当店で人気のある高級腕時計ブランド50選をご紹介させていただきます。
「高級腕時計の購入を考えているが、どんなブランドやモデルが人気なのか?」
「新しく時計を買いたいが、どんなブランドやモデルが人気なのか?」
など、疑問をお持ちで購入を検討している方はもちろん、高級腕時計に興味がある方も是非参考にしてください。
当店で一番人気の時計であるロレックス。
ブランドの成り立ちは1908年に創業者のハンス・ウィルスドルフによって設立されロレックスと名付けました。
1930年代には、アンティークウォッチ市場で人気の高い「プリンス」「バブルバック」を発売し1945年には、ロレックス社の創業40周年を記念するパーティーで「デイトジャスト」機構を発表しました。
深夜の0時近辺で瞬時に日付が切り替わる機構は、「オイスターケース」「パーペチュアル機構」と合わせロレックスの3大発明とも呼ばれており、その後1950年代には「エクスプローラー」「GMTマスター」「サブマリーナー」「ミルガウス」、1960年代には「デイトナ」と、現代もロレックスの主力でもあるモデルを続々と発表しました。
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世界最大の時計製造グループ「スウォッチ」グループの中で、圧倒的な存在で最も重要な役割を担うオメガ(OMEGA)。
その歴史は、時計師ルイ・ブランが1848年にスイス北部の山岳都市ラショードフォンに時計工房から始まりました。
1957年に初代が誕生したクロノグラフモデル「スピードマスター」は、NASAの宇宙計画で採用され、月面で時を刻んだ時計として、唯一無二の存在となっています。
1948年の誕生から常に進化し続けるプロフェッショナルダイバーズウォッチの「シーマスター」、星座を意味する高精度なスタンダードコレクション「コンステレーション」、エレガントかつ洗練されたテイストの「デ・ビル」コレクションも、誕生以来あらゆる世代で人気を集めています。
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IWCの歴史は、アメリカ人実業家のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズと、時計職人ヨハン・ハインリッヒ・モーザーが、スイスの工業都市シャフハウゼンに1868年に開設した工房から始まりました。
ドイツとの国境沿いだったためドイツの文化的影響が強く、他のスイスブランドと比べて、華やかさよりも機能性を重視した、質実剛健なクラフトマンシップあふれる時計作りに、アメリカ式の生産性に優れた製造技術が融合した、完成度の高い時計を作り続けています。
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ロレックスやオメガと並んで、スイスを代表する時計ブランド「タグ・ホイヤー」。
その歴史は、今から150年以上も前の1860年に、スイスの山岳部にある小さな村サンティミエにエドワード・ホイヤーが開設した時計工房から始まりました。
高精度なクロノグラフの研究開発を独自に進め、1916年には世界初の100分の1秒が計測可能なクロノグラフ「マイクログラフ」を発表しました。
その後も、モータースポーツ業界と密接に関わりながら数多くのエポックメイキングな時計を生み出し続け、マクラーレンF1チームや天才レーサーアイルトン・セナ、片山右京やルイス・ハミルトンをスポンサードし、レーシングカーを連想させる精悍なスタイルが特徴の「フォーミュラ1」コレクションをはじめ、「モナコ」・「カレラ」・「モンツァ」・「シルバーストーン」などのサーキット名を冠したモデル、回転ベゼルを備えたレース用クロノグラフ「オウタヴィア」などが有名です。
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数ある時計ブランドの中で、最も勢いのあるブランドと言っても過言ではないウブロ。
1980年にイタリア人のカルロ・クロッコ氏によって創設されブランド名はフランス語の「舷窓」を意味し、スイスの大都市ジュネーブ近くの小さな町ニヨンでその歴史をスタートさせました。
それまでの高級時計業界には無かった、ラバーベルトを組み合わせた大胆でファッショナブルな時計作りで注目を集め、2004年に、オメガやブランパンを立て直したジャン=クロード・ビバー氏がCEOに就任するとさらに勢いは加速しました。
ブランド創立25周年を迎えた2005年には”フュージョン=融合”をコンセプトに、異なる素材を組み合わせた「ビッグ・バン」シリーズを発表し、迫力ある大型サイズとインパクトのあるデザインで瞬く間にブランドを代表する大人気シリーズへと成長しました。
