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ウォッチ基本講座A 腕時計の素材・形状・ベルト材質

ケース素材

見た目の印象だけでなく、価格にも影響するケースやブレスレットの素材。以下に記載している主要な素材のほかに、チタン、アルミニウム、セラミック、プラスチックなどの珍しい素材も数多くあります。

  • プラチナ

    PTプラチナ

    いわずと知れた最高級貴金属。ほとんどの場合、「プラチナ無垢」として上級モデルに使われています。気品のある輝きが魅力。

  • ホワイトゴールド

    WGホワイトゴールド

    クールな輝きを放つ白いゴールド。フォーマルにもカジュアルにも対応する便利な素材。資産価値もあるワンランク上の素材です。

  • イエローゴールド

    YGイエローゴールド

    いわゆる「金色」のゴールドの素材の中では最もポピュラーなタイプ。シャープな輝きを放ち、手元を華やかに演出します。

  • ピンクゴールド

    PGピンクゴールド

    ほんのりピンクがかったゴールド。ゴージャスでありながらも嫌味のない色合いが人気です。女性には特にオススメ。

  • ステンレス

    SSステンレス

    丈夫で錆びにくいので、ダイバーズなどのモデルに多く使われている素材です。デイリーユースの腕時計ならこれが1番。

ケース形状

腕時計の個性を決定付ける要素であり、ブランドごとの特徴が出やすいケース形状。ケースの形が持つ印象を理解し、自分に合う最適な時計を見つけましょう。

  • ラウンド

    ラウンド

    丸型。あらゆる時計の中で最もポピュラーな形状です。このタイプのモデルを持たないメーカーはないと言っても過言ではありません。

  • トノー

    トノー

    樽型。これも古くからある形状でレトロな雰囲気が魅力です。ここまで広まったのは「フランク ミュラー」の影響と言えるでしょう。

  • スクエア

    スクエア

    正方形型。実直・信頼といったイメージがあり、時計でいえばスタイリッシュで個性的な、といった雰囲気も感じられます。時計はラウンドが一般的な形状なので、他とは違う個性を出したい人におすすめ。

  • レクタンギュラー

    レクタンギュラー

    長方形型。正方形が持つスタイリッシュな印象にプラスしてドレッシーで高級感のある雰囲気も感じさせます。ドレススーツにもよく合うので、華やかなシーンにおすすめ。

ベルト材質

同じケース形状であってもベルトによって時計が持つ印象も変わります。時計を着用する場所や環境によって使い分けましょう。

  • ブレスレット

    ブレスレット

    堅牢で水や汗に強いものが多く、オン・オフどちらでも合わせやすい使い勝手の良さが魅力。素材によって印象も変わりますが、レザーやラバーに比べると豪華な印象を持ちます。

  • レザー

    レザー

    クロコ、カーフ、リザード、サメなど多種多様の革があり、素材の持つ風合いや色を楽しめます。なかにはエイの革など珍しいものも。

  • ラバー

    ラバー

    ダイバーズウオッチなどスポーツモデルによく使われる素材で水に強く、フィット感は抜群。オフの日にピッタリなカジュアルな印象を持ちます。

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