングベゼルには6個のライダータブが設けられており、
ダイビンググローブを着けたままでの操作性もとても良好です。
ギャランティによると2018年10月の販売品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
独特なデザインのブレスレットは、一目でタグ・ホイヤーと分かる個性的なものです。
搭載されているムーブメントは、定評のあるバルジュー社製のクロノグラフ用キャリバーを採用しています。機械式時計の良さをお手軽な価格で楽しんでいただけるのではないでしょうか。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
裏蓋に傷があります。
1971年公開の映画「栄光のル・マン」でスティーブマックイーンが着けたことで一躍有名になったモデルでもあります。
こちらはケース径37mmのレディースモデルで、ケースの上下とインデックスに13ポイントのダイヤモンドをセッティングしたフェミニンで清楚な印象のモナコです。
こちらは2015年2月にアウトレット店で販売された品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ストラップは当店のオリジナルクロコストラップと交換いたしました。
41mmという大きすぎず小さすぎないそのサイズで、オン・オフ共に使いやすい一本ではないでしょうか。
ベゼルプレートに耐傷性に優れたブラックセラミックを用いることで、高級感を得ることに成功しています。
2016年12月に販売された並行輸入品。
メーカーでのメンテナンスと当店での外装の仕上げを行っています。
タキメーターベゼルには、耐傷性に優れたブラックセラミックを採用し、文字盤をスケルトン仕様にすることでスポーティーでメカニックな印象のモデルとなりました。
ムーブメントには、ブラックコーティングが施されたローターと赤色のコラムホイールが特徴のキャリバー「ホイヤー01」を搭載します。
こちらは、2017年7月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
9時位置のインダイアルとシースルーバックには、マンチェスターユナイテッドのロゴのプリントが施されたスペシャルエディションです。
チームカラーの赤色を随所に用いて、さらにカレンダーディスクと文字盤をスケルトン仕様にすることで、スポーティーでメカニックな印象となりました。
ムーブメントには、コラムホイールとブラックコーティングが施されたローターが特徴の50時間パワーリザーブのキャリバー「ホイヤー01」を搭載します。
再入荷連絡受付中
こちらはニューヨークで活躍するストリートアーティスト界のスーパースター「アレック・モノポリー」とコラボレートした世界200本限定のスペシャルエディションです。
アレック・モノポリーは有名なボードゲームのキャラクターのミスター・モノポリーをモチーフとして、金融界に対する風刺画を描くことで名声を博したアーティストです。
防水性能は200m確保されていますので日常使いにも安心です。
再入荷連絡受付中
40.5mmという大きすぎず小さすぎないそのサイズで、オン・オフ共に使いやすい一本ではないでしょうか。
2017年6月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
1964年に誕生し、現在も進化を続けるタグホイヤーの代表的スポーツモデルです。
今回はもっともシンプルな三針のブレスレットモデルが入荷してまいりました。
初めての機械式時計としてもお勧めの一本です。
2012年7月に販売された正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
カジュアルなスタイルとF1という極限下の環境でも活躍できる機能性を兼ね備えています。
こちらは100m防水性能を備えたケース径32mmのレディースモデル。
高精度なスイス製クォーツムーブメントを搭載していますので、機械式が苦手な方にもお薦めします。
2018年6月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ベゼルに小傷がございます事。ご了承下さいませ。
こちらはその中でも、サンフランシスコからロサンゼルスの間の海岸線を走る人気のドライブコース、「パシフィックコーストハイウェイ」をモチーフに生産された日本限定モデル。
大自然をイメージしたかのような、深いグリーンカラーのダイヤルが美しい一本です。
ギャランティーによると2011年2月の日本正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
スポーティーなデザインとリーズナブルな価格設定は人気になるのもうなずけます。
ケース径は前作の41mmより一回り大きい43mmにサイズアップし、
ダイヤルの視認性もより高くなりました。
こちらは2012年7月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
2015年発表のこちらのモデルは、映画「栄光のル・マン」でスティーブマックイーンが着用していたファーストモデルを忠実に再現。
