こんにちは!
イケオジを目指し最近やっと重い腰を上げて筋トレを始めた宝石広場のTAKAHASHIです。
今年の梅雨は、例年より梅雨入りかなり遅れただけではなく、不安定でしたね。。。
これまでの雨の降り方とは異なり、短時間に記録的な大雨も観測されています。
愛用する時計がゲリラ豪雨で浸水して故障した!!
なんて事にならない様に気をつけましょう。
さて、今回は雨の日でも安心の高い防水性能を備えているだけでなく、思わず見惚れてしまう魅力的なデザインの時計についてです。
2023年4月より宝石広場で正規取扱している時計ブランド「ビアンシェ」の2024年新作モデルが入荷しました!
まだまだ日本での知名度は低いですが、コアな時計ファンを中心にじわじわと注目を浴びつつあるビアンシェの2024年新作時計をご紹介します。
この記事の目次
ビアンシェ2024年新作2モデル入荷!
スイスの高級時計ブランド『ビアンシェ BIANCHET』の、2024年新作時計が2モデル入荷しました!
2モデルとも赤・青・緑・オレンジ・白など多彩なカラーバリエーションで展開されます。
フライング トゥールビヨン スポーツ GMT B1.618
12時位置にセットされた地球儀が印象的なビアンシェの2024年新作モデル「フライング トゥールビヨン スポーツ GMT」。
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フライング トゥールビヨン グランドデイト B1.618
12時位置に大きなデイト表示がセットされた、ビアンシェの2024年新作モデル「フライングトゥールビヨン グランドデイト」。
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2モデルとも、ビアンシェが得意とする超複雑機構のトゥールビヨンを搭載し、以前のモデルよりもさらに進化を遂げています。
【トゥールビヨン Tourbillon】
フランス語で渦の意味。時計にかかる地球の重力をあらゆる姿勢でも誤差が無いように一定に調整して精度を保つ特殊な機構で、1801年に時計技師アブラアン-ルイ・ブレゲが発明。
音で時刻を奏でる「ミニッツリピーター」・調整不要な「永久カレンダー」と共に時計の世界三大複雑機構の一つです。
しかも、ビアンシェが搭載するトゥールビヨン機構は、ブレゲによる機構をさらに進化させた「フライング トゥールビヨン」です。

これは、重力安定装置のトゥールビヨンケージ部分をブリッジと呼ばれるアームパーツでガッチリ固定しないで、あらゆる角度からも3D的に対応するため飛んでいるようにセットされた、視覚的にも分かりやすいダイナミックな構造です!
スイスの時計ブランド『ビアンシェ BIANCHET』とは
そもそも、時計ブランド「ビアンシェ」とは、どのようなブランドなのか改めてご紹介いたします!
時計ブランド「ビアンシェ」の歴史
「ビアンシェ」は、2017年からスタートした、スイス山間部ジュラ地方のヌーシャルテル発の時計ブランドです。
【ビアンシェ BIANCHET】
澄んだ空気と綺麗な水が豊富で、古くより数多くの時計ブランドが生産工場を構えるスイス山間部ジュラ地方のヌーシャテル州にて、2017年にブランドが創設しました。
創設者は、その名も”ビアンシェ夫妻”。
夫のロドルフォ・フェスタ・ビアンシェは、フィンテック(ITを駆使した革新的な金融サービス)でキャリアを築いた起業家で、妻のエマニュエルは、ミュージシャン・芸術家・彫刻家という多彩なアーティストです。そのビアンシェ夫妻が、誰もが美しいと感じる”黄金比1.618”とイタリアの偉大な数学者が発見した規則的な数列”フィボナッチ数列”が放つ美しさに魅了され、その原則を基に製作するハイエンドウォッチブランドが『ビアンシェ BIANCHET』です。
創設者のビアンシェ夫妻によって2017年からスタートした、スイスの新しい高級時計ブランドが「ビアンシェ」です。
世界トップレベルのプロアスリートとも盛んにスポンサーシップを結んでおり、2024年現在の主なビアンシェの公式アンバサダーは下記のとおりです。
グリゴール・ディミトロフ (ブルガリアの男子プロテニス選手) アレクサンダー・ブブリク (カザフスタンの男子プロテニス選手) ジェイソン・ヤン (台湾の男子プロテニス選手) ステファノ・コスタンティーニ (世界耐久選手権参戦のレーシングドライバー) フランシスコ・ポルセラ (ハワイマウイ島出身のプロサーファー) |
通常時とは比べ物にならない激しいGの圧力がかかるハードな場面でも正確に動作する完成度の高いタイムピースということで、プロのアスリートからも多くの支持を集めています。
歴史の浅いブランドの時計ですが、製品のクオリティは間違いありません!
