ロレックス シードゥエラー (中古) 3/5ページ

ロレックス シードゥエラー (中古)

「ロレックス シードゥエラー」を知る

「ロレックス シードゥエラー」の特徴

ダイバーズウォッチのアイコン的な存在「サブマリーナー」の防水性能を向上させたハイスペックモデル「シードゥエラー」は、世界最大規模の潜水専門会社COMEX社との共同開発により、610mの防水性能を実現して1967年に初代モデル「1655」が誕生しました。
その初期型に極僅かのみ存在する、赤色の”SEA-DWELLER”ロゴの通称”赤シード”は、”赤サブ”と同様にアンティーク市場で圧倒的な人気を誇ります。

プラスチックからサファイアクリスタルガラスへ風防が変更され、防水性能が2倍の1220mを実現して1978年に登場した2代目「16660」でも、最後期のモデルに文字盤インデックス部分が縁取りされた「フチあり」仕様がレアモデルとして存在し、1989年から2008年まで長きにわたって生産された3代目「16600」にもCOMEX社との希少なWネームモデルが存在し、高値で取引されています。

さらに文字盤の”4000ft=1220m”の表記から「シード4000」と呼ばれた4代目「116600」に至っては、2014年の登場からわずか3年間しか生産されず存在自体がレアとなっています。

シードゥエラーで初めてサイクロプスレンズを備え、それまでの40mmから43mmへ拡大したケースに新世代ムーブメントCal.3235を搭載して2017年に大きくモデルチェンジした5代目「126600」は、初代モデルの”赤シード”を彷彿とさせる赤色の”SEA-DWELLER”ロゴが特徴で、ラグジュアリーなゴールド素材を初めて採用して2019年に登場したステンレスとイエローゴールドのコンビモデル「126603」と共に、洗練されたハイスペックなダイバーズウォッチとして長年にわたり人気を集めています。


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