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スイスのジュネーブに1839年に創業して以来、約180年もの間、一度も途絶えることなく時計を作り続ける名門ブランド「パテック フィリップ」。「ヴァシュロン・コンスタンタン」、「オーデマ ピゲ」と共に『世界三大時計ブランド』として称され、その中でもさらに名実ともに最上位に君臨する世界最高の時計ブランドです。
代表的なモデルに、世界三大複雑機構の1つである永久カレンダーを搭載した「グランド・コンプリケーション」、年次カレンダーを搭載した「コンプリケーション」、長い歴史を継承するシンプルでありながらラグジュアリー感を演出する「カラトラバ」、独特のトノー型ケースにより個性的なデザインを実現しトノー型時計の最高峰ともいわれる「ゴンドーロ」などがあります。
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ドイツを代表する時計、ランゲ&ゾーネ。
その歴史は今から160年以上前、ドレスデンの郊外にアドルフ・ランゲが創業し、アドルフの死後は2人の息子が後継者となって規模を拡大、1868年に「A.ランゲと息子達」という意味を持つ「A.ランゲ&ゾーネ」というブランド名が誕生しました。
しかし、第2次世界大戦後にドイは東西に分断され、東ドイツに国有化されてしましいランゲ&ゾーネの名前が消えることになりました。
1990年にドイツが再統一された後、4代目ウォルター・ランゲがブランドの復活を図り、1994年にその後の代表作となる「ランゲ1」を発表し、その後もグラスヒュッテ地方の伝統的な技法をベースにして数多くのモデルを発表しました。
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「パテック フィリップ」、「オーデマ ピゲ」と共に『世界三大時計ブランド』と言われる「ヴァシュロン・コンスタンタン」。
1755年の創業以来、260年以上一度も途切れることなく優れた時計を作り続ける、世界最古の時計マニュファクチュールです。
厳格な品質基準「ジュネーブシール」をも取得する長年の卓越した技術と、格調高い芸術性が一体となった他を圧倒する超名門ブランドで、代表モデル「オーヴァーシーズ」をはじめ、伝統的な技術と現代的なデザインを融合させた「マルタ」、芸術的な装飾が施されクラシックな雰囲気をもつ「パトリモニー」等があります。
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ジュール゠ルイ・オーデマはエドワード゠オーギュスト・ピゲと共に、複雑なメカニズムの時計を開発製造することを決め時計工房を設立しました。
二人は時計づくりと精度を追求するアートへの強い情熱をもっており、それが今日もブランドの性格に生かされています。
スティールケースに八角形のベゼル、文字盤のタペストリー模様が特徴の代表作「ロイヤルオーク」、ロイヤルオークのスポーツ色をさらに強めた「ロイヤルオークオフショア」、楕円形の独特のフォルムが特徴的な「ミレネリー」、ドレスウォッチコレクション「ジュールオーデマ」などがあります。
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アブラ・ハム・ルイ・ブレゲは15歳でスイスを離れ、パリのヴェルサイユの時計職人の門を叩きました。その後、1775年に独立し自らの時計店ブレゲを開業しました。
現在の時計の基礎となる様々な機構や数々のデザインを生み出し、「ブレゲの出現によって時計の歴史は2世紀早められた。」といわれています。マニュファクチュールが生み出した功績は、高級時計のスタンダードとなり、ブレゲの名を文学の文中に取り上げられ文化の一部として存在を不動のものとしました。
代表的なモデルとしてシンプルで洗練されたデザインの「クラシック」、伝説の時計「スースクリプション」にインスピレーションを受けて製作された「トラディション」、フランス海軍航空部隊のパイロットの為に設計された時計「タイプXX」、エレガントなスポーツウォッチを実現した「マリーン」、女性用ブレゲウォッチ「クイーン・オブ・ネイプルズ」などがあります。
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スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。
反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つで、ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。