『ビアンシェ BIANCHET』とは
ビアンシェの時計で、まず目に留まるのはトノー型のケースでしょう。
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ウブロのスピリットオブ・ビッグバンやフランク ミュラーなど、樽の形をモチーフとしたトノー型ケースと言うのは多くのブランドが採用している形ではありますが、ビアンシェのトノー型ケースは一味違います。
と言うのもビアンシェのケースは、古代ギリシャの時代から人間が最も美しいと感じる均整のとれた比率の黄金比(1:1.618の比率)を用いて設計されています。
レオナルド・ダ・ヴィンチによる人体図に取り入れられていることで有名な数値で、手を広げた全身を囲む「円の半径」と「正方形の辺の長さ」の比率=1:1.618で黄金比が用いられています。
ビアンシェは、この黄金比を基に設計された時計デザインが特徴です。
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次に気になるのは、ムーブメントです。
ビアンシェの時計は、ムーブメントのベース構造とトゥールビヨンケージに屈強かつ軽量な非磁性のチタニウム素材を採用しているため高精度でありながら耐衝撃性を持ち、ハードなスポーツシーンや過酷な環境下でも対応できるように設計されています。
そしてムーブメントは、前後から内部の構造が見えるスケルトン仕様なので、時刻の確認と共に細かなパーツの規則正しい動きをバッチリ見ることが出来ます。
しかも、このムーブメントも“黄金比”を用いた配置になっており、時計全体が秀麗なプロポーションとなっているわけです。
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これだけこだわってデザインと品質が両立した時計ですので、他のトノー型ケース時計とは違う魅力を感じるのも納得です。
フライング トゥールビヨン スポーツ GMT B1.618
ビアンシェ2024年新作モデルの1つ目は、2つのタイムゾーンを表示するGMT機能を搭載した「フライング トゥールビヨン スポーツ GMT」です。
フライング トゥールビヨン スポーツ GMT 特徴
「フライング トゥールビヨン スポーツ GMT」は、12時位置のスモールダイヤルと通常の長短針で2つのタイムゾーンを同時に読み取ることができるGMT機能が搭載されています。
さらに!
24時間で1回転する地球の自転運動からインスパイアされたミニサイズの地球儀が、中央の時針の動きと合わせて回転するのです。
地球儀の動きに見入ってしまい、思わずリューズを回しすぎてしまった!なんてことも頻繁にありそうなのでご注意を!w
もう一つのこのモデルの特徴と言えば、こちらも少し珍しい9時位置にセットされた先端が赤色の機能セレクターです。
それぞれ【現地時間 HOME】【巻き上げ ROLL UP】【基準時間 GMT】を示しており、リューズのポジションを視覚的に確認することが出来ます。
複雑な操作を要するモデルではありませんが、視覚的なアシストがあるのは嬉しいですよね。
フライング トゥールビヨン スポーツ GMT 実機レビュー
実際に触ってみると、大型のリューズを引き出した際のクリック感が一段ずつしっかり止まってくれるので誤操作を行う可能性は低い印象です。
そして、先述の通り複雑な“操作”は無いものの細かなパーツが一つ一つ複雑に組まれている時計ですので、機能セレクターの操作と同時にムーブメントの仕組みを存分に見ることが出来るのは魅力を感じるポイントではないしょうか。
フライング トゥールビヨン スポーツ GMT スペック
ブランド:BIANCHET (ビアンシェ)
モデル名:フライングトゥールビヨン スポーツ GMT B1.618
ムーブメント:手巻き式B1.618 (日差-4~+4秒)
振動数:毎時21,600振動
パワーリザーブ:90時間
ケース素材:チタン・カーボン
ケースサイズ:51.0×43.0mm
ケース厚:14.35mm
ベルト:ラバーストラップ×2型
防水:100m防水
機能:2タイムゾーン表示
価格: ¥15,400,000(税込)
フライング トゥールビヨン グランドデイト B1.618
続いてもう一つのビアンシェ2024年新作モデル「フライング トゥールビヨン グランドデイト」をご紹介いたします!
