どうもお久し振りです。買取り部アイバでございます。
時計の付属の箱が巨大化している
買取りをしていて感じるのは、最近の時計の付属の箱が巨大化していること。メーカーによっては数本お買取りしただけでしまう場所を考えてしまうくらいですね。
私の拙い記憶によると十数年前には、どのメーカーもボックスにはさほど気を使っていなかったと思います。
ジラール・ペルゴがフェラーリクロノを出した時にその箱の立派さに驚いたのを覚えているくらいですから。微妙にシンナー臭かったなぁ・・・
それやこれやしているうちにどのメーカーのボックスもドンドン立派になって、今では、当店のストックルームは大変なことに・・・。
これはどこの時計屋さんもある程度の在庫を持っているところなら同じ悩みをお持ちだと思います。
例えばパテック フィリップですが、こんなのが。こんなに育っちゃったわけです。それは置き場に困りますよね。
私が個人的に好きなボックスと言えば初代ノーチラスの箱です。大きさも程よく、コルクで作られていて洒落ています。
メーカーさんも大きさにこだわらず、個性的でモデルの雰囲気に合ったボックスを採用して頂けると嬉しいなぁ。