こんにちは馬場です
今回はバーゼルで発表された噂の新型GMTマスターⅡ(126710BLRO)。
これの噂を検証してみようと思います。
まずはこちらをご覧ください。
ロレックスの新型GMTマスター特集ページにあった一文です。
バーゼルワールド 2018 で、ロレックスは最新ムーブメントである新世代キャリバー 3285 を搭載し、新しいイメージを打ち出したGMTマスターIIの 3 つの新モデルを発表します。ひとつはオイスタースチール製で、オイスターケースとジュビリーブレスレットを装備し、24 時間目盛り入りでレッドとブルーの 2 色のセラミック製セラクロムインサートを備えた両方向回転ベゼルを搭載しています。オイスターケースのラグとケースサイドのデザインが新しくなり、5 列リンクのジュビリーブレスレットが備わっています。
新しいロレックスGMT マスターⅡ – バーゼルワールド 2018
お分かりいただけたでしょうか。
「オイスターケースのラグとケースサイドのデザインが新しくなり」
そうです。新しくなったらしいんです。
というか、どう新しくなったかも書いてくれていいんだよ。
このあっさりした一文のおかげで
世はまさに、大検証時代!!
すでに色々な方が検証されていますが、
いまいち何がどう変わったのか分かりません。
そこで今回は、わが宝石広場検証部の総力をあげて
この新型GMTマスターⅡのラグとケース問題を検証します。
この記事の目次
新型GMTマスターⅡのラグとケース問題
とは言ったものの現物はまだありません。
検証に使えるのはロレックスページの画像のみ。
ここは得意のGIFアニメで検証してみます。
まずは横置きの画像から。
よーく見てみると6時側のラグが
旧型よりも新型が長くなっている気がします。
それとリューズガード。なにやら角ばった感じに変わってませんか?
撮影の仕方でしょうかね・・・。
というかほとんどCGかと思っていましたが
照明や時計の角度が微妙に違うので毎回撮影してるんですねこれ。
ほぼ同じ角度に撮るのは大変そうです。
続いて別画像で検証
![m126710blro-0001-2 m126710blro-0001-2](https://u-s-blog.com/wp/wp-content/uploads/2018/04/m126710blro-0001-2.gif)
うーん。ラグはこの画像でも微妙に伸びた感じありますが、
これは撮影の角度で変わる気もするので確実とは言えないです。
リューズガードはこっちの画像で見ると
変わってる感じがしないのでこれもうよくわかんないですね。
![m126710blro-0001-4 m126710blro-0001-4](https://u-s-blog.com/wp/wp-content/uploads/2018/04/m126710blro-0001-4.jpg)
それと皆さん気づきました?
6時位置にある「SWISS MADE」の文字。
これが新型だと「SWISS (王冠) MADE」になってるんですよ。
「つのだ ☆ ひろ」みたいで特別感あります。
![m126710blro-0001-5 m126710blro-0001-5](https://u-s-blog.com/wp/wp-content/uploads/2018/04/m126710blro-0001-5.jpg)
まとめ
今回の検証で分かった事は
- ラグが若干伸びた?
- リューズガードの形が変わった?
- 「SWISS MADE」の表記が変わった!
- 欲しい!
この4点。上二つは「そう見える」ってだけなので
実際は違う可能性もありますのであしからず。
なにはともあれ、確実にかっこいいので今から入荷が楽しみです。
それではまた。