こんにちは、営業部の清水です。
今回はただいま公開中の話題作『キングスマン』です。
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画像引用:2015 英 / KINGSMAN / Marv Films
Twentieth Century Fox Film Corporation(公式サイト)
『英国王のスピーチ』でアカデミー賞を受賞したコリン・ファース主演のスパイ・アクション・ムービーです。
イギリスの高級紳士服店「キングスマン」に勤めるハリー(コリン・ファース)は実はスパイ組織「キングスマン」のエリートスパイでした。
![kingsman-the-secret-service-movie_g01-810-538](https://u-s-blog.com/wp/wp-content/uploads/2015/09/kingsman-the-secret-service-movie_g01-810-538-300x199.jpg)
あるきっかけで新人をスカウトし、スパイに育てようとします。そこに人類削減計画がどうのこうので…、というお話。脚本・演出は浅くて穴だらけです。設定が良いだけに残念。製作者の「やりたいこと詰め込んだらこうなりました」感すごい作品。画面の奥に「ほれほれキミたちも好きなんだろ?」っていう監督のドヤ顔が浮かびました。
見どころを挙げるならアクションシーンのスタイリッシュさですね。過去の名作映画から用いた音楽も良いし、華やかでおしゃれです。過去映画へのオマージュが随所にあるので、スパイ映画好きならそのあたりを注目すると楽しいと思います。
コリン・ファースがすごくスタイルがよくて、カッコいいです。『ブリジット・ジョーンズの日記』や『シングルマン』『裏切りのサーカス』など幅広く多数出演し、スラッと高身長で足が長くてスマートで英国を代表する俳優です。
これで54歳です。かっこいい…。ぜひクリック拡大して見てください。
スパイ映画らしく、道具がめちゃくちゃ凝ってます。ナイフ内臓シューズ、防弾機能付きのマシンガン傘、針を打ち込んで記憶喪失させる腕時計、防弾スーツ等々。
衣装や小物もすべて「メイド・イン・ブリテン」スーツは高級服地ブランドドーメルの生地で作り、シャツはターンブル&アッサー。タイはドレイクス。マッキントッシュのアウターで正統派イギリス紳士です。
そして腕時計は「BREMONT/ブレモント(メーカー公式 )」2002年に設立された、英国メイドのパイロットウォッチを主にした新しい時計メーカーです。けっこう良いお値段するメーカーです。元はアメリカのパイロットファミリーを血筋に持つ会社だそうです。
作中の「キングスマン」アイコンがプリントされた特別モデルも実際に販売されています。
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こちらはクロノグラフにワールドタイムが搭載された金無垢モデルですね。渋いです。このあたりとかどうですか?
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