信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。
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1865年、ゼニス創設者のジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏はスイスのジュラ山脈山中で星空を眺め、天空の最高点(ゼニス)という名前を自らのムーブメントに付けることとなりました。ゼニスは自社製のムーヴメントの品質に定評があり、数々の賞を受賞してきました。中でも、1969年に発表された自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は、他社のモデルにも供給されるほど確かな精度を誇り、ブランドの名を広く知らしめました。
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「オフィチーネ・パネライ」は、創業者ジョヴァンニ・パネライが、イタリアのフィレンツェで1860年に設立した精密機器の工房がブランドの始まりです。
イタリア海軍用の精度と耐久性に優れた計測機器を製造する軍需専門メーカーとして発展し、1938年には世界初となる、特殊潜水部隊用ダイバーズウォッチ「ラジオミール」が誕生。東西冷戦が終結し軍需規模が縮小した1993年からは、高級時計ブランドとして再スタートします。
手巻き式ムーブメントを搭載した「ヒストリック」ラインと、自動巻き式の「コンテンポラリー」ラインに大きく分けられ、多くのモデルが展開されています。
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オリスは1904年にスイスのヘルシュタインで創設をしました。
1938年にはパイロットが手袋をした状態でも時間調整が行えるように大型のリューズを採用し、日付を専用の針で示す「ポインターデイト」も搭載したパイロット用時計を製作しました。
この大型リューズの「ビッグクラウン」と「ポインターデイト」は現在のモデルにも受け継がれています。
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チューダーは1930年代に元々ロレックスの創業地であるイギリスで、まだ市場が大きくなかった同国内での販売促進をねらいロレックスのディフュージョンブランドとして誕生しました。
”チューダー”というブランド名はイギリスの名家「チューダー家」から名付けられ、チューダーのロゴマークもチューダー家の家紋の「チューダー・ローズ」と呼ばれるバラや、盾をモチーフとしていました。
同一名の「サブマリーナ」、エクスプローラーにあたる「レンジャー」、オイスターケースを使用した「プリンス」等のモデルを発売しました。
リューズ、裏蓋等、一部の部品はロレックスのパーツを流用していた事もあり、徐々にシェアを獲得し、現在に至ります。
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ベル&ロスは1992年にフランスのパリで誕生した時計ブランドとしてはとても新しいブランドです。
「視認性」「機能性」「防水性」「高精度」という4つの基本原理、「形は機能に従う」というコンセプトに基づいて、モデル造りが行われ、NATOの戦闘機パイロット、ダイバー、宇宙飛行士、フランスの国家憲兵治安介入部隊や国家警察特殊介入部隊等のプロフェッショナル達にも認められています。
代表的なモデルに46mmの角型ケースが特徴的で10年以上続いている人気シリーズ「アヴィエーションBR01」、42mmにサイズダウンしたことによって装着時のフィット感を高めた「アヴィエーションBR03」、1940年代のパイロットウォッチをベル&ロスの新たなデザインで誕生させた「ヴィンテージBR」、高い防水性能を備えた「マリーンBR02」などがあります。
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ブライトリングの歴史は、1884年にレオン・ブライトリングがスイスの山岳地方のサンティミエで、航空パイロット向けの操作性・視認性に優れた時計や操縦を助ける計器などの精密機器工場を開設したのが始まりです。
「計器としての時計づくり」を追及して、高精度のクロノグラフの開発を進め、1915年にクロノグラフ搭載時計を発表。
1942年に発表した自動巻き式クロノグラフ「クロノマット」、1952年に発表した航空用計算尺搭載機種「ナビタイマー」は、改良が重ねられ現在もブランドを支える主力コレクションとなっています。
