最近登場回数も少なく日々多忙に過ごしているスタッフ・タカギです。以前はこのブログを更新するメンバーも少なく数日連続で書いたりしていました。
バイクは今でも乗っています(正確には所持しております)
子供も二人目が産まれ休みの日はバイクに乗るなどという愚行(家族に言われます)・・・外に出て寒ければそのまま車のカギを持って出てしまう始末です。車はあまりにもわかりやすい見た目なので登場は避けます(国産トラックなのですが)
では最近思うところですが・・・
この時計をしているとお客様から『良いですね』とお褒めの言葉を頂きます。私個人的には非常にうれしいのですが、それでも装着感に飽きが来ている感じなんです。
そして去年見かけた珍しいというか
116613LN
これなのですが一見すると普通のサブマリーナです。コピーではなく紛れもない本物です。
比較しずらいかと思いますが、それは私も一目では気づきませんでした。
この微妙な違いというにはあまりにも違うので、気づいたときには衝撃でした。
答えはベゼルの刻みです。通常センターから15分までは一分刻みのインデックスなのですが、これがフルで入っているわけです。
ベゼルに一周はいるのはディープシーに許されたデザインなのですが
毎日毎日多くの時計を見ています。そして慣れというか習慣というか多少の違いだと気づかないのです。
この色の違いです。青という先入観と習慣というところで見逃してしまいがち。型番が変わるわけでもなく、ある日突然変更されるわけです。前型/新型と捉えるべきなのかどうか。マイナーチェンジと言うには色が違い過ぎるわけです。
このような事やめったに触れない
このプラチナデイトナRef116509ですが、私自身が幸運にもブレス調整を
行う機会がありまして「めったに触れない時計は興奮します」とすべてのディティールを観察するわけですが、当然何か違いをと期待するわけです。
ネジと駒が通常のデイトナとは違うわけです。この時計を何本も触る事はないと思いますが、やはり知っているのと知らないのではネジの外し方ひとつ変わるわけです。
と今でも日々勉強の毎日です。