清水デース
カルティエ タンクマスト モノクローム
2021年に生まれ変わったタンクマスト。新たなアイコニックモデルとして、モノクロームが加わりました。
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インデックスをなくし2針だけの究極にシンプルな構成に、レッド・ブルー・グリーンの鮮やかなカラーが目を惹きます。
「モノクローム」とは、フランス語を語源とする”単色”を意味する言葉です。転じて白黒のみで表現されるものもモノクロ、モノトーンと呼ばれるようになりました。
今なら全色お試しいただけますのでぜひご来店ください!
カルティエ タンクの歴史
1917年に発表されたCARTIER タンクは、第一次世界大戦中に使われた戦車からインスピレーションを得て誕生しました。
直線で繋がったラグとケースにはキャタピラが、文字盤と風防には車体がモチーフです。
モデル名の「タンク」も戦車を意味します。
シルバー925に金メッキを施したヴェルメイユ技法を用いたシリーズがマスト ドゥ カルティエ。
その中でも1977年から2000年頃まで発売されていた、タンクをベースにした角型ウォッチ、通称マストタンクは、メッキケースだけでなく、ステンレス素材や、丸型のマスト21など、カルティエの中では低価格帯で、手に取りやすい素材やムーブメントを用い、豊富な文字盤バリエーションで顧客層の拡大に繋がりました。
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2004年にタンクシリーズに加わったタンクソロ。
マストタンクのリーズナブルさを引き継ぎ、より現代的なデザインで日常使いしやすいラインとなりました。ケースデザインをフラットにし、コンビモデルやブレスレットタイプ、個性的なカラーやデザインバリエーションで、気軽にタンクを楽しめるようになりました。
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2021年、マストタンクの方向性を引き継ぎ、タンクソロの後継機に位置づけられるタンクマスト。
ベースはすべてクオーツムーブメントにすることで、リーズナブルな価格帯を維持できています。素材はすべてステンレス素材で、革ベルト・ブレスレットの2種類があり、好みに合わせて選べるようになっています。シンプルでわかりやすいラインナップで、選びやすくなりました。デザインはタンクルイカルティエを継承し、丸みのあるケースとなり、タンクソロの手に取りやすさはそのままに、古き良きタンクのデザインが蘇りました。
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ご紹介した商品
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カルティエ
タンク マスト LM WSTA0054
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カルティエ
タンク マスト LM WSTA0056
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カルティエ
タンク マスト LM WSTA0055