ヴァシュロン・コンスタンタン VACHERON CONSTANTIN

ヴァシュロン・コンスタンタン VACHERON CONSTANTIN

ヴァシュロン・コンスタンタンを知る

ヴァシュロン・コンスタンタンの特徴

「パテック フィリップ」「オーデマ ピゲ」と共に『世界三大時計ブランド』と言われる「ヴァシュロン・コンスタンタン」。1755年の創業以来、260年以上一度も途切れることなく優れた時計を作り続ける、世界最古の時計マニュファクチュールです。

厳格な品質基準「ジュネーブシール」をも取得する長年の卓越した技術と、格調高い芸術性が一体となった他を圧倒する超名門ブランドで、代表モデル「オーヴァーシーズ」をはじめ、伝統的な技術と現代的なデザインを融合させた「マルタ」、芸術的な装飾が施されクラシックな雰囲気をもつ「パトリモニー」、中古商品ではレアなタイムピースを宝石広場では多数取り揃えております。

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ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史

1755年
ジャン=マルク・ヴァシュロンによって世界最古のマニファクチュールが誕生。
1785年
アブラアム・ヴァシュロンに引き継がれフランス革命後の厳しい時代を生き抜く。
1790年
工房初の複雑時計を製作。そのムーブメントにはVacheron A GENEVEと記されている。
1810年
ジャック・バルテルミー・ヴァシュロンによって経営を引き継がれる。より複雑な時計の製作が始まる。
1819年
ビジネスマン、フランソワ・コンスタンタンを共同経営者に迎え、ついにヴァシュロン&コンスタンタンとなる。
1832年
北米での販売を開始。3年後にはキューバ・ブラジルへと販売網が拡大する。
1872年
ヴァシュロンはジュネーブ天文台初のクロノメーターコンクールで高い評価を受ける。
1875年
本社移転。
1901年
ヴァシュロン・コンスタンタンのキャリバーが初めてジュネーブ・シールの認定を受ける。
1906年
ミラノ万国博覧会にてコレクションの発表そしてグランプリを獲得。
1906年
本社ビル1階に初のブティックオープン。
1907年
クロノメーターロワイアルの発表。過酷な条件下でも正確に動くという事が高く評価される。
1918年
次世界大戦の勃発によって、米国市場とのつながりを深め、アメリカ陸軍工兵司令部仕様のポケットクロノグラフ等を製作。
1921年
アメリカ市場にてリストウォッチを発表。2008年にはヒストリーク・アメリカンとして復刻される。
1923年
エナメル・ミニアチュール技法で描かれた『アルカディアの牧人たち』を発表。もはや時計という枠では収まりきらない芸術作品である。
1927年
『アールデコ』というデザインの流れでロケットクリスタルの懐中時計を発表。
1954年
『アロンデ』というリストウォッチを発表。大胆なデザインのトノー型で、ヒストリークコレクションで復活しています。
1955年
わずか1.64mmという驚異的な薄さを誇るCal. 1003を発表しヴァシュロンの200周年を飾る。
1957年
スタイリッシュでエレガンスなデザインを突き詰めたシンプルな時計を発表。後の『パトリモニー』の原型となる。
1960年
見事なホーンラグを持つクロノグラフを発表。ラグのデザインが特徴的なのもヴァシュロンのデザインの特徴です。
1968年
超薄型で厚さ2.45mmのキャリバー1120を搭載したモデルの登場。2010年ヒストリークエクストラフラット1968として後に復活。
1972年
Diplôme du Prestige de la Franceを世界初の時計メゾンとして受賞する。この年にアシンメトリーを発表。
1977年
222周年として現オーヴァーシーズコレクションの原型となる222を発表。メゾンの新しい方向性を示す。
1979年
合計で130ct使ったカリスタを発表。5年の歳月を費やしダイヤを探し、1kgの金塊から造り6000時間以上かけ完成させる。
1992年
世界最薄のミニッツリピーター キャリパー1755を搭載した時計を発表。わずか3.28mmという薄さを誇ります。
1994年
エナメル細工の技術を常に活用し、メルカトル(1512〜1594年)へのトリビュートとして文字盤に地図の描かれたモデルを発表。
1996年
オーヴァーシーズの登場。1999年にはクロノグラフも加わり2000年には機械のアップデートを受ける。
1998年
長年のパートナーであるHDGがセリュール・テクニークと合体しアトリエ・ヴァシュロン・コンスタンタン・ヴァレ・ド・ジューの誕生。
2004年
プラン・レ・ズアットに国際本社をオープン。
2005年
250周年を迎える。

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