こんにちは、店長の荒井です。
本日は、ど~してもご紹介したい、金メダル級の逸品がございまして参上いたしました。
この記事の目次
パテックフィリップ ノーチラス
その紹介したい逸品というのは、パテックフィリップの「ノーチラス」。
宝石広場でも非常に多くのお問い合わせをいただいている大人気モデルです。
パテックフィリップ ノーチラスとは
ステンレス素材を用いたパテックフィリップ初のスポーツウォッチとして1976年に誕生したノーチラス。潜水艦”ノーチラス号”の窓をモチーフにして、天才時計デザイナーのジェラルド・ジェンタ氏によりデザインされました。
円形に近い丸みを帯びた八角形のオクタゴンケースと、耳のようなケースサイドの膨らみがノーチラスの特徴で、古さを感じさせない優雅なフォルムと洗練されたスポーティーさが融合し、唯一無二の存在感を発揮しています。
そして、このノーチラスは、ドレスウォッチの対極にあるスポーツモデルなのに高級感ある作りでステイタス性が高いという、”ラグスポ”ことラグジュアリー・スポーツウォッチブームを牽引する存在で、近年では販売価格や買取価格の相場がグングン上昇しています。

ノーチラスの相場が上昇している理由
ノーチラスの中でも、”ラージ”と呼ばれる40mmのケースサイズで、ブルーからブラックへグラデーションする深いブルー文字盤の3針モデル【5711/1A-010】が1番人気となっています。
下記のグラフは、宝石広場における「ノーチラス 5711/1A-010」の中古商品の販売価格推移グラフです。
2016年6月の販売価格は338万円でしたが、インバウンド需要の拡大などでジワジワと上昇していき2019年6月には598万円、2021年になると相場が一気に急上昇し、現在の販売価格は定価(3,575,000円)の3倍以上となる1260万円となっています。
新品の相場を調べますと2021年7月現在、定価の4倍以上となる1600万円を超える価格まで高騰しています。
数多くの腕時計をコレクションする愛好家だけでなく、インバウンド需要による爆買い需要、さらに近年では高級時計の高いリセールバリューや資産価値に注目が集まっています。相場が上がったら売却する投機の対象として、パテックフィリップやロレックスなどの高級時計ブランドのスポーツモデルに人気が集中しています。
このような近年の異常とも言えるノーチラスの相場が高騰しているのは、主に下記のような理由が考えられます。
理由① 正規店で買えない
パテックフィリップのノーチラスは、正規店では簡単に購入出来ません。かつては正規店で予約を受けていて「何年待ち」かで順番が来れば購入できたようですが、2020年2月より購入希望者に対して購入制限が設けられました。初めて買い物する新規の客はノーチラスを(アクアノートも)購入できず、カラトラバやワールドタイムなどパテックフィリップの時計の購入実績により購入権利が得られるポイント制となりました。これにより正規店での入手が難しくなり、多くの需要に対して流通数が非常に少ない状況となっています。
理由② ステンレスモデル生産終了
”世界最高峰のステンレス製スポーツウォッチ”として知られたノーチラスですが、ステンレス素材のホワイト文字盤「5711/1A-011」が2020年に生産終了。ブルー文字盤の「5711/1A-010」も2021年で廃盤となり、2021年内は新色のグリーン文字盤のみ生産されることがアナウンスされると、瞬く間に世界中で在庫が枯渇して、相場が高騰しました。今後はローズゴールド素材のみの展開となるようなので、ステンレス素材のモデルの高騰はしばらく続くと思われます。噂されている「6711」!?などの後継機種の登場も待たれます。
宝石広場で販売中のノーチラス
宝石広場で現在販売中のパテックフィリップ ノーチラスをご紹介いたします。
![]() ケース径:40mm × 厚さ:8.3mm 文字盤カラー:ブラック・ブルー 機能:デイト表示 販売価格:12,600,000円 |
ノーチラス誕生30周年記念で2006年に登場した「5711」。前期種の3針モデル「3700」よりケースの厚みが7.6mmから8.3mmへ僅かにアップし、秒針が追加されました。現在、世界中で最も注目を集めるステンレス素材の時計です。
![]() ケース径:40mm × 厚さ:8.52mm 文字盤カラー:ブラック・ブルー 機能:デイト表示・パワーインジケーター・ムーンフェイズ 販売価格:12,800,000円 |
ポインターデイト、ムーンフェイズ、パワーリザーブ表示とブランドロゴがバランス良く文字盤に配置されています。多機能なプチコンプリケーションのステンレス素材モデルとして、2006年の登場以来「5711」に続く人気モデルとなっています。
パテックフィリップ ノーチラスのスペシャルモデル
そして!
