1993年の発売以来、オメガでスピードマスターと共に人気を集める
”シーマスターダイバー300”シリーズ。
昨年はその発表から25周年ということでフルモデルチェンジがなされ
数年ぶりに文字盤に”波模様”が復活致しました。
そこで今回は新旧のダイバー300シリーズがたまたま店頭にならんでいたので
★くらべてみました★
まずはこちら↓
REF:2531-80 ※楠元私物
コーアクシャルになる前のダイバー300
文字盤のペイントも白で統一されシンプルな印象です
秒針の退色がいい感じ(自画自賛)
REF:2220-80
こちらはコーアクシャルに切り替わった初期のダイバー300
文字盤12時位置のロゴも立体的になり
SEAMASTERの表記も6時位置から12時位置に変更され赤字になっているのが特徴
インデックスも縁どられていて高級感が増した印象です
REF:212.30.41.20.03.001
文字盤の波模様がなくなり青みが濃くなったモデル
ベゼルの素材もセラミックへ変更され現代的なダイバーズウォッチへ変化を遂げました
お好みは分かれるところですが廃盤になって間もないため
新品で流通があって値段が上がってしまう前に買っておくのもいいかもしれません・・・。
REF:210.30.42.20.03.001
文字盤の波模様の復活と共にコーアクシャル機能を備えつつ耐磁性能を高めた
”マスターコーアクシャル”を搭載した最新モデル
ケースサイズ1mmアップが少し残念なところでありますが
今までの長い歴史のなかで培われたダイバー300の
良いところを凝縮させた1本であることは間違いありません。
次回はもう少し時計を掘り下げて見ていきましょう
続く・・・