さらに、最新の電子工学を導入したクォーツ式の「クロノスペース」、ブランド初期のクラシカルなテイストを再現した「モンブリラン」、最高の信頼性とパフォーマンスを誇るダイバーズコレクション「スーパーオーシャン」などが宝石広場でも高い人気を集めています。
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変わらぬ人気を誇るイタリア伝統ブランド「ブルガリ」。
時代を経るごとに洗練されていくそのスタイルは、現代でも多くの女性を魅了し続けています。
ブルガリを代表する「ブルガリ・ブルガリ」をはじめ、ラウンドとスクエアを組み合わせ、快適な着け心地と個性的なデザインを両立した「アショーマ」、セラミックやラバーなど様々な素材を組み合わせ、洗練されたスタイルを実現した「ディアゴノ」、『ヘビ』をモチーフにデザインされたレディース時計「セルペンティ」、八角形の美しいケースと奥行きのある立体的なデザインが特徴的な「オクト」などがあります。
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現在では誰もが知る高級宝飾ブランド「カルティエ」は170年以上にわたるその歴史は、宝石細工技師のルイ・フランソワ・カルティエが1847年にパリに創設したジュエリー工房から始まりました。
時計作りは、ブラジル人飛行士サントス・デュモンのために制作した「サントス」を1904年に発表、フランス軍の戦車(タンク)のキャタピラーをヒントに制作された「タンク」は1919年に登場し、現在も主力モデルとして愛されてされ続けています。その後も、円形ケースにリューズプロテクターが特徴的な「パシャ」、”青い風船”を意味する愛らしい丸いフォルムの「バロン ブルー」、エレガントなオーバル型ケースが女性らしさを表す「ベニュワール」など女性用時計の名作を多数展開。そして2010年には、念願のカルティエ自社開発のムーブメント搭載の、上品さと力強さが表現された男性用コレクション「カリブル」を発表し、時計ウォッチャー以外からも広く注目を集めました。さらに2014年には、回転ベゼルに300mの防水性能を備えた本格的なダイバーズウオッチ「カリブル
ダイバー」も登場し、本格的なウォッチメゾンと対抗できるほどのラインナップを形成しています。
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ファッションの街パリに1910年にオープンした帽子店「シャネル・モード」。
デザイナーのココ・シャネルがスタートさせた、ファッションブランド「シャネル」の原点です。
白と黒をコンセプトカラーに、シンプルで無駄の無い洗練されたデザインを追及し、フランスを超えて今や世界中のモード界を牽引する圧倒的な存在となっています。
ウォッチコレクションは、シャネルらしい世界観を持ち、それまでに無かった非金属の無機物質セラミックを大胆に取り入れた、ハイテクセラミック素材の「J12」で鮮烈なデビューを飾りました。
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時計産業の聖地、スイスのラ・ショード・フォン出身で、ジュネーブ時計学校を首席で卒業した「フランク ミュラー」は、天才的な時計作りの才能を発揮して「ブレゲ以来の20世紀の天才時計師」と称され若くして名声を集めます。
そして30代で自身の名を冠したブランド「フランク ミュラー」を設立。
トゥールビヨンなどの超複雑機構の開発や、クレイジーアワーズなどの奇想天外な話題作を発表し、短期間で世界的に人気を誇るトップブランドへと成長を遂げました。
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1932年、ニューヨークに創業され”キング オブ ダイヤモンド”と呼ばれる世界屈指のジュエリーブランドとなったハリー・ウィンストンは、1989年にハリー・ウィンストンとして初の時計コレクションを発表しました。
本店を構えるニューヨークの雰囲気を表現した「アベニュー」、2004年にハリー・ウィンストンが独自に考案した特殊合金ザリウムを使用した「プロジェクトZ」、クロノグラフ、デュアルタイム、トゥールビヨン等の複雑な技術が必要な機能をスポーティかつエレガントなデザインにした「オーシャン」、1989年に発表した初のコレクション「プルミエール」、創業者のハリー・ウィンストンが愛したエメラルドカットのダイヤをモチーフにした「エメラルド」、クラシカルなデザインが特徴の「ミッドナイト」といったシリーズを発売しています。
