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2015年新作ヨットマスターをご紹介
本日は入荷ホヤホヤの2015年新作ヨットマスターをご紹介。
今回発表されたロレックスの中でも注目度が高かったこのセラミックベゼルのヨットマスター。やっと当店にも37mmモデルの268655が入荷したので細かいところをチェックしてみます。
商品ページはこちらからどうぞ → ロレックス ヨットマスター37 268655
噂のセラミックプレートベゼル
以前のモデルは本体がステンレスでベゼルはプラチナを使用していました。
このモデルはベゼル自体はローズゴールド、ベゼルプレートがセラミックという仕様に。これでベゼルの傷がより付きにくくなりました。
立体感があって流石ロレックスといった綺麗なベゼルに仕上がっています。
ロレックス初!?ラバーストラップ「オイスターフレックス」
たぶんロレックス史上初なんじゃないでしょうか。
今まで革ベルトは多々ありましたが、純正のラバーベルトは初めてかと。(違ったらすいません)
サイドには「OYSTERFLEX」との文字が書かれています。「FLEX」だから曲げるとかそういう意味でしょうか。ここでは融通がきくとか適応性とかそういう意味ですかね。
またベルトの内側には6時側12時側どちらもこんな構造に。
どうやらこれが「特許を取得した縦方向クッションシステム」らしく、時計を手首に安定させずれないようにする仕組みなんだとか。てっきり蒸れないようにする為かと思いましたがそうじゃないみたいです。
バックルの構造自体は今までと同じ。
文字盤
続いて文字盤周りをチェック。
王冠透かしはいつもの位置にしっかりとありました。どうでもいいですが、文字盤がブラックだと撮影しやすいですね。
一応シリアルは6時位置に。このあたりも変わらないです。
続いて文字盤の文字をチェック。
「YACHT-MASTER」の文字が赤色ですね。これは前から変わらず。ROLEXのロゴはゴールドになっています。カッコイイですね。
新たな発見!?リューズのドット
リューズはドットが3つのトリプルロックリューズ。これも変更はありません。
リューズのドットのパターンを材質によって使い分けてる!
ただしここで個人的に新たな発見。
知ってました?よく見るとドットの真ん中が少し大きくなっています。「●●●」こんな感じに。
調べてみましたが、材質によって使い分けてるみたいですね。
- ステンレスのシードゥエラーは全部同じ大きさ「●●●」
- イエローゴールドとステンレスコンビのサブマリーナは真ん中だけ大きい「●●●」
- ピンクゴールドのデイトナも真ん中だけ大きい「●●●」
でした。
ちなみにプラチナのデイトナは左右が大きい「●●●」。これ以外にイレギュラーなのも存在してそうですが・・・
以上新型ヨットマスターとちょっとした発見でした。
今までの爽やかな印象のヨットマスターからガラリと印象が変わりましたね。今回もなかなかカッコイイヨットマスターに仕上がってます。
40mmモデルはまだ入荷していませんが入荷を楽しみに待つとします。
それではまた。