スタッフの商品説明
パシャの歴史はモロッコのマラケシュの太守に「自宅のプールで泳ぐ時にも使える時計が欲しい」とのリクエストを受けて作成した防水ウォッチが始まりと伝えられています。
1943年にはパシャ(=太守)シリーズの原型となるラウンドケースの防水ウォッチが誕生します。
そのパシャが2020年に【パシャ ドゥ カルティエ35】として復活しました。
美しいフランケ装飾が施されたギョーシェダイアルの中央部分に大胆にもスクエア型のミニッツスケールを描いたデザインと、剣型のブルースチール針、防水性能を確保するため内側のリューズを覆うねじ込み式リューズプロテクターを引き続き採用します。
ムーブメントには耐磁性能にも優れた自社製自動巻きキャリバー1847MCを搭載し、新たにラグ部分に設けた「クイックスイッチ」システムにより、容易に付属ネイビーアリゲータストラップへの交換が可能となりました。