はじめまして、販売スタッフの岩井です。
ん!?誰だ?
とお思いの方も多いかと思います。
それもそのはず、去年の3月に入社し、9月までの6ヶ月間しか店頭にはおりませんでした。
その期間中にご来店いただいているお客様、
ご来店時のことを少し思い出してみてください。
なにやら背の高い男が立っていませんでしたか?
そうです、それが私です(笑)
しばらくの間、通信販売部に籍を置いていましたが、
今月より店頭に戻ってまいりました。
以前お店でお会いした皆様、私の名前を忘れてしまっていても大丈夫!
「なんか背の高いの」でおそらく通じます。(笑)
そして、ブログをお読みいただき、ご来店をご検討中のお客様、
ご来店の際は、やたら背のデカイ奴に声を掛けてみて下さい。
そいつの名前はイワイです。
どうぞ、宜しくお願い致します
とっ、ブログを利用しての自己アピールはこれぐらいにしておきます。
怒られそうなので・・・。
本日は、
持ってはいても実は知らない。
腕時計の機能について書いてみたいと思います。
「タキメーター」
名称だけでは何のことやらさっぱりわかりません。
タキメーターベゼルの代表的なモデルは、
タグホイヤー カレラ
デザイン的に格好いいからと、
特に使い方は気にしないで購入し、そのまま知らずにいる。なんて事はありませんか
きっと、それで正解だと思います。
でも今日は、今まで気にしたことの無い方も是非一度詳しく見てみて下さい。
目盛りを見てみると、なにやら500→400→350→・・・→60と、
だんだん数値が小さくなっているのが分かります。
そして、タキメーターベゼルに共通しているのがクロノグラフ搭載モデルであること。
そうです、クロノグラフ(ストップウォッチ)を稼働させて始めて
その機能が使えるのです。
そして、その機能とは・・・
その前に、
この機能をご使用いただくには、まず使用できる環境を用意しなくてはいけません。
スタートとゴールを設定していただき、その距離が丁度1kmとなる場所です。
環境さえ整えば使い方は至って簡単
スタート地点に入った瞬間にクロノグラフを稼動→ゴール地点を通過する際にストップ。
これだけです。
そのとき、クロノグラフ針が示している数値がおおよその走行時速です。
(画像の場合、平均時速100km)
タキメータ機能とは、自動車などのおおよその走行時速を測る機能なんです。
もともとは、モータースポーツなどで使用されていたと言われています。
思いつくご使用場所としては、高速道路などです。100Mごとに印しがあるので計測可能ですね。
助手席などでの暇つぶしで使えます。(笑)
その他、応用して1時間あたりの生産量が計測できたり、
「パルスメーター」や「テレメーター」なるものが存在します。
ただ、あまり実用的でない様な・・・。
今ではデザインとしての役割がほとんどですかね?
しかしオーナーの皆様方、せっかくの機能です!是非とも一度は使ってみて下さい。