マットブルーダイアルや真横を向いたバーインデックスなど、ヴィンテージファンも納得の仕上がりです。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
純正のストラップには使用感がございますが、まだまだご使用頂けると思います。
21世紀に相応しいその内部とはうらはらに、デザインは1964年のオリジナルモデルを忠実に再現しています。
こちらは2011年9月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っています。
ガラスに欠けがございますことご了承下さいませ。
1964年に誕生し、タグ・ホイヤーの定番モデルとなった「タグ・ホイヤー カレラ」のイメージを受け継ぎつつ、旅人に便利な"グランド・デイト"と第二時間帯表示を設けた一本です。
ケースはシースルーバックになっておりますので、モデル名にも入れられている「キャリバー8」を鑑賞することができます。
こちらは2014年7月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
1969年に発売されたオリジナルモデルは、時計の歴史上初めて気密性を備えた正方形のケースを持ち、世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載した、野心的なモデルでした。
今回入荷したこちらは、オリジナルを再現した復刻モデル。
1998年に世界限定5000本で販売されました。
現行のモナコとの最大の違いは3カウンターではなく、2カウンターのクロノグラフであるということ。
よりオリジナルに近いクラシカルな雰囲気です。
メーカーにてオーバーホールと当店にて外装の仕上げを行いました。
ストラップは純正の新品と交換済みです。
ケース全体に打痕及び傷、裏蓋全体に打痕、5時付近のプラ風防に凹みがあります。
インデックス・針・ダイアルに経年による劣化があります。
セラミック製タキメーターベゼルなど、各部は改良を加えられ、一段と使いやすくなっています。
ケースはシースルーバックになっており、機械式クロノグラフの動きが鑑賞できます。
2016年9月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ベゼルに打痕があります。
存在感のある41mmケースはラウンド型とクッション型を組合わせてデザインされており、シャープで力強い印象です。
ムーブメントには38時間パワーリザーブのキャリバー5を搭載。
リンクシリーズの最大の特徴でもある「Sシェイプ」ブレスレットは人間工学に基づき設計されており、着け心地が良好です。
2017年12月に当店販売の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
重さは55gという超軽量に抑えられています。
純正のストラップはケースが稼働して装着する珍しいタイプで、ギミックの面白さもある時計です。
こちらは、2018年2月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと仕上げ済みです。
この「アクアレーサークロノグラフ」も、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。
43mmという大きすぎず小さすぎないそのサイズで、オン・オフ共に使いやすい一本です。
今回のモデルチェンジでは、質感の向上に力を入れ、高級感を演出することに成功しています。
メーカーにてオーバーホールと当店にて外装の仕上げを行いました。
ケースの縁に打痕があります。
この「カレラ ヘリテージ キャリバー1887」は、フランケ装飾をあしらったシルバーのダイアルに、待望のキャリバー1887を搭載した自動巻きクロノグラフです。
2016年8月に当店が販売した並行輸入品。
メーカーにてメンテナンスと当店での外装の仕上げを行いました。
サテン仕上げのチタニウムケースにブラックPVDコーティングを施し、リューズとベゼルにはブラックラバーでコーティング。
イエローグリーンの夜光塗料との対比で、ダイバーズウォッチに必要な視認性にも優れます。
こちらは2012年10月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
ケースに擦り傷がございます事、ご了承下さいませ。
21世紀に相応しいその内部とはうらはらに、デザインは1964年のオリジナルモデルを忠実に再現しています。
こちらは2014年3月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っています。
タキメーターベゼルには耐傷性に優れたブラックセラミックを採用し、文字盤にはブラックダイアルをチョイスし、スポーティーでありながらもビジネスシーンにおいても着け易いモデルとなっています。
ムーブメントにはブラックコーティングが施されたローターと赤色のコラムホイールが特徴のキャリバー「ホイヤー01」を搭載します。
こちらは2018年6月に販売された正規未使用品。
当店にて動作チェックを行いました。
オートヘリウムガスエスケープバルブ付のモデルに比べ、防水性能こそ500mから300mになりましたが、日常の実用上は遜色ありません。
深海の中で最も視認性の高い色といわれているオレンジが鮮やかに際立ち、スタイリッシュなタイムピースとなっています。
