こんにちは。ネット部の西です。
2017年ももうすぐ終わり。今年も様々な新作時計が発表されました。皆様はどんな時計をご購入されましたか?良いものに出会えましたでしょうか?
今回は、新年を迎える前に2017年のトレンドや流行ったモデルをご紹介します。
まだ良い時計と出会えていないという方はもちろん、時計買ったよ!という人も今年の流行を振り返り、来年も素晴らしいウォッチライフを過ごせるようにしましょう!
その1.ケースサイズアンダー40mm&薄型
これまではデカくてぶ厚い、いわゆる「デカ厚」時計がトレンドでした。
しかし、今年はその真逆。薄くて小ぶりな時計が流行し、各メーカーも小さめなモデルを発表してきました。
ロレックス チェリーニムーンフェイズ 50535
オメガ スピードマスター38 コーアクシャル クロノグラフ 324.30.38.50.03.001
ゼニス クロノマスターフルオープン 38mm 03.2153.400/78.C813
パネライ ルミノール ドゥエ 3デイズ オートマティックチタニオ PAM00729
パネライ ルミノール ドゥエ 3デイズチタニオ PAM00728
デカ厚でおなじみのパネライも薄型傾向になっています。
アジア人の腕には40mm以下の時計の方がしっくりくることが多く、この傾向は日本人にとっては嬉しいかもしれませんね。
時計に軽さを求める方には薄型の傾向も嬉しいところ。見た目もスリムでスタイリッシュです。
その2.復刻モデル
かつて人気を博したモデルを、デザインはそのままに、現代の洗練された技術でさらに優れた時計へと蘇らせた復刻モデル。
今年はこの復刻モデルも多く発表されました。
パネライ マーレ ノストゥルム アッチャイオ 世界限定1000本 PAM00716
1943年、パネライ史上初のクロノグラフ「マーレ ノストゥム」を、42mmモデルとして復刻。世界限定1000本の貴重な時計です。
IWC インヂュニア クロノグラフ IW380802
これまでのインヂュニアの特徴でもあったベゼルに設けた5つのホールをなくし、1955年に発表された初代インヂュニアのフラットなポリッシュベゼルに変更。
オメガ シーマスター 300コーアクシャル マスタークロノメーター1957 トリロジー 60周年記念 世界限定3557本
オメガ レイルマスター コーアクシャル マスタークロノメーター1957 トリロジー 60周年記念 世界限定3557本
1957年に発売された「シーマスター300」「レイルマスター」「スピードマスター」の3つのクラシックウォッチへの敬意を表して、60周年を迎える2017年に発表された各々世界限定3557本の限定モデル。
その3.カラーダイヤル
昔は腕時計は黒、白、シルバーが鉄板でしたが、近年ではカラー時計が多くなってきています。
特に今年はカラーバリエーションが豊富。ダイヤルやベルトの色などに鮮やかなカラーのあるものが目立ちました。
オメガ スピードマスター38 コーアクシャル クロノグラフ 324.28.38.50.02.002
ブルガリ セルペンティ SPP27C4PGL
ゼニス クロノマスター ヘリテージ 146 03.2150.4069/75.C806
特にゼニスはカラバリのあるモデルが多く発表された印象があります。また、ダイヤルに特殊な素材を用いた時計も多くありました。
今年の時計はいかがでしたでしょうか?
まだ、購入を検討されている方は年の最後の思い出にお一つ購入するのもおススメ。
ぜひ当店をご利用ください。
それでは、また。