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モーリスラクロアは1975年創業と時計ブランドの中では若いブランドですが、スイス時計の伝統的な時計作りの技を継承しながら、革新的なコンプリケーションとムーブメントの開発、現代的なデザインを採用しながらディテールと仕上げの完成度を追及することを目標としています。
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独創的な時計師ロジェ・デュブイと革新的なデザイナーであるカルロス・ディアスが1995年に創立したロジェ・デュブイ。
ダイナミックで躍動的なデザインでありながらエレガントで美しいデザインのケースに、ジュネーブシールを冠したマニュファクチュールムーブメントをすべてのモデルに搭載しています。
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1881年(明治14年)、服部金太郎は輸入時計の販売と時計修理を目的とし服部時計店を創業。創業から11年、精工舎を設立し掛け時計の製造を開始。「精巧な時計を作る」を信念とし、時計の機械部分の加工・組立て・外装部品など自社内で一貫して製造する方法を導入することにより、日本一の掛け時計を量産する工場となりました。
今なお、その信念は受け継がれ最先端の技術と職人の技を融合して作られた国内最高峰の時計「グランドセイコー」、世界初のGPSソーラーウォッチ「アストロン」、国産初のダイバーズウォッチ「プロスペックス」、日本の伝統技術である「漆」や「琺瑯(ほうろう)」を使用し、メイドインジャパンのドレスウォッチをコンセプトにした「プレザージュ」などがあります。
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2017年にビアンシェ夫妻によって設立されました。夫のロドルフォ・フェスタ・ビアンシェは起業家であり、フィンテックの世界で成功したキャリアを築いていました。妻のエマニュエルは音楽・芸術・彫刻に秀でたアーティスト。
そんな2人が黄金比1.618とフィボナッチ数列が放つ美しさに魅了され、その原則に従ってデザインされたオリジナルウォッチの制作が始まりました。
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1891年にアメリカ合衆国のオハイオ州でアメリカ発の時計ブランドとして創業しました。
南北戦争を経て西部開拓時代に重要な役割を果たした、北アメリカ大陸を横断する鉄道と結びつきの深いブランドです。
「エンジニア ハイドロカーボン」「エンジニアII」「エンジニアマスターII」「トレインマスター」「ストークマン」5つのコレクションを中心に、タフで信頼性の高いハイクオリティな時計を多数展開しています。
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日本では徳川吉宗が治めていた江戸時代の1735年に、スイスの山岳地帯ジュラ地方でジャン・ジャック・ブランパンが創業したブランドです。
伝統的なマニュファクチュールの継承をテーマに、卓越した時計製造技術を駆使しパーペチュアルカレンダーやトゥールビヨンなどを搭載した複雑機構の時計づくりを得意としています。
ダイバーズモデル「フィフティ ファゾムス」、クラシカルテイストの「ヴィルレ」、スポーツとクラシカルを兼ね備えた「レマン」の3つが主力コレクションです。
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1858年にフレデリック・ブシュロンによって創業した『ブシュロン』は、パリに店舗を構える5つの名門ジュエラー「グランサンク」の1つに数えられる高級宝飾ブランドです。
アールヌーボー様式の新しくて華麗なデザインに卓越した技術力による大胆かつモダンなテイストのダイヤモンドジュエリーで、世界的な人気ブランドとなりました。
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『グラスヒュッテ・オリジナル(Glashutte Original)』は、ドイツ東部のザクセン州の小さな町「グラスヒュッテ」に本部を構える時計メーカーです。町の産業振興のためフェルナンド・A・ランゲが1845年に開設した時計工房が始まりで、その後も多数の時計工房やパーツ製作所が建設され、優れた技術者と精密な時計が生み出される時計の一大生産地として発展していきました。
「パノ」、「セネタ」、「ヴィンテージ」、「スペシャリスト」、「レディース」の5つのコレクションをメインに優れた時計を展開してます。
