明けましておめでとうございます。
アイバです。
宝石広場は昨日から営業をしていますが、まだまだ正月休みの皆様も多いのではないでしょうか?
もう初詣は行かれましたか?
私は不信心のうえに面倒くさがりなのでまだ初詣に行っていませんが、宝石広場には
明治神宮などの初詣の帰り道に寄って行かれるお客様やTVに飽きてしまった方など
ありがたい事に三が日も結構な数のお客様がご来店されます。
こうしたお客様が驚かれるのが宝石広場の目の前にある渋谷109の初売りセールを
目当てで並んでいる若い女性の列です。朝から若い女性がずらっと並んでいるのはなかなか
壮観な眺めで一見の価値がありますよ(笑)
私は渋谷に勤めて13年になるのですが、その頃は渋谷の109の列に並ぶ女性達も
あまり日焼けしていなかった記憶があります。
13年の間にファッションとしての「日焼け」だけではなく「黒い時計」も増えました。
新春企画として109に負けないくらい黒い時計をいくつかピックアップしてみましょう。
まずは黒い時計の代表格 シャネルの「J12」
お勧めポイントはセラミックのケースです。傷が付き難く、扱いが楽なこのモデルは
お買取になる場合も程度が悪くなる事が少なく、高価買取が期待できます。
セラミックならではの光沢感がオシャレです・・・。
フランク・ミューラーの限定モデル「5850 MB NR」
NRは フランス語で「黒」を意味するノワールの略です。
意外にマスターバンカーのブラックダイヤルは少ないです・・・。
PVDで塗装されたケースはマットに仕上げられていて、その名の通り裏蓋まで真っ黒です。
ボヴェ 「スポーツスター 44」
こちらはPVDですが光沢のある仕上がりです。
時計好きで有名な司会者のオグ○さんも朝の番組を見ていると、おそらくこのモデルを
されているのではないでしょうか?
きちんとローターまで黒いです。
アンティーク代表としてポルシェ・デザイン 「コンパス・ウォッチ」
1978年より製造されたこのモデルはポルシェデザインの「軽く」という要望に応えるために
ジェラルミンを採用しています。
いい味が出ています。
最後はウブロのその名も「キングオールブラック」
ある意味開き直ったその名が示すように視認性などありません。
正に闇夜のカラス・・・
ウブロをする人は夜は時間を気にするなと言う事でしょうか。
宝石広場では黒い時計は扱っていますが、店員の腹はこの時計達までは黒くはありませんのでご安心下さい・・・(笑)