こんにちは、ネット部中新です。
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ダイヤモンドのソーティング(簡易鑑定書)から読み取れる情報とは
以前、ダイヤの4Cについてお話しましたが、本日もダイヤのお話を・・・まずはコチラをご覧ください。とあるダイヤのソーティングです。これはダイヤモンドの簡易鑑定書なんですが、右上をご覧ください。
3EX(トリプル・エクセレント)
赤いマークが2つついていますね。
左側の赤いマークの中には3EXとありますね。3EX(トリプル・エクセレント)とは・・・
カットの総合評価がExcellent(優秀)に加えて、ポリッシュ(研磨)、シンメトリー(対称性)が
- 良(Good)
- 優良(Very Good)
- 優秀(Excellent)
の評価の中で、共に優秀(Excellent)となっていればソーティングに3EXが表記されます。
H&C(ハート&キューピット)
更に、右側の赤いマークこれはH&C(ハート&キューピット)と言いまして、ダイヤモンドを特殊な器具を使って見ると、パビリオン側から見るとハートのマークが、テーブル側からはアローのマークが見えるものについています。
では何故『Heart & Arrow(ハート・アンド・アロー)』じゃないのか?
Heart & Arrow(ハート・アンド・アロー)ではなく、Heart & Cupid(ハート・アンド・キューピット)になったのは、ある業者によって商標登録されてしまったため使えなくなり、H&C(ハートと天使の矢)という名称が広く使われるようになったそうです。
ハートと天使の矢だなんて・・・・とても素敵ですね。
宝石広場でもつい先日この希少なダイヤを入荷致しました。大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか?