グラスヒュッテ・オリジナル Glashutte Original
グラスヒュッテ・オリジナルを知る
グラスヒュッテ・オリジナルの特徴
『グラスヒュッテ・オリジナル（Glashutte Original）』は、ドイツ東部のザクセン州の小さな町「グラスヒュッテ」に本部を構える時計メーカーです。
町の産業振興のためフェルナンド・A・ランゲが1845年に開設した時計工房が始まりで、その後も多数の時計工房やパーツ製作所が建設され、優れた技術者と精密な時計が生み出される時計の一大生産地として発展していきました。
第一次世界大戦時に国有化され軍需工場となっていましたが、東西ドイツ統一後の1994年に「グラスヒュッテ・オリジナル」としてブランドが再スタート。2000年には世界最大の時計製造体"スウォッチグループ"の一員となりドイツ発の高級時計ブランドとして一躍を担っています。
「パノ」「セネタ」「SeaQ」をメインに優れた時計を展開。白鳥の形をしたスワンネック緩急調整パーツや細かい彫金装飾などの美しいデザインと、ドイツの伝統的な時計作りの制作技能を継承しながら、自社で時計の製造を一貫して行うマニュファクチュールブランドとして現在も発展を続けています。
全171件
グラスヒュッテ・オリジナル（Glashutte Original）の代表的なシリーズ
セネタ
クラシカルなドイツのスタンダードウォッチ
ドイツ時計産業のメッカであるザクセン州グラスヒュッテに拠点を構える「グラスヒュッテ・オリジナル」の主力コレクション「セネタ」。
クラシカルな3針モデルを中心に、特徴的なビッグデイト表示の”パノラマデイト”モデル、ムーンフェイズやクロノグラフを備えたモデルなど幅広く展開しています。
中でも1960年代当時の時計からインスパイアされた「シックスティーズ」シリーズは、長年使い込んだような趣のある表情の文字盤やドーム風防などヴィンテージテイストあふれるこだわりの詰まったタイムピースで注目を集めています。パノ
アシンメトリー配置の革新的なドレスウォッチ
時刻表示を時計の中心からずらしたアシンメトリーな文字盤が特徴の「パノ」は、ドイツ時計界での「ランゲ＆ゾーネ」に次ぐ地位を決定付けたグラスヒュッテ・オリジナルの大ヒットコレクションです。
主力モデルの「パノマティックルナ」は、大きな日付表示の”パノラマデイト”と、ムーンフェイズ表示の”ルナ”を、黄金比を用いた絶妙なバランスで文字盤に配置し、独自のダブルスワンネック緩急装置が存在感を発揮する美しいムーブメントを搭載した、クラシカルでモダンなドレスウォッチです。SeaQ
復活したドイツの傑作ダイバーズウォッチ
2019年に登場した「SeaQ」は、1969年に発表したグラスヒュッテ・オリジナル初のダイバーズウォッチ「Spezimatic」の生誕50周年を記念して、現代的なスペックで復刻したスポーツウォッチコレクションです。
傷に強いセラミック素材の逆回転防止ベゼルや20気圧防水を備え、ブラック・ブルー・グリーンの文字盤で展開。オリジナルと同じケースサイズが39.5mmのモデルは、日本人に最適なサイジングのドイツ製プロフェッショナルダイバーズウォッチとして人気を集めています。
