ロレックス ミルガウス(新品)

ロレックス ミルガウス(新品)

MILGAUSS ミルガウス

「ロレックス ミルガウス」を知る

「ロレックス ミルガウス」の特徴

目に見えない磁気から時計を守る、世界初の耐磁性に特化した時計として1956年に初代モデルが誕生したスポーツモデル「ミルガウス」。フランス語で1000を表す”mille =ミル”と、磁気量の単位”gauss=ガウス”からネーミングされましたが、市場での広い支持が得られず1980年代に生産が終了。

約20年後の2007年には、耐磁用の専用パーツを使用したムーブメントCal.3131による高精度と優れた耐磁性能を実現したミルガウス「116400」として復活し、初代の人気ディテールだった、磁気からデザインされたイナズマ型の秒針も話題となりました。

ブラック文字盤とホワイト文字盤の「116400」と、緑色のグリーンサファイヤ風防を採用したブラック文字盤の「116400GV」の3モデルで展開し、美麗なブルー文字盤が組み合わされ「116400GV Zブルー」が2014年に追加されました。

プロフェッショナルスポーツモデルの主力として人気を集めましたが、「116400」のブラック文字盤が2015年に、ホワイト文字盤が2016年に生産終了し、2023年には「116400GV」の2色も生産が終了し全モデルが廃盤となりました。

各メーカーが耐磁性に注力している現在、より高性能化した新型の登場が期待される名作タイムピースです。



ミルガウスの歴史と代表的なモデル

1956年頃〜1960年代前半
初代ミルガウス(MILGAUSS)Ref.6541が誕生。軟鉄製インナーケースを採用し、1000ガウスの耐磁性能を誇る。磁気からイメージされた稲妻型の秒針を備えたデザインが特徴的。搭載ムーブメントはCal.1065M、Cal.1080(18,000振動)。防水性能は50m。
1957年〜
ムーブメントをCal.1066M(18,000振動)に変更。
1963年頃〜1988年頃
Ref.1019

Ref.1019

Ref.1019
第二世代のミルガウス。
特徴的な稲妻型秒針はストレート型へ変更。ドットインデックスはバーインデックスとなり、回転ベゼルは廃止。よりベーシックなデザインになった。文字盤色は黒とシルバーの2色が展開された。搭載ムーブメントはCal.1580(19,800振動)。
2007年〜2023年
Ref.116400

Ref.116400

Ref.116400
Ref.116400GV

Ref.116400GV

2ndモデル終了から約20年後に登場した新型ミルガウス。
黒文字盤・白文字盤のRef.116400に加え、初めてグリーンサファイアガラスを備えたRef.116400GVの計3機種をラインナップ。
1stモデルを彷彿とさせる稲妻型秒針を持ち、バーインデックスやベゼルなど、全体的な雰囲気は第二世代に似た。
搭載ムーブメントは、耐磁性ブルー・パラクロム・ゼンマイを採用したCal.3131(28,800振動)。防水性能は100m。
2014年〜2023年
Ref.116400GV

Ref.116400GV Zブルー

116400GVに、Zブルー文字盤が追加された。
2015年
Ref.116400

Ref.116400

Ref.116400の黒文字盤が生産終了する。
2016年
Ref.116400

Ref.116400

Ref. 116400の白文字盤も生産が終了し、ランナップはグリーンガラスのRef.116400GVの2色のみとなった。
2023年
Ref.116400GV

Ref.116400GV

Ref.116400GV

Ref.116400GV Zブルー

Ref.116400GVの黒文字盤とZブルー文字盤が生産終了する。

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