今年もお客様のおかげで忙しく過ごせたスタッフのタカギです。
2010年一番印象的だったメーカーってなんだったんだろう?
2010年を振り返ります。
ウブロ
大成功を収めたウブロの御大ビバー氏。流行という流れを作るにはどうすれば良いのかを見せたと思います。
- ワールドカップで爆発?
- F1の公式時計にも登場
- アリンギチームと共に
ロレックス
これは衝撃的でした。実際ケースサイズが変わっただけだと書いてしまえばそれだけなんですが、36mmから39mmへの変更はかなり大きいです。
長く続いたエクスプローラーのイメージを捨ててまで現代の流れを取り入れたケースサイズ。
他のスポーツもモデルチェンジをしましたが、この時計だけは違う意味でのモデルチェンジだったと思います。
カルティエ
これは少しドキドキしました。カルティエというと保守的なデザインが先行するイメージですがこのデザインはかなり攻め込んでいると思います。
自社ムーブメントである事も興味深い。アグレッシブなカルティエです。
ニコラスGハイエッグ氏の死去
ニコラスGハイエッグ氏の死去も印象的でした。
この方といえば【スウォッチ】だと思います。完全なるスウォッチバブルを引き起こし一誠風靡させました。
『ハイデザイン・ハイクオリティ・リーズナブルプライス』というコンセプトを前面に押し出し、1990年代にはとんでもないことになりました。凄く懐かしい。誰もがスウォッチを求めていた時代です。
彼の死去というのは一つの時代が終焉を迎えたという事と等しいとえるのでしょう。
チュードル
そしてチュードルの狙い。これは見事です。見事な復刻劇を見せてくれました。素晴らしいリメイクの方法だと思います。
色々な復刻版というのを見てきましたが、欲しくなる復刻版というのは本当に少なかったです。それは多分私の好みというのもありますが、やはりどこか違うと感じてしまいます。
中古で相場的に落着いたら欲しくなる危険な一本となりそう。
こんな内容となってしまいましたが、やはり時間をかけて書かなければ出来ない内容とそうでもない内容とあるようです・・・来年も波のある内容のブログとレコマンドを書いていきますので、宜しくお願い致します。