新型エクスプローラー214270の新型と旧型の違い
今回は今年のバーゼルで発表され、先日入荷した新型エクスプローラー214270の新型と旧型の違いをお送りします。
違いといっても実際のところはケースも全く変わらずキャリバーも同じcal.3132。じゃあ何が変わったのよ!って話なんですが、文字盤が変わったんですね。それも凄く細かな違い。
正直ロレックスにあまり興味のない方からすれば、ウィンナーとソーセージ、もしくはそうめんと冷や麦ぐらいの違いかもしれません。正直どこが違うんだか解らない方も多いはず。
そういった事も考慮し、今回はGIFアニメで違いがわかるようにしてみました。※若干文字盤の大きさが違いますが、撮影方法の違いです。実際は変わりません。
いかがですか?よく見ると変わった箇所がどことなく見えてきますね。
時針・分針・秒針の長さと太さ
新型は時針と分針が太くなっています。長くなったのは分針と秒針ですね。意外にも時針は長くなっていないようです。
秒針は見た感じ太さはほぼ変わらず先端だけが長くなったようです。
3・6・9のインデックス
これは明らかに違いますが、以前は 3・6・9のインデックスに夜光が入っていませんでしたが新型はこの部分にも夜光が入るようになりました。
これで12個のインデックスが全て光るようになったわけですね。
ロレックス・エクスプローラーのロゴの太さ
よく見ると「ROLEX」と「EXPLORER」のロゴもちょっと違っていますね。
旧型はちょっと細めの字体だったのに対し、新型は針の太さに合わせたのか、少し太めの自体になっています。これは個体差があるかもしれませんが、入荷したのは全て同じ書体でした。
いかがだったでしょうか。
こうやって見ると、文字盤の印象に合わせて、少しずつ色々な修正を加えているんですね。ここまで細かいと実際どっちがいいとは一概には言えないと思います。
興味のある方は、新型はまだ入荷するようになったばかりで、本数も少ないですがこちらでチェックしてみてください。
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