現在、世界的に在庫が枯渇していて入手困難なノーチラスの新品商品が、宝石広場に入荷してまいりました。
そのノーチラスがこちらです!
こちらのノーチラスは、タダモノではありません!
2タイム表示とポインターデイト、フライバッククロノグラフ機構が搭載された、ノーチラスの多機能モデル トラベルタイム・クロノグラフ「5990」
その「5990」のフルバケットダイヤバージョン「5990/1400G-001」です!
重量感のあるホワイトゴールドケースに、バケットカットのダイヤモンドが、多数セッティングされています。
一際目を惹くのが、このバゲットダイヤの透明感!輝きが別次元です!!
如何でしょうか!輝きが伝わりますでしょうか!?
もともと一般的なブリリアント・カットに比べて、落ち着いた光り方のバゲット・カットのダイヤモンドですが、これほどの大きさでこの量を敷き詰めますとまさに壮観です。
動画でも是非、ダイヤモンドの輝きをご覧ください。
まるで吸い込まれるような透明感を存分に味わえます。
![]() キャリバー:CH 28-520 C FUS ケース径:40.5mm × 厚さ:12.99mm 文字盤カラー:ブラック・グレー 機能:2タイム表示・デイト表示・デイ&ナイト表示・フライバッククロノグラフ 販売価格:180,000,000円 |
ノーチラス フルバケットダイヤ 5990/1400G-001
こちらのノーチラスには、どれほどのダイヤモンドが使われているのでしょうか。
付属品をチェック。付属品は通常モデルと違いはありません。

保証書の”Gems stones”=宝石情報欄をチェック。

Gems stones : ” 588 DIAMANTS BAGUETTE 47.574 CT. “
なんと!
588個ものバゲットカットダイヤモンドが敷き詰められ、その総量は47.574カラットに上ります。
ベゼルのサイドラインにまでダイヤをセッティングする時計は、“キング・オブ・ダイヤモンド”の異名を取るハリーウィンストンなどでもチラホラ見受けられますが…
ブレスレットのサイドにまで埋め込まれている時計は初めて見ました(@_@)
ブレスレット調整の際にコマを外すのも躊躇ってしまうほどのレベルです。
パテックフィリップのダイヤモンドウォッチ
世界最高峰の時計ブランドと称されるパテックフィリップでは、今までもダイヤモンドがセットされたタイムピースを多数リリースしてきました。
![]() 【バケットカットダイヤモンド:58個 / 約3.63カラット】 |
パーペチュアルカレンダー搭載のグランドコンプリケーションモデル「5271」。
気品あふれるプラチナケースのベゼルとラグ部分にバケットダイヤがセッティングされています。
![]() 【ブリリアントカットダイヤモンド:46個 / 約1.00カラット】 |
フェミニンな印象のアクアノートで、イタリア語で”光”を意味する「ルーチェ」。
ベゼルのダイヤモンドが、華やかで上品なエレガンススポーツテイストを強調しています。
![]() 【バケットカットダイヤモンド:44個 / 約7.4カラット】 |
バケットダイヤがセットされたノーチラスといえば、こちらのプチコンのダイヤモデル。
パワーリザーブインジケーターやムーンフェイズを搭載した”プチコンプリケーション”モデルに、ダイヤモンドがラグジュアリーテイストを一層高めています。
他ブランドのダイヤモンドウォッチ
パテックフィリップ以外のブランドのダイヤモンドウォッチをご紹介いたします。
![]()
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トゥールビヨン機構が可視化されたフルスケルトン仕様のウブロクラシックフュージョン。45mm径のチタン素材のケースとブレスレット部分には多数のラウンドカットダイヤモンド、ベゼル部分にバケットカットのダイヤモンドがセッティングされています。
![]() 【バケットカットダイヤモンド:66個 / 約2.148カラット】 |