2014年6月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ベゼルに傷がございます。
オートヘリウムガスエスケープバルブ付のモデルに比べ、防水性能こそ500mから300mになりましたが、日常の実用上は遜色ありません。
深海の中で最も視認性の高い色といわれているオレンジが鮮やかに際立ち、スタイリッシュなタイムピースとなっています。
2014年3月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
300mもの防水性能を備える本格派ダイバーウォッチです。
レコードパターンに加え、このブルーダイヤルではサンレイ加工が施されます。
こちらは2017年4月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ケースはシースルーバックになっていますので、美しく仕上げられたムーブメントをご覧になれます。
こちらは保証書に日付けの記載のない並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
タグ・ホイヤーの歴史
- 1860年
- エドワード・ホイヤーがサンティミエに時計製造工場を開設
- 1864年
- エドワード・ホイヤー事業をプルークに移転。エドワードホイヤー&カンパニーと命名
- 1876年
- エドワード・ホイヤーがロンドンに支社を設立する。
- 1883年
- アムステルダム国際展覧会で銀賞を受賞する。
- 1887年
- タグ・ホイヤーの看板ムーブメント『Cal.1887』にも採用され、タグ・ホイヤーの基礎と言っても過言ではない振動ピニオンの特許を取得する。
そしてこの年、 エドアルド・ホイヤーの息子ジュール=エドアルドが経営に参加する。 - 1891年
- チャールズ・オーガスト・ホイヤーが宝石学の学位を取得し、タグ・ホイヤーの経営に参加する。
- 1892年
- エドワード・ホイヤーが死去。(享年52歳)
- 1895年
- 初の懐中時計用防水ケースを開発し特許を取得する。
- 1908年
- 現在でも医師に使用されているパルスメーターダイヤルの特許を取得する。
- 1911年
- 航空機、自動車向けに初のダッシュボードクロノグラフ「タイム・オブ・トリップ」を発表。
- 1912年
- レディースウォッチの生産を始める。
- 1916年
- 世界で初めて100分の1秒まで計測可能なストップウオッチ『マイクログラフ』を開発する。
- 1929年
- ホイヤーのロゴが作成される。
- 1955年
- 第2時間帯を備えた自動巻腕時計「ツインタイム」を発表する。2時位置にあるプッシュボタンを押すと、小さな針が独立して作動しローカルタイムを表示することが可能になった。
- 1958年
- チャールズ・エドワード・ホイヤーの息子である、ジャック・ホイヤーが経営に参加する。
- 1959年
- 子会社ホイヤー・タイマー・コーポレーションを米国に設立する。
- 1963年
- ジャック・ホイヤーが1950年代に始まった「カレラ・パンアメリカーナ・ラリー」へのオマージュとして、「カレラ」を発表する。
- 1964年
- クロノグラフの製造会社レオニダスと合併し、正式な社名をホイヤー=レオニダスとする。
- 1969年
- 「クロノマティック」を備えたクロノグラフ「オータビア」と「カレラ」を発表する。
- 1971年
- 1971年〜1979年までフェラーリチームのスポンサーと公式計時を務める。
- 1988年
- アイルトンセナがタグ・ホイヤーのアンバサダーに就任する。
- 1992年
- F1世界選手権の公式時計を担当する。
- 1999年
- LVMHの傘下に入る。
- 2001年
- ジャック・ウィリアム・ホイヤーがタグ・ホイヤーの名誉会長に就任する。
- 2003年
- サンモリッツで開催された2003年FISアルペンスキー世界選手権大会の公式計時を担当する。
- 2008年
- ラ・ショー・ド・フォンにてタグ・ホイヤー360ミュージアムをオープン。
- 2012年
- リンクレディコレクションを発表し、女優のキャメロン・ディアスがアンバサダーに就任する。
タグ・ホイヤーについての豆知識
- 特許
タグ・ホイヤー初の特許取得は1869年、懐中時計用の鍵なしリューズ巻き上げ機構である。
- オリンピック
1920年のアントワープ、1924年のパリ、1928年のアムステルダムと、なんと3大会連続でオリンピックで採用された。
- マイクロタイマー
1966年、世界初となる1/1,000秒の精度を誇る小型電子計時装置を発表した。
65時間のパワーリザーブを確保したCOSC認定の自動巻きクロノグラフムーブメントにチタニウムとカーボンで作られたフライングトゥールビヨンを組み合わせた「ホイヤー02T」を搭載。
通常、トゥールビヨンを搭載するモデルとなると定価は1,000万円を超しますが、製造コストを徹底的に見直したことで定価でも100万円台に留めることに成功しました。
日常使いを考慮して100m防水が確保されているのもタグ・ホイヤーらしい心遣いです。
こちらは2017年2月に当店が販売した並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。