フライング トゥールビヨン グランドデイト 特徴
「フライングトゥールビヨン グランドデイト」は、その名のとおり12時位置に大き目なデイト表示が搭載されています。
リューズで日付を合わせを行った際に都度クリック感は特にありませんが、パラパラと日付が送られるので、日付操作を煩わしいと感じていた方にも触っていただきたい操作性の良さです!
また、よく見ると10の位はそれぞれ2枚づつプレートが配されています。日付のプレートを2枚にすることでパーツへの負担を軽減しているのでは?なんて事に気が付くのもスケルトンダイヤルの魅力だと思います。
ご紹介したグランドデイトだけではなく、6時位置にはトゥールビヨンもあるこのモデル。
腕に乗せた状態でもそれぞれをしっかりと視認することが出来ます。
「フライング トゥールビヨン スポーツ GMT」と同様に、ビアンシェ独自のバランスと調和へのこだわりを感じます。
フライング トゥールビヨン グランドデイト 実機レビュー
こちらも「フライング トゥールビヨン スポーツ GMT」と同様に、腕に乗せてみると『とにかく軽い!!』と感じます。
ケースにはカーボンを採用し、ベースにチタン素材を用いたムーブメント、ラバーストラップ仕様なので当たり前と言ってしまえばそれまでですし、『サイズの割に軽い!!』なんていうのもありふれた文言ですが、とにかく軽く着用感が良いです。
このストレスを感じさせない圧倒的な軽さからくる快適性が、多くのプロアスリートからの信頼にもつながっているのでは!?と思う程です。
黄金比によりデザインされた美しいフォルムだけでなく、時計自体のポテンシャルの高さにも、ビアンシェのこだわりを感じる事が出来ます。
フライング トゥールビヨン グランドデイト スペック
ブランド:BIANCHET (ビアンシェ)
モデル名:フライングトゥールビヨン グランドデイト
ムーブメント:手巻き式B1.618 (日差-4~+4秒)
振動数:毎時21,600振動
パワーリザーブ:90時間
ケース素材:チタン・カーボン
ケースサイズ:51.0×43.0mm
ケース厚:14.3mm
ベルト:ラバーストラップ×2型
防水:100m防水
機能:デイト表示
価格: ¥13,365,000(税込)
まとめ
『ビアンシェ BIANCHET』2024年 新作モデルいかがでしたでしょうか。
宝石広場は正規取扱店ですので、ビアンシェ公式サイトで発表されている
全ての2024年新作モデルが宝石広場でご注文可能です。
黄金比を用いた美しいデザインに、高品質な素材で丁寧に仕上げられたモダンなフォルム。
フライングトゥールビヨンという超複雑機構を搭載しているのに、100mの防水性・90時間のロングパワーリザーブ・5000Gの耐衝撃性を備えたタフネス設計の頼もしいスポーツウォッチです!
宝石広場はビアンシェの正規取扱店ですので、新品商品は5年間の保証が付きます。
興味を持たれた方は、宝石広場のウェブサイトをご覧いただくか、宝石広場の渋谷本店にて実物をご確認の上、是非ともお問い合わせください。
それでは!
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