”究極の時計”を目指して独立時計技師とのコラボレーションにより2001年からリリースされ続ける、ハリーウィンストンの超複雑機構ウォッチコレクション「オーパス」。こちらはその9番目の作品で、ケース中心部分と開店する左右の文字盤に、ハリーウィンストンが得意とするバケットカットのダイヤモンドがセッティングされています。
![]() 【ブリリアントカットダイヤモンド:610個 / 約7.24カラット】 |
オーデマピゲを代表するスポーツモデル「ロイヤルオーク」。こちらはピンクゴールド素材のケースとブレスレットとベゼルにラウンドブリリアントカットのダイヤが多数セットされ、文字盤にはオレンジサファイアが全面に配置された豪華絢爛なモデルです。
![]() 【バケットカットダイヤモンド:158個 / 約10.45カラット】 |
航海術に利用された時計からインスパイアされて誕生したブレゲのスポーツモデル「マリーン」をダイヤモンドで華やかにアレンジした1本。シェル素材の文字盤、ベゼル、ラグ、ケースサイドなどにバケットカットのダイヤモンドが多数セッティングされています。
![]() 【バケットカットダイヤモンド:316個 / 約55カラット】 |
![]() 販売価格 9,800,000円 |
パテックフィリップ・オーデマピゲとともに、世界三大時計ブランドと言われる、ヴァシュロンコンスタンタンの誇る宝飾時計コレクション「キャラ」。ブレスレットから文字盤まで時計全体にダイヤモンドがセットされた、贅を尽くしたタイムピースです。
ご紹介しましたパテックフィリップ以外の高級時計ブランドからリリースされたダイヤモンドウォッチも、どれも豪華絢爛で煌びやかで素晴らしいタイムピースばかりです。
しかし、パテックフィリップのフルバケットダイヤのノーチラスは、ベースとなっている時計、セットされたダイヤモンドの質量(カラット数)、超名門マニュファクチュールによる製造技術の高さなど、全てにおいて圧倒的にクオリティの高いお品物です。
パテックフィリップ ノーチラス 今後の価格予想
現在、相場が非常に高くなっているステンレス素材のノーチラス「5711」は、今後いつかは後継機種が出ると思われ、その場合、販売価格や買取価格に大きな変動が予想されます。
ちなみに、パテックフィリップの年間時計生産本数は、スイス全体の2千万本中で約6万本(2020年度)ほどで、50万本以上とも言われるロレックスやオメガなどの世界各国で展開する主要な時計ブランドと比べて非常に少ない部類です。
工場を新設して生産数を莫大に増やさない限り、パテックフィリップの時計はこのままずっと高値で取引されるでしょう。。。
生産本数といえば、フルバケットダイヤのノーチラスは、流石に世界最高峰ブランドのパテックフィリップと言えども、この品質レベルのプロダクトは、そうそう出来るものではないらしく…あくまで噂ではありますが、昨年の生産数も一本だけとか、ゼロとか…
極端に少ない生産数による希少性も相まって、市場価格も市場価値も上昇傾向にございます。
(※当店での販売価格も変動する場合もございます)
外装の素晴らしさはご覧の通りのうえ、機能面もトラベルタイム+クロノグラフと申し分ございません。これだけの宝飾時計でありながら、実用性でも抜かりが無い!というところがミソです。
世界を股にかけるエグゼクティブの腕に良し、宝飾時計好きな方の目の保養に良し、そして、金融資産としてご自身のポートフォリオに組み込んでいただいても将来的に面白いかもしれませんね。(保証は出来ませんので投資は自己判断でお願いいたします(^_-)-☆)
そんな素敵な逸品が、ただいま渋谷本店の3Fショールームにてご覧いただけます。

私ももう四半世紀ほど時計業界におりますが、これ程の貴重な時計に出会ったのは数えるほどしか記憶にございません。
この機会を逃しますと次の入荷は、何時になるのか分かりません。将来的にはスイスジュネーブのパテックフィリップ・ミュージアムを訪れないと見れないかもしれません…
なかなか外出することが難しい昨今ではございますが、もし興味がございましたら是非一度、渋谷にございますショールームまで足をお運びください。
唯一無二の時計が、静謐な輝きを携えてお待ちしております。
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