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時計技師かつ収集家のゲルト・R・ラングが、1981年にドイツの商工業都市ミュンヘンで設立したクロノグラフ専門の工房が始まりで、1983年に「クロノスイス」社が創業しました。
ドイツが発祥の地でありながら「クロノスイス」という社名なのは、スイス製のムーブメントのみを使用しているのが理由です。
伝統的な時計職人の技や情熱に尊敬の念をもって、クォーツ時計が登場してからも機械式時計だけを作り続け、機械式時計の復権に貢献したブランドの一つです。
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世界で初めて腕時計を自社で一貫生産したメーカーとして広く知られるジラール・ペルゴは、1791年スイスのジュネーブでの創業以来、220年以上にわたってスイス時計界を牽引する存在です。現在も100件近くの時計製造における特許技術を保持し、芸術的なモデルから複雑機構搭載モデルまで、革新的なモデルを多数発表し続けています。
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スイスの時計産業の中心地であるラ・ショー・ド・フォンに1995年に創業したイギリスの時計ブランド「グラハム」。
そのブランド名は、シリンダー脱進機やクロノグラフ機構などの機械式時計が発展する機構を多数発明し”クロノグラフの父”と呼ばれたイギリスの時計師ジョージ・グラハム(1673〜1751年)の偉業に敬意を表して命名されました。
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グランドセイコーが発売開始されたのは1960年。当時は高級腕時計=スイス製として一般的に認知されていた時代に、グランドセイコーはスイスの高級腕時計に挑戦する国産最高級腕時計として誕生した。
クォーツ時計と機械式時計の長所だけを取り入れたセイコーの独自機構「グランドセイコー(スプリングドライブ)」、国産式機械時計の最高峰ともいえる「グランドセイコー(機械式)」、世界で初めてクォーツを開発したセイコーが「正確な時」にこだわって実現した年差±10秒という高精度の時計「グランドセイコー(電池式)」などがあります。
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スイス生まれの時計師で実業家のハインリッヒ・モーザーが、自身の名前を冠して1828年に開設した時計メーカー「H・モーザー(H.Moser&Cie)」。
「エンデバー」「ベンチャー」「パイオニア」の3つのコレクションを中心に展開されていますが、手作業により製造し美しく仕上げられている自社製ムーブメントに対して徹底的な品質管理が行われているため、年間生産本数が1000本程度という数の少なさもブランドの特徴です。
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天才時計師のピエール・ジャケ・ドローが息子のアンリ・ルイ・ジャケ・ドローと共に、スイスの山岳地帯の都市ラ・ショー=ド=フォンで1738年に開設した時計工房が始まりです。
本業の時計だけでなく、オルゴールを融合した複雑機構の時計やオートマタと呼ばれた機械式からくり人形など、優れた技術力や芸術的なデザインの革新的な製品を多数生み出していきました。
1900年代半ばのヨーロッパの大戦時に工場を閉鎖して活動に終止符がうたれましたが、ブレゲを再興させたフランソワ・ボデが意思を引き継いで1996年に「ジャケ・ドロー」ブランドを再び興しました。
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"黒い森”と呼ばれる広大な森が有名な、ドイツ南西部の山岳地帯シュヴァルツヴァルトにて、1861年に創業した壁掛け時計工房が始まりの時計メーカー『ユンハンス JUNGHANS』。
壁掛け時計から腕時計の製造へ早々と切り替えてからは、自社での一貫した生産体制の構築に努め、世界初の電波時計やドイツ初のクォーツ式時計の開発に成功し、現在はドイツ最大の時計ブランドまでに成長しました。
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スイス山岳地帯の小さな村”サンティミエ”で1832年に創業した時計工房が始まりの、200年近い歴史をもつ老舗時計ブランド「ロンジン(Longines)」シンボルマークは「翼のついた砂時計」で、”エレガンス”をブランドテーマにかかげ、長年にわたり数多くの優れた時計を生み出し続けてきました。
