いつまでたっても自分のスタイルから脱却しきれないスタッフ タカギです。
先日『This is it』を2年ぶりくらいに映画館に行って観てきました。マイケルといえば私の中では1987年のBAD tour(後楽園球場)とDangerous Tour(東京ドーム)です。
このころは非常に良かった。特に子供心で観たBADツアーの時にマイケルすげーっという感じでした。Dangerousの時は12月30日・・・(今でも忘れないBLACK&WHITE)いまだipodに数曲とHDDナビにアルバム数枚入れてあります。
この記事の目次
こだわりは無いけど自分にフィットしたスタイル=自然体
ここが好きだからという理由はまったくありません。特にこだわりもなく・・・自分の好みに対して、何かこだわりがあるのかと言えばそうでもない。気が付いたらもう何十年も変わってない・・・
例えば、たまに洋服(仕事着ではない物)を見に行っても購買意欲が湧きません。少しは綺麗な格好(デザイン的に)をしろと言われたりします。自分でもジーンズにTシャツという年間通して変わらん状態はいかがかと思ったりします。
- 夏はジーンズ+Tシャツ
- 冬はジーンズ+Tシャツ+パーカー+レザー
- 春と秋はジーンズ+Tシャツ+何か
ただ思うだけで、現実は厳しい。シーンズもつぶれたら新しいのを買う。そのつぶれ方も半端ではなく、多分本当の使用不能状態です。写真で撮ってお見せするような代物でもないくらいです。
これには理由があります。『バイクに乗るから』。駄目になったジーンズは油取り用の雑巾へ、駄目になったTシャツは洗車時にボディなどを拭く雑巾になってしまいます。
多分とことん使うという事では、相当なエコだと思います。車やバイクを拭く際に、ヤレタ繊維がたまらなくフィットします。それ以外にも使い方として娘の後始末用雑巾としても最近は活躍してます。
私が考える本気でドレッシーなスタイルの時に欲しくなる時計
自分の体に自然とフィットしたスタイルという、こだわりとかではない自然体なのかと思います。
時計でもそうです。あまりドレッシーな時計を欲しいと思わない。しかしこれに対して強い物欲は間違いなくあります。でも自分の普段着としてドレッシーな時計が合うかどうかです。意外にその辺の事には気を使うようです(自分の中のタカギさん)。
普段使っている時計は『チタンのブライトリング』『ルミノックス・PDVのブレスタイプ』。この二つが食事用のテーブルに設置されたタッパーの中に放り込まれています。いまの所先日『保証なしコーナー』で買ったセクターが依然行方不明です。多分娘のおもちゃ箱の中にあるような無いような・・・2009年中には出てきますように。
使いやすいから使ってるだけで、何にもこだわりはありません。ジーンズ+Tシャツと同じです。ただ単に慣れているから。
そんな私が考える本気でドレッシーなスタイルの時に欲しくなる時計を考えてみます。このように書くと『商売っ気があるから』と思われそうなので、オススメでも何でもありません。
ただこれからの時期ですと、レザーストラップも使いやすいので、参考にでもなればと思います。欲しいけど欲しいけど・・・(コンセプトは100万円ちょっと。中古で!!!)
ロレックス コスモグラフ デイトナ 116518
ROLEX 116518
何故イエローゴールドを選ぶかというと、ドレッシーですよ。
確かにホワイトゴールドもいいですが、どちらかと言えばイエローゴールドが好きです。本当はこのくらい印象的で割り切った存在感ある時計を買ってみたいと思います。
デイトナというステータス感(これは勝手な私の印象です)を出すのには程よい存在感のイエローゴールドですね。実は白い文字盤にこそ男の色気を感じます。
カルティエ トーチュ パワーリザーブ W1542751
CARTIER トーチュ パワーリザーブ 150本限定
やはりカルティエといえばパシャ・タンクアメリカンなどレザーベルトで連想するでしょう。でも私はここです。
金額的に張りますが、トノーにこそカルティエの〝らしさ〟が詰まっていると思います。絶妙なサイズとシンプルなデザインで文字盤を見ればカルティエだと分かる所にちょうど良さを感じます。
A.ランゲ&ゾーネ 1815 233.026
ランゲ
ドイツの科学力は世界一ィィィィィィ!ゲルマン魂炸裂です。見るからに必要以上はしませんっていう潔さをビシビシ感じます。
針の形・ビックデイト・ゼロリセットなどの個々は本当に最高です。なぜかこれをまとめて一つにすると派手な感じでは無く、THE時計的なスタイルになるところがランゲです。
手の内に武器は沢山あるが“敢えて”使わない。男らしい。うーんマンダム。
ブレゲ クラシック 5140BB/12/9W6
ブレゲ クラシック ¥988,000円
ブレゲ針にギョウシェ彫りという古典的でもあり完成されたスタイル。もうこれ以上ないと言っていい程に“大人の男”という感じです。シンプルだが小技が効いている。
“être tiré à quatre épingles”
フランス語でこんな感じ↑になるのでしょう。(すきが無い)
なぜ今回中古の時計のみを使ってブログを書いたのか??
それはよくお客様に尋ねられることがあります。 『タカギさんは時計を買うの?』そりゃ買います。
だけど人生の中で新品を買った事がありません。あまり強い意識をしてないからだと思います。『絶対に新品が良い』『絶対に中古が良い』などありません。当然人にはそれぞれ価値観というものがあります。ここからは書き出す私の意識は参考程度にして下さい。
中古しか買わない理由は?
じゃあ中古しか買わない理由は?←多分ここを知りたい方が多いのだと思います。
それは凄く単純な答えです。『新品と比べて安いから』『一度腕に付けてしまえば中古』という事です。
中古の時計を買ったとしても、その時計を見て誰も中古だとは思いません。例えば私がROLEXの16570(エクスプロラーⅡ BK文字盤)を欲しいなと思います。
ここで選択肢として新品・中古が出てきます。
新品16570 11月18日 現在¥378,000円
中古16570 販売価格 ¥308,000円
これに比べて出てくるのがこちら。P番2001年でオーバーホール済みで付属品もそろっています。
このように価格差は70,000円あります。これをどのように捕らえるかは貴方次第!
大海原に漂う椰子の実のように『アレもいいかな?コレもいいかな?』そこに『新品・中古』という選択肢も増えたら最高に楽しい時間になります。
Moon walkをしているマイケルさんはミッキーの時計をしてました。KING OF POPです。一生彼を越える存在は産まれないのでしょう・・・
[…] 実はウェズリー・スナイプスなんとマイケル・ジャクソンのBADのビデオクリップで見事に踊ってます・・・ マイケルと言えば私のブログ・・・ 結局謎の覆面ブロガーではないと! […]