ロレックス シードゥエラー(新品)
「ロレックス シードゥエラー」を知る
「ロレックス シードゥエラー」の特徴
圧倒的な人気を集めるダイバーズウォッチ『サブマリーナー』の潜水能力を強化した上位機種として1967年に登場した、”海の居住者”を意味する『SEA-DWELLER シードゥエラー』。深海への潜水用に開発され、世界初のヘリウムエスケープバルブを搭載し、高い防水性能や優れたテクノロジーが結集したプロフェッショナルダイバーズウォッチです。
第五世代となる現行モデルは、初代モデル「Ref.1665」誕生から50周年を記念して2017年に登場したブラック文字盤の「シードゥエラー Ref.126600」と、2019年に登場したシードゥエラーで初めてイエローゴールド素材が採用されたイエローロレゾールコンビ仕様の「シードゥエラー Ref.126603」の2モデルで展開。
どちらも1220mの防水性能を踏襲しながら、それまでの40mmからサイズアップした43mmケースに新世代キャリバー3235を搭載しています。中でも「シードゥエラー Ref.126600」は、精悍なブラック文字盤の6時位置に、”赤シード”と呼ばれた初代モデルの人気ディテールの赤色”SEA-DWELLER”ロゴを採用し人気を集めています。
世界最高の実用時計ブランドのロレックスによる優れた防水性能と、サブマリーナーやヨットマスターとは違うポテンシャルを備えたハイスペックなダイバーズウォッチとして、宝石広場でも評価が高いスポーツモデルです。
全4件
シードゥエラーの歴史と代表的なモデル
- 1967年頃〜1980年頃
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Ref.1665
- 初代シードゥエラーが誕生。COMEX社と共同開発したヘリウムガスエスケープバルブを初めて搭載し、610mの防水性能を実現。
40mm径のケースに、自動巻きムーブメントCal.1570(パワーリザーブ約48時間)を搭載し、両方向回転式ベゼルとサイクロプスレンズの無いプラスチック風防が組み合わされた。文字盤6時位置のモデル表記が赤色のモデルは、希少価値が高い最初期型で「赤シード」と呼ばれる。 モデル情報
Ref.1665- 1978年頃〜1988年頃
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Ref.16660
- 第二世代シードゥエラー登場。防水性能が初代の2倍の1220mに向上し、風防はプラスチックからサファイアクリスタルガラスへ、ベゼルは逆回転防止仕様へ変更された。日付が早送り出来るクイックチェンジ機構を備えた自動巻きムーブメントCal.3035(パワーリザーブ約48時間)を搭載。最後期には文字盤のインデックスにシルバーの縁がある「フチあり」へ仕様変更された。
モデル情報
Ref.16660- 1989年頃〜2008年頃
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Ref.16600
- 第三世代シードゥエラー登場。先代と同じ1220mの防水性能と40mm径のケースに、Cal.3035の信頼性を向上させたCal.3135(パワーリザーブ約48時間)を搭載し、バックルエクステンションなどが改良され完成度が高められた。
モデル情報
Ref.16600- 2003年頃
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Ref.16600
- ラグ部分のケースサイドにあったバネ棒用の横穴が廃止される。
モデル情報
Ref.16600- 2014年〜2017年
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Ref.116600
- 第四世代シードゥエラー「シードゥエラー 4000」が登場。1220mの防水性能と40mm径のケースにCal.3135搭載という基本的なスペックは先代と同じながら、セラミック素材のベゼルとクロマライト夜光の採用など現代的な仕様へアップデートされた。文字盤6時位置の防水性能表記「4000ft=1220m」から”シード4000”の愛称でも呼ばれる。わずか3年間の短い生産期間から希少価値が高いモデル。
モデル情報
Ref.116600- 2017年
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Ref.126600
- 第五世代シードゥエラーが登場。防水性能は1220mを踏襲するも、ケースサイズは43mmへ拡大し、パワーリザーブが約70時間へ耐久性が向上した新世代ムーブメントCal.3235を搭載。シードゥエラー初となるサイクロプスレンズの採用と、初代の”赤シード”を思わせる赤色の「SEA-DWELLER」ロゴが特徴。
モデル情報
Ref.126600- 2019年
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Ref.126603
- シードゥエラー初となる、上質なK18イエローゴールドを使用したイエローロレゾール(コンビ)モデルが登場。基本的なスペックはステンレスモデルと同様ながら、ラグジュアリーなテイストが高めれられた。
モデル情報
Ref.126603