ヨットマスターUはヨットマスターとは違い、本格的なヨットレースに対応したスポーツモデルとして誕生した時計です。
44mmと特大なケースサイズでヨットレースの為にカウントダウン機能を搭載したモデルとなります。
初期はプラチナやゴールドといった高級素材が使用されておりましたが、2013年にステンレスモデルが発売された事で高い人気を得る事が出来ました。
ヨットマスターUはケースサイズ40mmの「ヨットマスター」を更に発展させ、ヨットレース用にカウントダウン機能付きのレガッタクロノグラフ機構を搭載して2007年にケースサイズを44mmに拡大して誕生しました。
「ヨットマスターII」は、ステンレス素材の「116680」、コンビ仕様ロレゾールの「116681」、イエローゴールド仕様の華やかな「116688」、ホワイトゴールドとプラチナのコンビネーションで圧倒的な高級感を誇る「116689」がラインナップされています。
1.プッシュボタン(スタート/ストップ)
2.プッシュボタン(リセット)
3.カウントダウン針(秒針)
4.カウントダウン針(分針)
5.リングコマンドベゼル
ヨットマスターIIにはヨットレースのスタート用にカウントダウン機能付きのレガッタクロノグラフ機構が搭載されております。
レガッタクロノグラフとは、回転ベゼルとムーブメントを連動させる仕組みで最大10分の計測が可能です。
ベゼルを半時計周りに90度回転させます。
プッシュ(リセット)ボタンを押してリューズを解放します。
※引く必要はございません。
リューズを解放した状態で時計回りに回転させしてカウントダウン針を計測したい場所に移動させます。
リューズとベゼルを元の位置に戻したら設定完了です。
プッシュボタン(スタート/ストップ)を押したらクロノグラフ針と連動してカウントダウン針も同時に動きます。
※カウントダウン針が0になってもクロノグラフ針は動き続けます。
2017年に全モデル共通の変更がされました。変更点として12時位置のアワーマーカーが逆三角形に、6時位置は長方形になり時針がベンツ針に、配色も青針(ブルーコーティング)からそれぞれのケース素材に合わせた色味になりました。
Ref.116681
Ref.116681はシルバー×ブルー×ローズゴールドのとてもおしゃれなデザインです。
プッシュボタンなどにもローズゴールドが使われているため華やかな1本でもあります。
ケースサイズ、44mmの初代ヨットマスターUが登場しました。
本格的なヨットレースの為に開発されたプロ仕様で、10分から1分のカウントダウンが可能なレガッタクロノを搭載し、特許を取得したリングコマンドベゼルをムーブメントと連動させることで容易な操作を実現させました。
Ref.116688
Ref.116689
ヨットマスターUのステンレスとエバーローズゴールドのコンビモデルが登場しました。
Ref.116681
それぞれケースと同色だった針が、青針(ブルーコーティング)にマイナーチェンジされました。
Ref.116688
Ref.116689
ヨットマスターUのステンレスモデルが登場しました。
また、このモデルから新ムーブメントCal.4161が搭載され、カウントダウン性能を改善し、メンテナンス性が向上しました。
Ref.116680
Cal.4161搭載のステンレスモデル(Ref.116680)登場と同時に、既存モデルのムーブメントがCal.4160からCal.4161に変更されました。
全モデル共通の変更がなされ、12時位置のアワーマーカーが逆三角形に、6時位置は長方形に変更されました。
時針がベンツ針に変更され、配色も青針(ブルーコーティング)からそれぞれのケース素材に合わせた色味に変更されました。
Ref.116680
Ref.116681
Ref.116689
Ref.116688