近年では、伝統的な時計製造技法だけでなくパフォーマンス性能を重視した高精度な時計作りも目指して、スポーツ大会の公式時計も数多く担当し、精度を追求してきました。現在は、世界最大の時計製造連合”スォッチグループ”に属して、コストパフォーマンスに優れた上質なタイムピースを多数展開しています。
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圧倒的な人気と知名度を誇る、筆記具界で最高峰のブランド『モンブラン』。長年にわたる高い品質と伝統的なクラフツマンシップに支えられたその歴史は、1906年にドイツ最大の港町「ハンブルグ」での万年筆製造から始まりました。
1993年には、LVMHに次ぐ世界規模のファッション企業グループ「リシュモン」傘下となり、1997年にスイスに開設した時計製造工房「モンブラン
モントレ S.A.社」から時計業界へ参入しました。
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東西のドイツが再統一を果たした1990年に、ドイツ時計産業の発祥の地であるザクセン州「グラスヒュッテ」にて創業したノモス グラスヒュッテ(NOMOS GLASHUETTE)。
ブランド名の「ノモス」とは、ギリシャ語で”慣習・法律”を意味します。
コストパフォーマンスに優れた独立系の時計ブランドとして人気を高めドイツを代表する時計ブランドにまで成長したノモスは全て、1900年代初めにドイツで流行した無駄な装飾を廃して合理性を追求するモダニズム理論の”バウハウス”に基づいて製作されています。
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古代ギリシア語で”時間”を意味する『EDOX エドックス』。
1884年にスイスのビエンヌで誕生し、1900年からはブランドロゴマークに”不朽”を表す砂時計を採用、年々生産規模を拡大し続け1955年には巨大な製造工場を開設しました。
エドックスの時計といえば高性能なダイバーズウォッチが有名で、1961年には画期的なO型パッキンパーツを用いた200m防水時計の量産を開始しました。2000年代になると300m防水や500m防水性能を実現した時計を大量生産できるまで技術力を高め、1600mまでの防水性能が測定できる特殊な検査施設を備えて「クロノオフショア」や「ハイドロサブ」などの主力機種を中心に幅広くスポーツモデルをラインナップしています。
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ドイツのスポーツカーメーカー『ポルシェ』を創業したフェルディナント・ポルシェの孫である「フェルディナント・アレクサンダー・ポルシェ」が1972年に設立した、時計やサングラスなどのファッションアイテムから家電や工業製品までデザインする工房が始まりの『ポルシェ・デザイン』。
腕時計としては、IWCとコラボレーションしたチタン製ダイバーズウォッチ「ポルシェ・デザイン by IWC オーシャン」が有名です。シリーズ初代モデルは1982年に登場し、ケースから連続して連なるブレスレットや4時位置のリューズなど近未来的なデザインで話題を集めました。
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ラルフ・ローレンとリシュモングループがスイスのジュネーブに合弁会社ラルフローレン ウォッチアンドカンパニーを設立。
自身が時計のコレクターであるラルフ・ローレンが抱いていた自身の名前を冠した時計をデザインしたいという思いが実現したコレクションです。
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1961年に第二次世界大戦中ドイツ空軍パイロットだったヘルムート・ジンがドイツのフランクフルトでパイロット用の時計造りを始めたのがブランドの始まりです。
高い防水性能を実現する為の「ハイドロ」、ケース内の除湿目的の「ドライカプセル」、ケースへの高硬度を求めた「テギメント加工」等々、独自の技術力を使用して様々なモデルを発表しています。
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時計技師のユリス・ナルダンが1846年に、自分の名前を冠して設立した時計工房が始まりの『ユリス・ナルダン(ULYSSE NARDIN)』。創業地のスイス山岳地帯の町「ル・ロックル」は、隣接する「ラ・ショー=ド=フォン」と共に時計産業の世界的な中心地として栄えていきました。
船のイカリがブランドロゴマークとなっているように「マリーン」「ダイバー
