ブレゲ タイプXX (新品)

タイプXX TPYEXX

ブレゲ タイプXX TypeXX

フランス海軍航空部隊のパイロットの為に1950年代に設計された「タイプXX(トゥエンティ)」が現代に蘇りました。パイロットウォッチとして必要とされるフライバック機構も受け継がれています。

「タイプXX」には【アエロナバル】と、日付表示機能を6時位置に備えた【トランスアトランティック】の2種類のモデルがあります。

また、新しく加わった「タイプXXI(トゥエンティワン)」は、ケース直径を3mmアップの42mmケースとし、タイプXXシリーズでは3時位置に配置してあったクロノグラフ作動時の分の積算計をセンター針に配置して経過時間を読み取る事が容易となりました。



ブレゲ タイプXXの歴史と代表的なモデル

1954年
フランス海軍からの依頼により、クロノグラフを搭載したモデルを製作。フランス軍がブレゲに提示した規格に沿って製作された時計は「タイプ20」と名付けられ、ムーブメントやベゼルなどの改良を重ねながら軍用モデルとして1970年代まで供給された。
1954年〜1970年代
「タイプ20」はフランス軍からの高い支持と、一般の航空関係者からの要望により、クロノグラフを搭載したモデルを民間向けにも販売。軍用の「タイプ20」と区別する為、民間向けに販売された時計は「タイプXX」と名付けられた。
1995年
Ref.3800ST/92/SW9

Ref.3800ST/92/SW9

Ref.3800ST/92/3W6

Ref.3800ST/92/3W6

オリジナルモデルのデザインを踏襲して「タイプXX アエロナバル」が誕生。
ケース径は39mmでムーブメントは自動巻きのCal.582を搭載。ブレスレット仕様とストラップ仕様が併売された。

【モデル情報】

Ref.3800ST/92/SW9、Ref.3800ST/92/3W6 等

1998年
Ref.3820ST/H2/SW9

Ref.3820ST/H2/SW9

Ref.3820ST/H2/9W6

Ref.3820ST/H2/9W6

Ref.3820BA/D2/3W9

Ref.3820BA/D2/3W9

6時位置に日付表示を備える「タイプXX トランスアトランティック」が誕生。
ケース径は39mmでムーブメントは自動巻きのCal.582Qを搭載。ブレスレット仕様とストラップ仕様が併売された。

【モデル情報】

Ref.3820ST/H2/SW9、Ref.3820ST/H2/9W6、Ref.3820BA/D2/3W9 等

2004年
Ref.3810ST/92/SZ9

Ref.3810ST/92/SZ9

Ref.3810ST/92/9ZU

Ref.3810ST/92/9ZU

Ref.3810BR/92/9ZU

Ref.3810BR/92/9ZU

「タイプXX」の誕生50周年を記念したモデルとして「タイプXXI」が誕生。
ケース径は「タイプXX」の39mmに対し大型化され42mmとなり、「タイプXX」にはなかった24時間表記が3時位置のインダイヤルに設置された。素材はステンレスとローズゴールドを採用。ステンレス製はブレスレット仕様とストラップ仕様が併売され、ローズゴールド製はストラップ仕様のみが販売された。ムーブメントは自動巻きのCal.584Q/1を搭載。

【モデル情報】

Ref.3810ST/92/SZ9、Ref.3810ST/92/9ZU、Ref.3810BR/92/9ZU

2010年
Ref.3880ST/H2/SX0

Ref.3880ST/H2/SX0

Ref.3880ST/H2/3XV

Ref.3880ST/H2/3XV

Ref.3880BR/Z2/9XV

Ref.3880BR/Z2/9XV

高振動ムーブメントを搭載した「タイプXXII」が誕生。
ムーブメントは世界初の毎時7万2000振動を実現したCal.589Fを搭載。ケース径は44mmで素材はステンレスとローズゴールドを採用。ステンレス製はブレスレット仕様とストラップ仕様が併売され、ローズゴールド製はストラップ仕様のみが販売された。

【モデル情報】

Ref.3880ST/H2/SX0、Ref.3880ST/H2/3XV、Ref.3880BR/Z2/9XV

2011年
Ref.3810TI/H2/TZ9

Ref.3810TI/H2/TZ9

Ref.3810TI/H2/3ZU

Ref.3810TI/H2/3ZU

チタン製のモデルが「タイプXXI」のラインナップに加わる。
ケース径やスペックは2004年に誕生したモデルと同様。ブレスレット仕様とストラップ仕様が併売された。

【モデル情報】

Ref.3810TI/H2/TZ9、Ref.3810TI/H2/3ZU

2015年
「タイプXX トランスアトランティック」が廃番となる。
2016年
Ref.3817ST/X2/3ZU

Ref.3817ST/X2/3ZU

シースルーバックを採用したモデルが「タイプXXI」のラインナップに加わる。
搭載ムーブメントはこれまでのCal.584Q/1からCal.584Q/2に変更され、パワーリザーブが45時間から48時間に延びた。

【モデル情報】

Ref.3817ST/X2/3ZU

2018年
「タイプXX アエロナバル」が廃番となる。
2023年
Ref.2057ST/92/3WU

Ref.2057ST/92/3WU

Ref.2067ST/92/3WU

Ref.2067ST/92/3WU

「タイプXX」が復活。
軍用デザインの「タイプ20」と民間用デザインの「タイプXX」の2種類を発表。軍用、民間用共にケース径は42mmで素材はステンレスを採用。
ミリタリーバージョンの「タイプ20」はCal.7281を搭載。9時位置にスモールセコンド、3時位置に30分積算計が配され、針とインデックスにミントグリーンの夜光が塗布されたブラック文字盤。
民間バージョンの「タイプXX」はCal.728を搭載。9時位置にスモールセコンド、3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計が配され、針とインデックスにブラウンの夜光が塗布されたブラック文字盤。
どちらのモデルもクイック交換システムを採用しており、ストラップ交換時には特別な工具を必要とせず、ユーザー自身で付け替える事が可能。

【モデル情報】

Ref.2057ST/92/3WU、Ref.2067ST/92/3WU

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