」などの海からインスパイアされたスポーツモデルが有名ですが、「クラシック」「サンマルコ」などのドレスウォッチラインも展開しています。
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オーストラリア生まれで、今や世界中で人気を集めるプロダクトデザイナーとなった「マーク・ニューソン(Marc Newson)」と、ドイツ人の実業家「オリバー・アイク(Oliver Ike)」によって1994年、スイスのチューリッヒで誕生した時計ブランド「アイクポッド」。
マーク・ニューソンが得意とするユニークな流線形のデザインと、プロダクトデザイナーらしい綿密に計算された快適な着け心地という、大胆でハイレベルな時計により人気を集めますが、2004年にブランド活動を休止しました。
しかし、15年もの沈黙を破り2019年にブランドが再始動。個性的なケースデザインはそのままに、新たなデザイナーによりリファインされた”手が届くアートピース”という新たなコンセプトに基づいて、クォーツムーブメントを搭載し以前よりリーズナブルなプライスでリスタートしました。
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1837年にフランスのパリで開設した馬具工房が始まりの『エルメス』。優れた品質の鞍や鞄を製造し、ナポレオン三世を始めとする王室御用達ブランドとして発展を遂げました。
優れたレザー加工技術による高い品質により世界的なファッションブランドとなったエルメスは、1978年に時計専門メーカー「ラ・モントル・エルメス」を設立。ロレックスのムーブメント工場が有ることで知られるスイスのビエンヌに、時計工場を創設して本格的な時計製造をスタートさせます。
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「G-SHOCK」に代表されるカシオの時計は、1946年に東京都三鷹市で創業した電気部品工場の樫尾製作所から始まりました。
1954年には日本で初めて小型の電子計算機を発表、以後も小型化した電卓など高い技術力による革新的な機器を多数開発し成長していきました。
1974年には、電子計算機の技術をデジタル時計へ活かして、世界初の閏年に対応したオートカレンダー機能付き「カシオトロン」で時計業界に参入。さらに技術革新を進め1983年には、それまでに無かった衝撃に強い時計「G-SHOCK」を発表し、翌1984年には、スマホ時代を先取りしたかのようなメモリー機能や電卓を搭載したデジタル時計「データバンク」を発表しました。現在は「G-SHOCK」だけでなく、発展型の「MR-G」、ビジネスシーンにも対応するスポーツウォッチ「オシアナス」が主力モデルです。
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シチズン(CITIZEN)は、1918年に貴金属商人の山崎亀吉が創業した尚工舎時計研究所が始まりの日本の時計ブランドです。”広く市民に親しまれるように”という思いを込めて製作された懐中時計「CITIZEN」を1924年に発売し、1930年に「シチズン時計株式会社」へと改められました。
精度に優れたクォーツ式時計の量産により規模を拡大し、カシオに続く2位の日本国内の売り上げシェアを誇る時計ブランドにまで成長。デジタル時計が主力のカシオや機械式時計が主力のセイコーとは異なり、クォーツ式ムーブメントの製造に注力していて、高い技術力により開発された太陽光発電システムの「エコ・ドライブ」と常に正確な時を受信する「電波時計」を主力とする実用性の高い時計を、メンズ・レディースともに幅広く展開しています。
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1960年にローレンス・グラフ氏によって創業した「グラフ ダイヤモンド社」。キング・オブ・ダイヤモンドと称され、王侯貴族やアメリカ大統領の他世界中のセレブリティをも顧客に持つ唯一無二のブランドとして名を馳せます。
そんなグラフはジュエリーの製作は勿論の事、時計の製作も抜がなく、2015年に世界最大級の時計見本市「バーゼルワールド」で発表した時計は、計152.96カラットのホワイトダイヤモンドを使用していることもさることながら4000万ドル(約48億円)という価格も世間を驚かせました。
ジュエリーで培ったハイレベルなデザイン力と、卓越した時計職人の技術を融合したグラフの時計コレクションはジュエリーファンのみならず時計愛好家からも愛されています。
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